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【全て160g以下】超軽量なレインパンツおすすめ6選

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こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。

 

登山でレインウェアとセットで必要になるのがレインパンツだ。

レインパンツはもしもの時を考えると必ず持っていく必要のあるアイテムだが、レインウェア同様に雨が降らないと全く出番がない。

 

だからといって持っていかないとう選択肢はないので、持っていくならできるだけ軽い方がいい。

そこでこの記事では、超軽量なレインパンツを軽量な順番に紹介するよ。

レインパンツの買い替えを検討している人や軽いレインパンツを探している人は参考にしてね。

【160g以下】超軽量なレインパンツ6選

【78g】OMM「Halo Pants(ヘイロパンツ)」

  • 重量:78g(Mサイズ)
  • 素材:Point ZeroH2o fabric(2.5レイヤー)
  • 耐水圧:10,000mm
  • 透湿性:10,000 gsm/24h

OMMの「ヘイロパンツ」はわずか78gの超軽量レインパンツだ。

Sサイズだとさらに軽い69gとなる。

 

最低限の機能以外は省いてある超軽量レインパンツだが、裾はベルクロで幅を調整することができる。

ベルクロを全開にすると裾が大きく開くので、雨が降った時にシューズを履いた状態でパンツを履くことができるようになっている。

【83g】モンベル 「バーサライトパンツ」

  • 重量:83g
  • 素材:ゴアテックス インフィニアム ウインドストッパー ファブリクス(2レイヤー)
  • 耐水圧:30,000mm
  • 透湿性:43,000 gsm/24h

 モンベルの「バーサライトパンツ」は、83gの超軽量レインパンツだ。

メンブレンに「ゴアテックス インフィニアム ウインドストッパー」が使われているため、軽量ながら、耐水圧、透湿性ともに非常に高い数値となっている。

関連記事:「ゴアテックスインフィニアム」とはなにか?【ゴアの新ブランド】

 

軽量化のため、裾にファスナーなどはついてない。

ただし裾についたショックコードを足首に巻きつけることで裾のバタつきを抑える独特の機能「サムエシステム」が搭載されている。

 

モンバルのバーサライトパンツについては「モンベル「バーサライトジャケット&パンツ」レビュー【軽量レインウェア】」でも詳しく紹介しているので良かったらみてみてね。

【105g】Vertical「AEROQUEST MP+ PANT」

  • 重量:105g
  • 素材:MP+Aeroquestメンブレン(2レイヤー)
  • 耐水圧:20,000mm
  • 透湿性:25,000 gsm/24h

「AEROQUEST MP+ PANT」は105gの軽量なレインパンツだ。

Vertical(ヴァーティカル)は、1984年に設立したフランスのアウトドアメーカーだ。

現在はフランスのトレイルランニングメーカー「RaidLight(レイドライト)」の傘下になっている。

 

「AEROQUEST MP+ PANT」は、レインパンツとして紹介しているが、本来はスキー競技用に開発されたオーバーパンツだ。

高い耐水圧と透湿性があるのはもちろんだが、競技用ということもあり、4ウェイストレッチ素材が採用されているので縦横に伸縮して動きやすい。

 

軽量で動きやすいレインパンツを探している人におすすめだ。

【125g】ザ・ノース・フェイス ストライクトレイルパンツ

  • 重量:125g(Lサイズ)
  • 素材:7D HYVENT Flyweight(3レイヤー)
  • 耐水圧:20,000mm
  • 透湿性:40,000 gsm/24h

ノースフェイスの「ストライクトレイルパンツ」はトレイルランニング用に作られた125gの軽量パンツだ。

3レイヤーの生地を使いながらも非常に軽量で透湿性も「40,000 gsm/24h」と非常に高い。

 

後ろの切替部分に湿気を逃がすベンチレーションがついている。

また裾は止水ファスナーがついているので、ファスナーを開けば、シューズを履いた状態でも楽に履くことができる。

機能的でバランスがいいレインパンツだ。

 

ストライクトレイルパンツのレインウェア版「ストライクトレイルフーディ」は以下の記事で紹介しているよ。

関連記事:ノースフェイス「ストライクトレイルフーディ」レビュー【わずか110gのレインウェア】

【145g】マウンテンハードウェア 「リロイパンツ」

  • 重量:171g(Mサイズ)
  • 素材: 10D ドライQコア 3Dリップストップ(2.5レイヤー)
  • 耐水圧:20,000mm
  • 透湿性:20,000 gsm/24h

マウンテンハードウェアの「リロイパンツ」は、145gの軽量レインパンツだ。

 

トレイルランナー上田瑠偉さんの意見を反映して共同開発で作られたレインパンツだ。

2.5レイヤーだが、肌に触れる裏面の生地は3D構造で凸凹しているので、肌のベタつきや不快感を抑えてくれる。

 

メンブレンにはマウンテンハードウェアの独自素材「ドライQコア」が使われている。

「ドライQコア」の具体的な透湿性や耐水圧の数値は公式サイトに記載がないが、調べてみたところ、耐水圧、透湿性ともに十分な数値だった。

 

裾のファスナーや前開きなど軽量なレインパンツには省かれることの多い機能もついているので使いやすいパンツだ。

【153g】アウトドアリサーチ 「ヘリウムパンツ」

  • 重量:153g(Lサイズ)
  • 素材: Pertex Shield+ 30デニールリップストップ(2.5レイヤー)
  • 耐水圧:13,000mm
  • 透湿性:20,000 gsm/24h

アウトドアリサーチの「ヘリウムパンツ」は、153gの軽量レインパンツだ。

 

元々クライミング用として開発されているため、表生地は丈夫な30デニールのリップストップナイロンが使われている。

今まで紹介したレインパンツに比べると若干重たいが、その分丈夫でバランスのいい製品だ。

軽量だけどある程度耐久性も欲しい人におすすめのレインパンツ。

超軽量なレインパンツまとめ

160g以下の超軽量なレインパンツを紹介したよ。

一番軽量なのは79gのOMM「ヘイロパンツ」だ。

 

レインパンツは基本的にレインウェアと同じ生地が使われているので、レインウェアが軽量なメーカーはレインパンツも同じくらい軽量になっている。

 

超軽量なレインウェアを「【全て200g以下】超軽量なレインウェアおすすめ」で紹介しているのであわせてみてみてね。

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