こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
ウインドジャケットは防風性のあるジャケットだ。
レインウェアと違い防水性はないが、撥水性があるのでちょっとした雨も防いでくれる。
実際使ってみると、オールシーズン使えるとても非常に便利なアイテムだ。
ウインドジャケットは買った時は本当に使えるのか疑問だったけど、年中使えて本当に便利。
— ハンバート友幸 (@humberttomoyuki) 2020年2月2日
サッと羽織れるので一人一着もってていいレベル。
今回はウインドジャケットの中でも110g以下の超軽量なウインドジャケットをまとめて紹介するよ。
- 超軽量なウインドジェケット7選
- 【45g】世界最軽量ウインドジャケット モンベル「EXライトウインド ジャケット」
- 【48g】5デニールの超軽量ウインドジャケット ブラックダイヤモンド「ディプロイウインドシェル」
- 【60g】定番の超軽量ウインドジャケット OMM ソニックジャケット
- 【60g】ストレッチ性があるのにわずか60g ザ・ノース・フェイス「インパルスレーシングジャケット」
- 【83g】大きなメッシュパネルで換気性抜群 ファイントラック「ピコバリアフーディ」
- 【105g】軽量ウインドジャケットといえばこれ パタゴニア「フーディニ・ジャケット」
- 【110g】ストレッチ性がありベトつきも軽減 ティートンブロス「ウインド リバー フーディ」
- 超軽量なウインドジャケットまとめ
超軽量なウインドジェケット7選
【45g】世界最軽量ウインドジャケット モンベル「EXライトウインド ジャケット」
- 重量:45g(フード付き56g)
- 素材:7デニール・バリスティック エアライト ナイロン・リップストップ
現在最も軽量なウインドジャケットは、モンベルの「EXライトウインド ジャケット」だ。
7デニールの極薄のリップストップナイロンを使って作られていて、平均重量45gと非常に軽量なウインドジャケットだ。
右脇にパッカブルに収納できるベルクロ付きのポケットがあり、コンパクトに収納できる。
フード付きタイプもあり、そちらも重さ56gと非常に軽量だ。
フードがあったほうが雨が降った時に便利なので、好みで選ぶといい。
EXライトウインドジャケットは「モンベル「EXライトウインドジャケット」レビュー!【世界最軽量45g】」でも詳しくレビューしているので良かったらみてみてね。
【48g】5デニールの超軽量ウインドジャケット ブラックダイヤモンド「ディプロイウインドシェル」
- 重量:48g(Mサイズ)
- 素材:5デニール ライトウェイトリップストップナイロン(19g/㎡)
ブラックダイヤモンドの「ディプロイウインドジャケット」は、わずか48gのプルオーバー型の超軽量ウインドジャケットだ。
モンベルよりも更に薄い東レの5デニールの超軽量なリップストップナイロンを使っている。
また軽量化のため、ファスナーもフルオープンではなく、プルオーバーにしてある。
襟に収納ポケットがあるパッカブル仕様なので、使わない時はコンパクトに収納可能だ。
袖はシャーリング、裾はドローコードで絞れるようになっていて風が入らないようになっている。
ドローコードを外せばモンベルのEXライトウインドジャケットよりも軽くなりそう。
【60g】定番の超軽量ウインドジャケット OMM ソニックジャケット
- 重量:60g(Mサイズ)
- 素材:POINT ZERO fabric
「ソニックジャケット」は、OMM(オリジナルマウンテンマラソン)の超軽量ウインドジャケットだ。
独自素材POINT ZEROを使った60gのウインドジャケットで、OMMの定番ともいうべき商品。
以前はさらに軽量なプルオーバータイプの「ソニックスモック」という製品があったが、現在は「ソニックジャケット」だけの販売となっているようだ。
OMMは「イギリスの山岳マラソン、オリジナルマウンテンマラソンを走るためのギア」というコンセプトのメーカーだ。
