こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
今回は筋トレの話だよ。
女性に理解できない、されにくい男性の趣味の1つが筋トレである。
ただ筋肉を鍛えるだけなのになぜそんなに毛嫌いされるのか?
そんな気持ちをこめて筋トレをするトレーニーの1人として、今回は筋トレを擁護したい。
筋トレを毛嫌いしている女性にぜひ読んでほしい。
それでいってみよう。
筋トレしている男はナルシストだからキモい?
女の人は「筋トレしてる男はナルっぽいからキモいよね~」と思っているでしょう。
そのとおりである!
筋トレしている男は間違いなくナルシストだ。
自分が大好きなのである。
自分の筋肉が成長しているのが楽しくて、鏡の前でポーズをとるのである。
しかしよく考えてみてほしい。
目標に向かって努力している人間は美しいのではないのか?
何の目標もなく生きている人間よりも、目標を持った人間は魅力的だ。
努力する姿勢、態度は人を惹きつける力を持っている。
筋トレをする男たちは、筋肥大を目標に向かって努力する男たちだ。
目的は筋肉の肥大であり、スポーツのために身体能力を高めるというヨコシマ?なものでもない。
そんな一途な努力が魅力的に映らないわけがない。
鏡の前でのポージングは身体の成長の確認であり、目標の肉体に到達するためのチェックのようなものなのだ。
そう考えるとストイックなその心意気にグッとこないだろうか?
えっ、別にグッとこないって?
それでは、次だ!
実はみんな筋トレしてるよ
あなたの好きな男性芸能人を思い浮かべて欲しい。その芸能人は痩せ型だろうか?
なんとなく細マッチョな、身体が浮かんできたのではないだろうか?
女性の好みの体型は細マッチョから中肉中背ということ。
しかし、この中肉中背というやつも曲者で、おそらく男性の考える中肉中背体型ではない。
この中肉中背というのはある程度筋力がついた身体ということを意味することが多い。
それでは、女の人たちが考える芸能人の肉体はどういう風に作られているのだろうか。
細マッチョな身体は放っておいて自然になれるものではない(ガリは体質でなれる)。
そうなると彼らは自身のブランディングのため、もしくは自尊心を満たすために筋トレをして自身を鍛えているはずだ。
「彼らは筋トレをしていることをひけらかさない。筋トレしてますという主張はうざい」
あなたはそう言うかもしれない。
しかし、あなたの好きな男性芸能人は実は毎日風呂上がりに鏡の前でポーズをとり、プライベートではプロテインと上腕三頭筋とテストステロンの話しかしないかもしれないじゃないか。
筋トレの話をするしないに関わらず筋トレしている人のほうが魅力的ではないだろうか?
確かに筋トレアピールは鬱陶しいかもしれないが、そんな話を気さくにあなたにしてほめてほしい「率直なやつ」、そう考えると少しは優しい視線を投げかけることができるのではないだろうか。
男の筋トレは女性のネイル
女性が筋トレを理解できないように、男性に理解できない女性の趣味がある。
ネイルアートだ。
「なにあれ爪に色つけてどうすんの?」
男性から見たらネイルアートは大体こんな反応になる。
ネイルアートはお店でやってもらうと結構なお金がかかる上に、綺麗な状態を維持するためには定期的に、ネイルエステに通わなければならない。
筋トレは継続的に鍛えなければならない定期的にメンテナンスが必要な点は同じだ。
しかし筋トレは自分の肉体の表面ではなく内側にある筋肉を鍛え肥大化させる行為だ。
徐々に筋肉が成長していく点は、気分や流行で変えることのできるネイルアートよりも一途さが見え隠れしないだろうか?
さりげなくネイルアートに気を使うことで、女子力の高さを示すように、筋トレすることでさりげなく自分の努力をアピールする姿はなんだか微笑ましくはないだろうか。
そんな温かい目でぜひ見守ってほしい。
まとめ
いかがだったろうか。
簡単に要約すると「結構、まじめに筋トレしてるから静かに見守ってほしい」ということだ。
女性で筋トレに偏見を持っている人は、自身が一度ジムに行って体験してみるのはどうだろうか。
ジムでトレーニングして精一杯努力する姿勢をみることで少しは毛嫌いしていた考えも軟化するのではないだろうか。
ジムの中にはワイルドに体の大部分をタトゥーに覆われている人もいるが、ジムの中では親切でスポーツマンシップにあふれている。
そんなギャップにキュンキュンするかもしれない。
ぜひ一度体験してほしい。
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