ハンバート友幸の庭

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断捨離で人生が好転する理由とその効果について

断捨離で人生が好転する理由とその効果について

こんにちは友幸です。

断捨離は、クラタ―コンサルタントのやましたひでこさんが提唱している言葉で、一言でいってしまえば「いらないものを捨てる」ことだ。

 

「モノを捨てる」それだけのことなのに「断捨離をしたおかげで人生が好転した」「大きな変化があった」という話をよく耳にする。

不要な物を捨てるだけなのに、どうして人生が好転するのだろうか?

 

今回は、断捨離で人生が好転する理由や効果について紹介するよ。

断捨離で人生が好転する理由

断捨離をすると人生が好転する理由は、物を捨てることで自分と向き合い意識が変わるからだ。

 

断捨離の提唱者であるやましたひでこさんは断捨離を

「モノの片づけを通して自分を知り、心の混乱を整理して人生を快適にする行動技術」といっている。

そして整理、収納術とは違い「断捨離は必ずしも部屋をキレイにすることが目的ではない」とも話している。

 

断捨離は部屋をきれいにする目的で始める人がほとんどだが、始めてみると、じつはそれ以上に大きなメリットがあることに気が付く。

それが「自分を知ることができ、自身を肯定できるようになる」という点だ。

 

断捨離は「単にモノを捨てるだけ」ではない。

モノを捨てることを通じて、自分を知ることが一番重要になる。

そして、やましたさんが断捨離のことを「行動技術」だといっている点にも注目してほしい。

 

そう断捨離は技術なのだ。

ただしむずかしいものではなく、誰にでもできる簡単な技術だ。

断捨離の「捨てる」という行動が人の意識を変える

断捨離をすると、自分を肯定し、自信をつけることができる。

どうしてそのようなことが起こるのだろうか。

 

それは断捨離には「捨てる」という具体的な行動が伴っているからだ。

断捨離と認知行動療法は似ている

うつ病などの病気を治療する方法の一つに「認知療法」というものがある。

これは認知(考え方、ものの見方)のゆがみを治して、うつ病を治療する方法だ。

 

例えば、うつ病になった人は多くの場合、自然とネガティブな考えが頭に浮かびやすくなり、積極的に活動しなくなる。

そして何気ないことでも物事のマイナス面ばかりに目がつくようになり次々に悪いことが浮かんでくる。

結果、ネガティブな思考がどんどん強くなっていき、ふさぎ込んでしまう。

そのせいで仕事に行けなくなったりするなど、社会的な活動に支障ができる。

 

「何事もネガティブに考えてしまう」というのが認知のゆがみだ。

認知療法では、認知のゆがみを正して物事のポジティブな面にも目を向けられるようにする。

 

認知療法の治療方法には、大きく分けて2つの方法がある。

  1. 考え方を変えて治療する方法
  2. 行動を変えることで治療する方法

1を認知療法、2を認知行動療法という。

 

1は患者の「考え方、モノの見方」を認知のゆがみを治療する方法だ。

考えが変われば、行動が変わるというわけだ。

 

そして、2は患者の「行動」を変えることで認知を変化させ、治療を行う方法だ。

考え方はそのままにしておいて、まずは行動を変えるやり方だ。

 

2は、患者にネガティブな考えが浮かんできたら「とりあえず忘れて散歩に行きましょう」「外に行きましょう」といって、ネガティブな考えを放り出させて、まずは行動を変えてしまうやり方だ。

 

ここ数年、瞑想やマインドフルネスが注目されているが、これも2の認知療法に近いものがある。

瞑想では、思いついた考えを手放して、呼吸などの具体的な行動に集中するようにする。

これにより、今に集中し、思い込みによる自動思考を止める効果がある。

具体的な行動を変化させることで、思考を変える効果があるということだ。

 

断捨離は、2の認知行動療法のアプローチにとても近い。

 

まず最初に「物を捨てる」という具体的な行動を起こす。

行動を起こすと、次第に自分の意識が変わっていく。

 

仕事でやる気がでなくても、机に座るとやる気が出るのと同じだ。

人は意外に簡単に、行動によって思考を変化させることができる。

 