そのためバイクウェアのように後ろ身頃が長くなっていたり、袖口にサムホールがついていて親指を引っ掛けることができるなど、他のウインドジャケットにはない機能がついている。
もちろんパッカブルにもなり、ブラックダイヤモンドのディプロイジャケットと同じように襟元の隠しポケットに本体を収納できる。
【60g】ストレッチ性があるのにわずか60g ザ・ノース・フェイス「インパルスレーシングジャケット」
- 重量:60g(Lサイズ)
- 素材:リップストップナイロン インパルスダイレクト3D
ザ・ノース・フェイスの「インパルスレーシングジャケット」は、超軽量なランニング用ウインドジャケットだ。
重量がわずか60gながら素材にストレッチ性のあるリップストップナイロンが使われているので、動きやすく激しい動きにも対応できる。
ストレッチ素材は伸びる分重くなりがちだが、60gでストレッチ性があるのはすごい。
また生地の肌面に3Dプリントを施してあるので、汗を書いた時の肌へのベトつきを軽減できる。
パッカブル対応で、背面右下のポケットにパッカブルに収納できるよ。
【83g】大きなメッシュパネルで換気性抜群 ファイントラック「ピコバリアフーディ」
- 重量:83g
- 素材:撥水ナイロン
「ピコバリアフーディ」は、日本のメーカーファイントラックの超軽量撥水ウインドシェルだ。
ファイントラックは「5レイヤリング」というシステムを提唱しているが、ピコバリアフーディは、5レイヤリングにとらわれない「リベロ」というシリーズの製品になる。
背中と脇、袖に大きなメッシュパネルがあり、換気機能が非常に高いのが特徴だ。
また100回洗濯しても撥水機能が低下しない高い撥水加工が施されているので、ガンガン選択肢てもOKだ。
雨が降っても安心して使うことができる。
胸ポケットにパッカブルに収納可能だ。
【105g】軽量ウインドジャケットといえばこれ パタゴニア「フーディニ・ジャケット」
- 重量:105g
- 素材:1.2オンス・リップストップ・リサイクル・ナイロン
「フーディニ・ジャケット」は、パタゴニアでロングセラーを続ける超定番商品だ。
重量100gの軽量ウインドジャケットで、ウインドジャケットのベンチマークともいうべき存在だ。
袖はシャーリング、裾やフード背面はドローコードで絞ることができる。
また胸ポケットにパッカブルに収納可能だ。
カラバリも豊富で、タウンユースとしても使いやすいため愛用者も多い。
定番のウインドジャケットなのでまず間違いない商品。
パタゴニアは欧米仕様でサイズが大きめなので、普段のワンサイズ下を選ぶのがおすすめだ。
【110g】ストレッチ性がありベトつきも軽減 ティートンブロス「ウインド リバー フーディ」
- 重量:110g(Mサイズ)
- 素材:パーテックス マイクロライト
日本のメーカー「ティートンブロス」からは、「ウインドリバーフーディ」という軽量ウインドジャケットがリリースされている。
生地にはパーテックスマイクロライトという薄手のナイロン素材が使われている。
生地にストレッチ性があるのでタイトなシルエットでも動きやすくなっている。
また生地の肌面には凹凸があるので、汗を書いた時のベタつきや不快感を軽減してくれる。
超軽量なウインドジャケットまとめ
110g以下の超軽量なウインドジャケットをまとめて紹介したよ。
一番軽量なウインドジャケットは、モンベルの「EXライトウインドジャケット」で45gだ。
とにかく軽いウインドジャケットが欲しい人はモンベルのEXライトウインドジャケットを選ぶといい。
ただ他のウインドジャケットも少し重量は増えるが、ストレッチ性のある生地を使っていたり、換気のための大きなメッシュパネルがあったりと快適性が追求されている。
一概に軽ければいいというわけでもないので、自分にとって必要な機能を備えたウインドジャケットを選ぶといい。
今回紹介したウインドジャケットはどれも軽量なのでおすすめだよ。
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