ハンバート友幸の庭

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本を断捨離する手順と方法を具体的に紹介!

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こんにちは友幸です。

 

思い出の品と並んで、断捨離が難しいといわれているのが「本」だ。

本好きな人はもちろん、そうでない人も知らない間に本棚がパンパンになっている事が多い。

本は「情報」なので、捨てるタイミングが掴みづらいんだよね。

今回は、本を断捨離する方法、断捨離後に本を増やさない方法を紹介するよ。

最初に捨てずに残す本を選ぶ

持っている本を断捨離するためには、すべての本を「捨てずに残す本」と「捨てる本」の2種類に分ける必要がある。

本を断捨離するときはまず最初に「絶対残しておきたい」本を選んでいこう。

 

「絶対に残しておきたい」と思えるような本は、何度も読み返して思い入れや愛着があったり、感銘を受けた人生のバイブルといえる本のことだ。

捨てる本は「絶対に捨てないといけない理由」がないから選ぶのが難しいが、残したい本は、強く印象に残っているので簡単に選ぶことができる。

だから手始めに、残したい本から選ぶとスムーズに断捨離をすることができるよ。

 

本の数が多い場合は、カテゴリーごとに分けて順番に見ていくと効率がいい。

本を断捨離する順番

  1. 小説やエッセイ、漫画
  2. 実用書(参考書やハウツー本)
  3. 写真集
  4. 雑誌

いろいろなところに本が散らばっている人は、本を1ヶ所に集めてカテゴリーごとに残す本を選んでいこう。

 

本好きな人ほど最初は「好きな本、残したい本」が多く残ってしまうだろうが、何度か選定を繰り返すうちに、自然と本の総数は減っていく。

 大事なのは小説などの作家の作品なら「今好きか」、実用書なら「今使っているか」というように「今」の自分にとって必要か考えてみることだ。

 

それがしっかりとできていれば、大きく本の数を減らすことができるはずだ。

残す本の基準

残す本が直感的によくわからないという人は、以下の基準を参考にして残す本を決めていくといい。

  • 好きな作家の一番好きな本
  • 絶対に使う専門書、実用書
  • 定期的に読み返す本
  • 一生読みたいと思える本

好きな作家の一番好きな本

好きな小説家やエッセイストがいるなら、その人の一番好きな作品は残しておくといい。

 

例えば私の場合ガルシア・G・マルケスの「百年の孤独」は捨てずに手元に置いてある。

ハードカバーで大きいので、文庫本か電子書籍になってくれるとうれしい。

他にはホルヘ・ルイス・ボルヘスの短編集も捨てずに持っている。

 

好きな作家の作品を1冊だけ選べない場合は何冊か残してもいい。

ただし「本棚に並べてコレクションにしたいから捨てられない」というのは避けよう。 

絶対に使う専門書、実用書

仕事で使用する専門書や、料理でいつもお世話になっている料理本など「これがないと困る」と思う本は残しておこう。

 

ただしこれも「今」の自分が必要かどうかよく考えてほしい。

いつか作ろうと思っているけど忙しいからまだ使っていない料理本は「今」は必要ないよね。

こういう「今」使っていない本は残す本から除外しよう。

定期的に読み返す本

定期的に何度も読み返している本は残しておこう。

これは先に紹介した実用書はもちろんだが、エッセイや随筆で何度も読み返したくなる本も当てはまる。

一生読みたいと思える本

一生読みたいと思える「人生のバイブル」と呼べるような本は残しておこう。

多くの場合、哲学書や人生訓が書いてある本が当てはまるはずだ。

人によっては絵本や児童書が当てはまる場合もあるかもしれない。

 

気をつけたいのは、一生読みたいと思える本も年齢とともに変わっていくということだ。

昔は一生撮っておきたいと思っていた本でも「今」絶対に手元にとっておきたいと思えないなら、一旦捨ててしまおう。

必要ない本を断捨離する

絶対に残したい本を選ぶことができたら、次に捨てる本を選んでいこう。

一番簡単な本の断捨離は、残したいと思った本以外を全て捨てることだ。

そうすれば、捨てる本を選ぶ必要がないので、本の断捨離が即完了する。

 