やましたひでこさんが断捨離を始めたのも、ヨガ道場で学んでいた時に

「精神的な執着を取り去るのは難しいが、とりあえず箪笥の中はきれいにできるかもしれない」

と、思ったからだそうだ。

そして箪笥の中をきれいにするという具体的な行動を起こした。

思考でこれ考えるのではなく、まず体を動かす。

そうすることで考え方や思考が変わっていく。

 

また「ココロが行動を変えるのではなく、行動がココロに変化をもたらす。行動すればココロがついてくる」とも話している。

断捨離が「今」の自分を考えるきっかけとなる

断捨離は具体的な「捨てる」という行動を伴うので、意識を変える効果がある。

それだけではなく、断捨離をすると結果として「今」の自分と向き合うことになる。

 

なぜなら物を捨てる時に、いるかいらないかを判断するのは「自分」にしかできないからだ。

 

たとえプロのお掃除コンサルタントに依頼したとしてもそれは変わらない。

彼ら彼女らは、プロなので適切なアドバイスをして手助けはしてくれるはずだ。

しかし、最終的にいるかいらないかを判断するのは、自分しかいない。

 

モノの所有は個人差がとても大きく、他人から見たら不要なモノでも、本人にとっては必要なモノということが往々にある。

家族のモノを「いらない」と勝手に判断して捨てて、反感をかった経験がある人もいるはずだ。

 

モノを捨てるかどうか考えるのは、自分にしかできない。

「今の自分にとって必要か」は、個別具体的な事象なので、他人が考えることはできないからね。

 

モノを捨てるか判断するとき「今の自分にとってこれは必要なのか?」と自分に問いかける。

結果、断捨離をすると、モノを通じて今の自分を見つめなおすことになる。

断捨離で自分を理解する

断捨離をするとき「今の自分にとって必要か」という判断が必要になる。

これは、自分がわかっていないとできない行為だ。

モノを通じて「いるかいらないか」を判断していると、選んだものを通じて自分自身が見えてくるようになる。

断捨離中は、セルフイメージを理解するきっかけとなる。

思いがけず自分の気が付いていない部分を発見できるかもしれない。

 

例えばわたしの場合、本棚にオシャレな海外の写真本や、小難しい本を並べようとしていた。

これは「センスがいい」「頭がいい」と思われたいという気持ちの現れだ。

 

ただよく考えてみると、一度読んだ本はほとんど読み返すことはない。

それに写真本は重いし大きいから、場所も取る。

掃除の邪魔になるし、値段も高めなので手がでにくい。

 

これら諸々のデメリットを考えても、見栄のためだけに欲しいのか?

別にいらないんじゃないか?

少なくとも今の自分には必要ないだろう。

 

このように

  • どうしてそれを欲しいと思ったのか?
  • 今の自分に本当に必要か
  • 使っていないのに、なぜ捨てられないのか

を考えてみることが自分を知る手助けとなる。

人生が好転する断捨離の効果

断捨離をすると自分自身と向き合うことができる。

その結果、セルフイメージに気づいたり、自分の考え方に気づくことで大きな変化を産むことができる。

これが一番のメリットだ。

それ以外にも、断捨離には人生を好転する具体的な理由がいくつもある。

断捨離の効果について紹介するよ。

気持ちが前向きになる

断捨離をしてモノを減らし、片付いた部屋にいると、前向きな気持ちになることができる。

人はきれいな部屋にいるだけで、何もしていないのに、前向きになったり気分がよくなるものだ。

 

「収納が少ないからモノが入らない」

「もっと広い家に住めたらいいのに」

そんな風に考えてしまうのは、収納や家の広さの問題ではなく、家の中にモノが多すぎるせいだ。

家の中にモノが多いと、現在の自分の境遇に不満に感じて不機嫌になってしまう。

 

断捨離をすると、自分がどれだけ不要なモノを持っていたか気づくことができる。

そして自分の不満の原因は、家や収納スペースなどの入れ物の問題ではなく、自身の考えにあったことに気が付くことができる。

 

また「捨てる」という行動を起こしたことで、小さな肯定感を作り出し、自分に自信がつくという効果もある。

モノの数を適量にすることで、現在の環境や自分自身を肯定できるようになるよ。

掃除や整頓が楽になる

モノが少なくなると、掃除や整頓が楽になる。

わたしも経験があるが、モノが少ないと掃除するときに「モノを一度動かして掃除してから元に戻す」という作業がなくなる。

おかげで掃除の工程をかなり省くことができる。

 

その結果、時間の節約になり、労力も減って掃除が楽になるので、掃除のやる気が起きる。

モノを動かすのが面倒だから掃除をする気が起きず、いつまでも掃除せずに放置している場所はないだろうか?

