こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
街なかで使う普段使いの財布は革財布を使っている人が多いと思う。
ただ革の財布はかさばる上に重たいので、アウトドアには向いていない。
そのため山登りやキャンプ用にアウトドア用の財布を別に用意している人も多いのではないだろうか。
今回はアウトドアで使える30g以下の超軽量な財布を軽量な順に紹介するよ。
軽量な財布を探している人はチェックしてみてね。
すべて30g以下!超軽量なアウトドア財布
【9g】グラナイトギア「トレイルワレットS」
- 重量:9g
- サイズ:幅10cm×高さ7.5cm
- 素材:30D シルナイロンコーデュラ
グラナイトギアの「トレイルワレットS」は9gの超軽量な財布だ。
一応財布という名前がついているが、中には一切仕切りがない。
財布というよりはマチのない小型のポーチといったほうがいいだろう。
実際、財布ではなく薬やバンドエイドなどの細々したもの収納ケースに使っている人も多い。
財布として使う時は、カードを仕切りのかわりにして、奥にお札、手前に小銭を入れておけば使いやすい。
Sサイズはちょうどカードが収納できるくらいの大きさだ。
一回りサイズが大きい「トレイルワレットM(11g)」もあるので、好みの応じて使い分けるといいだろう。
【14g】マムート「スマートウォレット ウルトラライト」
- 重量:14g
- サイズ:幅9.7cm×高さ7cm×マチ0.2cm
- 素材:75D ポリエステル
マムートの「スマートウォレット ウルトラライト」は14gの2つ折り財布だ。
非常にシンプルで最小限の機能しかついていない財布になる。
中を開くと両サイドにカードポケットが2ヶ所ずつついているので、この部分にお札とカードを入れて収納する。
お札はそのままだと入らないので、折りたたんでいれる必要がある。
カードもあまり多くの量ははいらないので、身分証明証とキャッシュカードなど最低限のカードを入れるのに使うといいだろう。
後ろ部分には止水ファスナーのついた小銭入れがついている。
ただ口の幅も狭くマチもないので、取り出すのに少し苦労する。
あまり多くのものは入らないので、使うにはある程度の割り切りが必要だ。
最小限の持ち物だけ持っていきたい人には便利だろう。
マムートでは「スマートウォレット ライト(24g)」という財布もある。
こちらは防水仕様のクリアポケットがついていて、スマホや紙幣を水から保護することができる。
財布としてだけでなく防水のスマホケースとしても使うことができる面白い財布だ。
【15g】モンベル「トレールワレット」
- 重量:15g
- サイズ:幅7.2cm×高さ10.1cm
- 素材:330デニール・バリスティックウルトラ ナイロン・リップストップ(ウレタン・コーティング)
モンベルの「トレールワレット」は、わずか15gの超軽量な三つ折り財布だ。
小銭入れはファスナーで開閉するタイプとなっている。
ファスナーの開く幅は小さいが、小銭入れの片側にマチがついているので小銭を取り出しやすくなっている。
財布の中にはお札入れが1ヶ所とカードポケットが3ヶ所ある。
合計で6枚程度のカードが収納できるので日常で使うにも問題ないはずだ。
軽量な三つ折り財布を探している人におすすめの財布だ。
【20g】アンドワンダー「ハイブリッドキューベンファイバーウォレット」
- 重量:20g
- サイズ:幅12cm×高さ10cm
- 素材:ハイブリッドキューベンファイバー
アンドワンダーの「ハイブリッドキューベンファイバーウォレット」は、20gの軽量財布だ。
DCF(キューベンファイバー)に薄いポリエステル素材を貼り合わせた「ハイブリッドキューベン」という素材を使った財布で、独特の透け感があるのが特徴だ。
以前はもう少し薄い素材が使われていたが、防犯のために少し透けにくいやや厚手の生地が使われているようだ。
形状はシンプルな2つ折り財布で、カードポケットが4つついている。
右側のカードポケットは取り外すことができるので、不要な時は置いていくことができるようになっている。
お札入れは防水性を高めるために止水ファスナーが使われている。
小銭入れや財布の口はベルクロ(マジックテープ)で開閉する仕様となっている。
値段は高いが、面白い素材の財布だ。
キューベンファイバーについては「キューベンファイバー(DCF)とは?生地の特徴やデメリットを紹介!」でも詳しく紹介しているので良かったら参考にしてね。
【28g】パーゴワークス「トレイルバンクS」
- 重量:28g
- 大きさ:幅6.5cm×高さ11cm×マチ1cm
- 素材:330Dナイロン
パーゴワークスの「トレイルバンクS」は、28gの軽量な3つ折り財布だ。
中には3つのカードポケットとお札入れがあり、外側に小銭入れがついている。
お札入れにはストッパーがついていて、逆さにしてもお札が外にはみ出さないようになっている。
また財布はベルクロで閉じることができるようになっている。
Duraflexの三角フックがついているので、そのままパンツのベルトループやキーフックに引っ掛けることができるし、鍵などの貴重品も一緒に取り付けることができる。
トレイルバンクには少し大きめなMサイズ(45g)もある。
サイズは大きいが2つ折り仕様なので、3つ折りよりも薄くなる。
Mサイズは小銭入れにマチがあり小勢にが取り出しやすくなっているので、普段使いも考えているなら、Mサイズを選ぶといい。
30g以下の超軽量なアウトドア財布まとめ
30g以下の超軽量なアウトドア財布を紹介したよ。
アウトドア用の軽量財布は、余分な機能を省いているので軽量な分クセがある製品が多いが、そのかわり圧倒的な軽さが手に入る。
いつも普段使いの革財布を持ち歩いている人は、1つ軽量な財布を用意しておくと旅行やアクティビティの時や便利だよ。
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