こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
お金を貯めるために効果的なのは、収入を増やすよりもまずは節約である。
なぜなら収入は自分の力でコントロールできない部分が多分にある。
しかし節約は自分でうまくコントロールできればすぐに効果を出すことができる。
そして節約するうえで重要なのはいかにお金をかけずに楽しめる趣味を持っているかである。
節約生活がストレスフルで辛かったら続かないし、ストレスが浪費につながる可能性もある。
趣味というとお金がかかるイメージがあるが、お金のかからない趣味はたくさんある。
今回はお金のかからない趣味をまとめて紹介するよ。
ブログ
お金のかからない趣味として一番に挙げたいのが、ブログである。
お金がかからないどころが、広告収入でお金が入ってくるという素敵すぎる趣味である。
わたしが利用しているはてなブログは、無料でも利用できるが「はてなPro」という有料版もある。
わたしは現在「はてなPro」でブログを利用しているが、最初の3ヶ月は無料でブログを始めてみた。
はてなブログをやるときは最初は様子を見て無料で始めてみて、続けられそうだと思ったらはてなProに移行すればいい。
はてなProになると、モバイル端末でもグーグルの広告が掲載できるようになるので、すぐにはてなProのお金がペイできるはずだ。
文章を書くのが好きな人、新しい情報を集めるのが好きな人は、自分で見つけた情報を発信することで、徐々に読者を増やすことができる。
そういうことが好きな人はブログを始めることをお勧めするよ。
サブスクリプションサービス
サブスクリプションサービスは提供する商品ではなく、期間に対して対価を払うサービスのこと。
「月額〇〇円で見放題!」のようなサービスのことだよ。
映画やドラマがいつでも見放題なので、
おすすめのサービスは以下の2つ。
Huluは海外のドラマや洋画が強い。
Amazonプライムビデオは、作品数は多くないが月額325円と格安で利用できる。
他にもAmazonで買い物をしたときに、送料無料になったりと色々特典がある。
2つとも無料のお試し期間があるので、試してみるといい。
月額サービスなので、必要ない月は解約すればお金もかからないのも良い点。
うまく利用すれば、サブスクリプションサービスはかなり安上がりな趣味になる。
反面利用していないのに、契約していて毎月お金を払っているということがないように注意しよう。
読書
読書は読了するまでにある程度時間がかかるうえに、知識の習得にもつながるためおすすめの趣味。
図書館や青空文庫を利用すれば、お金をかけずに読書を楽しむことができるよ。
ブログを趣味にしている人は同時に読書も趣味にしていることが多い。
読書でインプットしたことをブログでアウトプットすると自分の記憶に定着もしやすくなるので、書く人と読む人にとってお得。
知識の習得以外にも、単純にエンターテイメント作品を楽しんだりしてもいい。
哲学書を読んで難しい概念を覚えたりして、世の中には色々な考え方をする人がいるものだとしみじみ思うのも楽しい。
読書はお金のかからない最高の趣味の一つである。
散歩
歩くだけでできる趣味。
それが散歩である。
一日一万歩といわれるように、歩くことは健康に非常にいい。
運動不足を解消し、コレステロール値を下げ、健康な体にしてくれる。
また、歩くことで、脳が活性化され新しいアイデアが浮かんでくる。
文豪に散歩を趣味にしている人が多いのもそのためだろう。
また、近所を歩いたり、自然の多い場所を歩いたり、ウインドウショッピングでショッピングモールを歩いたりするなど様々な場所で実践できる。
だって歩くだけだもん。
散歩することにデメリットはない。
体の負担も少なく、健康にいい最高の趣味といえる。
筋トレ
散歩、ジョギングは有酸素運動だが、無酸素運動である筋トレもおすすめ。
個人的には、安い市営のスポーツセンターに通うほうがお勧めだが、自宅でも十分に筋トレはできる。
最初に機材さえ揃えてしまえば、あとはお金はかからない。
無酸素運動だけだと脂肪を減らすことはできるが、筋肉はつきにくい。
筋力をつけると、姿勢がよくなったり、スタイルが良くなる。
わたしも筋トレをしたことで、O脚が改善したり、猫背が治ったりした。
姿勢は意識していれば何とかなると思われがちだが、筋肉の力が弱っていると難しい。
筋トレすることで、筋力がついているのがわかるとモチベーションンも上がりやすい。
老若男女問わず、筋トレはお勧めの趣味である。
絵を書く
鉛筆と紙さえあればできる趣味。
コストパフォーマンスは最高といえる。
学生の頃に絵が下手で絵を描くことが嫌いになった人もいるかもしれない。
しかし、個性的な絵を書けなくてもデッサンは誰でもできる。