ただしそううまくはいかないもので、残す本を選んだだけでは他の本を全て捨てることができない場合が多い。

 

先にも話したが、捨てる本を選ぶのは残す本を選ぶよりも難しい。

持っているほとんどの本には「捨てる理由が特にない」からだ。

「本を減らそうと思っているけど、なかなか捨てられない」という人が多いのはそのせいだ。

結果、多くの本は「なんとなく捨てるのがもったいないから」という理由で、ずっと手元に残ることになり、どんどん本が増えていく。

 

本の断捨離を成功させるためには「捨てる基準」を明確にしよう。

本を捨てる基準が分かれば、当てはまる本を機械的に選んで捨てればいい。

 

いちいち判断を下す負担が減るので、効率よく断捨離できる。

ここからは捨てる本の基準を紹介するよ。

当てはまる本は捨てていくといい。

未読の本は捨てる

未読の本は必要ないので捨ててしまおう。

本好きな人や、勉強熱心な人ほど本を沢山買うので、未読の本を多く持っている傾向にある。

 

未読の本は、読み終わった本に比べると非常に捨てにくい。

まだ全て読んでいないので評価が難しく、残しておくべきかわからないからだ。

 

1度読んだ本なら、ある程度「面白かったかどうか」「残すべきかどうか」という判断を下すことができる。

未読の本にはそれができない。

いつまでも判断保留のまま、本棚に並べられることになる。

 

ただし、よく考えてみよう。

どうしてそれらの本は未読のまま長い間放置されているのだろうか?

 

途中まで読んで止まっている本は、内容が面白くなかったり、自分の趣味と合わなかったからじゃないだろうか。

全く手を付けていない未読本は、他に面白い本や読みたい本があるせいで、どんどん読むのが後回しになっているのではないだろうか。

 

つまり未読の本は自分にとって「今」は必要ないか、優先順位が低いということだ。

 

断捨離では基本的に「今」必要なものを残していく作業だ。

そう考えると未読本は全て必要ないものだといえる。

置いておいても読まないので、部屋のスペースの邪魔になるので捨ててしまおう。

「いつか」読もうと思っている本は捨てる

多くの本は「いつか」読もうと思っているから、いつまでも捨てることができない。

 

本の価値は書かれた文章の「情報」にある。

だから個々人の願望が具体的な形になって現れやすい。

例えば「いつか」やろうと思っている英語の勉強本は、英語が話せるようになった未来の自分を期待して「過去」の自分が買ったものだ。

願望が形になっている分、余計捨てにくい。

 

でもいつか読もうの「いつか」は具体的に「いつ」だろうか?

1年後? それとも5年後だろうか? 

 

おそらく「いつか」という時、具体的な日程を考えている人はいないはずだ。

予定がなければ、いつまでも読むことがないのは当然だろう。

「いつか読む」という言葉は「今は判断しない」「今は何もしない」と同じ意味になっていないだろうか。

 

片付けコンサルタントのこんまり先生も、「いつか読むつもりの『いつか』は永遠に来ない」といっている。

 

本当に読むのであれば「今すぐ」に読もう。

いつかを「今」にすればいい。

 

「忙しくて今は読む時間がない」なら具体的な読書の予定をいれて、その時間に絶対に読むようにしよう。

「今すぐ」にグーグルカレンダーや手帳に予定をいれて、診察の予約のようにその予定は絶対に守るようにする。

 

具体的に「今すぐ」アクションを起こすことができないなら、その本はそれほど重要ではないということだ。

断捨離して手放してしまおう。

すぐに手に入る本は捨てる

本を捨てるかどうか悩んだら「手放しても、またすぐに手に入るかどうか」考えてみよう。

ネットショッピングや近所の書店ですぐに手に入る本は、捨ててしまって問題ない。

断捨離をして万が一また欲しくなったらまた購入すればいい。

Amazonで注文すれば注文した翌日には届くし、電子書籍なら購入したらすぐに読むことができる。

 