何故ならデッサンは技術の問題だからである。
近くにデッサン教室があれば、短い期間でもいいので通ってみるといい。
方法論を教えてくれるので、目に見えて絵を描くのがうまくなるはずだ。
書いた絵はブログでアップしてもいいし、ピクシヴなどの投稿サイトに投稿してもいい。
絵を描くことに没頭すると、時間がたつのが恐ろしく速い。
完成した時は達成感もあるのでお勧め。
語学勉強
語学勉強はとてもコスパのいい趣味。
わたしは語学を学ぶことは、動植物の声が聞こえるようになるというソロモンの指輪のようなものだと思っている。
今までノイズにしか聞こえなかった言語が意味を持つようになるというのはとても素敵なことである。
英語や中国語などのメジャーな言語は実際的にも役に立つ。
そもそも語学を学ぼうと思ったのであれば、その言語を話す国に興味があるはず。
異国の人とコミュニケーションができるようになるという目標もあれば、継続して学ぶことができる。
ジョギング
散歩もいいが、ジョギングもいい。
最初にスポーツウェアを買ってしまえば、あとは走るだけである。
有酸素運動なので脂肪の燃焼に効果的。
わたしの知人で月150キロを目標にジョギングしている人がいた。
走るときはBPMの早い音楽聴きながら走るとテンポよく走れてよい。
少しずつタイムを縮めることを目標にして走るとモチベーションもあがる。
散歩では物足りないアクティブな人はジョギングおすすめ。
掃除
掃除を趣味にできるようになると部屋もきれいになって、一石二鳥。
掃除が苦手な人も多いが(わたしも苦手)掃除を楽しむことができるようになれば、人生楽しくなる気がする。
掃除のハードルを下げるために、モノをあまり置かないようにしたりすれば継続しやすい。
目に見えて効果の出やすい場所から掃除するとビフォア、アフターがわかりやすいので達成感もあり、モチベーションも上がりやすい。
どうせやらないといけないことなので趣味といえるくらいにしてしまえると素敵。
料理
料理を趣味にすると、お金も節約できて、生活水準もあがるのでお勧め。
クオリティオブライフが高くなるうえ、おいしいものが食べられるよ。
外食すると、高くつく料理でも家で作れば安く作ることができる。
自炊力が上がるので料理を作ることが趣味になれば強い。
手芸
手芸ができると、自分で洋服を直したり作ったりできるようになる。
すそ上げなど簡単な作業を自分でやるとお金もかからないので経済的。
わたしも簡単に洋服を直したりしている。
刺繍や編み物はいろいろな編み方や縫い方があり奥が深い。
はまっていくと時間があっという間に過ぎていく。
編み物などの規則的な作業は精神を落ち着かせる効果もある。
形あるモノを自分で作ることができると、どんどん形になっていく過程を楽しめる。
作ったものは無料のオンラインショップBASE などで販売することもできる。
実益を兼ねた趣味としておすすめ。
既製服がなかった昔は手作りで作るのが当たり前だったしね。
ボードゲーム
将棋やオセロ、囲碁などの古典的なボードゲームを覚えるのはおすすめ。
年齢に関係なく楽しめるので、世代を超えて対戦することができるのがよい。
スマホのアプリでもできるが、やはり対戦するのなら生身の人間とコミュニケーションを楽しみながら、やりたい。
昔公園を散歩していると、青空将棋教室のようなかたちでお年寄りが将棋を楽しんでいたが、とても楽しそうだった。
古典的ゲームは年代を超えることができるおすすめである。
スマホの無料ゲームアプリ
スマホがあれば、無料のゲームアプリをいくつも楽しむことができる。
ゲームアプリは、アプリ内課金があることがほとんどだが、多くの場合ユーザー獲得のため、無課金でも十分に楽しめるように作られている。
課金しなくても楽しめるゲームは結構多いので、長く楽しむことができる。
無料のスマホゲームアプリに関してはこちらの記事にまとめている。
ソシャゲおすすめランキング|2018年最新の面白いスマホゲーム42選!
面白い美少女・萌え系ゲームアプリランキング17選【2018年最新版】
よかったら参考にしてね。
まとめ
お金のかからない趣味をまとめてみたよ。
紹介した趣味の多くは
- 終わりがない
- 時間がかかる
という特徴を持っていることがわかる。
もちろん、お金のかかる趣味というものが悪いわけでもない。
自分の使えるお金の範囲内であれば問題ないだろう。
お金をかけることで得られるものがあるというのも事実だと思う。
お金という狭い角度だけで趣味というものを判断する必要もないが、お金のかからない趣味でも十分に楽しめるもの事実である。
わたしは月6万円以下で生活しているが、個人的には結構楽しく暮らしている。
お金を稼ぐために必要なコストと、趣味で得られる体験を天秤にかけてみてどちらがいいのか判断すればいいと思う。