こういう本は、断舎離した後に読み返したくなることはほぼないので安心してほしい。

断捨離後に本を増やさない方法

断捨離が終わって本を減らすことができたら、後は今の状態をキープして本を増やさないようにしよう。

断捨離でせっかく本を減らしても、新しい本をどんどん買っていくと、前と同じ状態にリバウンドしてしまう。

 

断捨離語は、本を増やさないためのルールを決めておくといい。

本を持つ上限を決めておく

本を増やさないようにするために、本を持つ上限を決めてしまおう。

上限を決める方法は大きく分けて2種類ある。

  1. 本棚に収まる量を持つ
  2. 本の数を決めておく

1は本を置く「場所」を決めて、そこに収まる量だけ持つようにするという方法だ。

そして2は「本を100冊までならOK、それ以上は捨てる」というように「本の数」を決めてしまう方法だ。

 

どちらも一長一短あるので、好きな方を選べばいい。

個人的には、本棚に収まる量にしたほうが、一目で本が増えたかどうかわかるので判断しやすいと思う。

 

「100冊まで」と決めてそれ以上持たないようにする場合、定期的に本の数を確認しないといけない。

本の数えなくなってしまうと、どんどん本が増えていく恐れがある。

本の数をきっちりと管理できる人ではないなら、「本棚に収まるだけ」を上限にしたほうがいい。

 

ただし本棚に収まる量といっても、お菓子のつかみ取りのように、キュウキュウに本を詰め込むのはやめよう。

断捨離の本には、収納をきれいに見せるために「見せる収納は5割スペースを空けておく」と書かれている。

5割スペースを空けておくのは難しいかもしれないが、3~4割は本棚に余裕があるようにしておくといいだろう。

本を1冊買ったら1冊捨てる

断捨離や片付け本でよく書かれている方法に「1イン1アウト」がある。

これは「新しいモノを1つ買ったら、持っているものを一つ捨てる」という簡単なルールだ。

本でも同じように、新しく本を買ったら持っている本を1冊捨てるといい。

そうすれば、今持っている以上に本が増える心配はない。

 

このルールは本の数の管理がしやすくなるので、本の数に上限を決める場合には特に有効だ。

電子書籍で購入する

電子書籍で購入できる本は、本を買う代わりに電子書籍で購入するといい。

データなので物理的に場所を取ることがないから本棚があふれる心配もない。

多くの本を一度に持ち運びできるというメリットもある。

 

特に漫画は電子書籍で買うのがおすすめだ。

漫画は絵でみせるという性質上、巻数が多くなりかさばりやすい。

好きな漫画を全巻揃えるとそれだけで本棚を圧迫してしまう原因になる。

ほとんどの漫画は電子書籍で購入することができるので、電子書籍に切り替えていくといい。

 

電子書籍化されていない本に関しては、海外の翻訳本は電子書籍が少ないのが残念。

図書館を利用する

本を読むなら図書館を利用するのがおすすめだ。

図書館を使えば無料で本を借りることができる。

 

同じ市内の図書館においてある本なら、取り寄せもできるので大変便利だ。

漫画や雑誌、ライトノベルもあるし、古い本や廃盤になった本も置いてある。

 

図書館では、数年前の本や昔の本を読むのがおすすめだ。

話題の本や新刊は予約が殺到するので、自分の手元ににくるまでに時間がかかるためだ。

どうしても新刊をすぐに読みたい人は、電子書籍か本を購入して、それ以外は図書館を利用するなどうまく使い分けるといい。

本を断捨離する方法 まとめ

本の断捨離のステップを簡単にまとめると以下の通りだ。

  1. 残す本を選ぶ
  2. 捨てる本を選ぶ
  3. 本を増やさないようにする

これで本を一気に減らすことができる。

本を断捨離したいと思っている人は参考にしてほしい。

 

作家やライターなど文章を書く職業なら、参考文献として多くの本が必要かもしれないが、多くの人はそんなにたくさんの本は必要ない。

昔に買ったままホコリをかぶっている本があるなら、断捨離して手放してしまうといいよ。

 

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