断捨離をすれば、掃除が楽になるので、手つかずだった場所も頻繁に掃除するようになり、部屋全体をきれいにすることができる。

 

健康にいい

モノをため込んでいる状態だと、掃除する時に邪魔になるので、掃除できない部分が多くなる。

動かさずに放置している収納ボックスの裏側は、ほこりでいっぱいになってないだろうか?

 

モノをぎゅうぎゅうに詰めこんだ押し入れを掃除するのも大変だ。

モノが多いと掃除をやる気が起きないので、掃除しないまま長い間放置されることになる。

そうなると、ちりやほこりがどんどん溜まっていき、知らない間にダニやカビなどが発生してしまい、体調不良を引き起こす。

 

断捨離して不要なものを捨てると掃除が簡単になる。

おかげで部屋全体にちりやほこりが溜まりにくくなる。

 

1日のうち家の中にいる時間は、結構長い。

あまり家にいない人でも、睡眠時間も含めると10時間程度はあるだろう。

当たり前のことだが、長い時間いる場所を清潔に保った方が健康にいい。

 

特に喘息やハウスダストアレルギーのある人は、断捨離をすることで症状が改善するかもしれない。

お金が貯まりやすくなる

断捨離をすると、無駄なものを買わなくなるので出費が減り、お金が貯まりやすくなる。

モノを買うときも吟味して買うようになるので「セールで安くなっているから」といって、本来必要なかったものを購入することがなくなる。

一度自分の持ち物をすべて見直すことになるので、トイレットペーパーや洗剤などのストック品をむだに買うこともない。

 

断捨離をすると、多くの場合、忘れていた全く使ってないストック品を見つけることになる。

昔買って全く使っていない化粧品やシャンプー、ホテルから持ち帰ったアメニティ用品、期限の切れたサンプルの化粧品など。

他にも冷蔵庫の中に賞味期限の切れた調味料が見つかるかもしれない。

 

お金を払って手に入れたものを使っていないというのは、お金をどぶに捨てているのと同じことだ。

わたしたちの一生に稼ぐことのできるお金は有限だ。

断捨離をすることで無駄な出費を減らすことができ、お金を貯めたり、本当に好きなモノにお金を使うことができるようになる。  

仕事の効率が上がる

断捨離をすると、モノを無駄な探す時間がなくなる。

そしてモノをなくしたりすることもなくなり、整理整頓も簡単になる。

そのため、仕事の集中力が高まり、効率がよくなる。

 

トヨタやホンダなど多くの企業では「5S活動」というものを取り入れている。

5Sとは以下の5つのことだ。

  1. 整理:いらないものを捨てる
  2. 整頓:物の位置を定めて、並べる
  3. 清掃:掃除してきれいにする
  4. 清潔:整理、整頓、清掃を維持する
  5. しつけ:ルールを守り、習慣化する

5S活動を行うことで「生産性の向上「コストダウン」「仕事のミスの低下」の効果があるといわれている。

断捨離をすると、個人でも同じ効果を得ることができる。

会社で評価されやすくなる

デスクがきれいな人の方が、汚く散らかっている人に比べて「しっかりしている」「信頼できる」という印象を他人に与えることができる。

 

仕事では、自分で選べないことが多くある。

上司や部下、取引先やクライアントなどは自分で選ぶことはできないだろう。

苦手な人、嫌な人であってもしっかりと対応しなければいけない。

スケジュールも、会議の時間を上司とあわせるなどの対応が必要になる。

 

そんな中、机の上は、仕事をする上で自分が管理できる数少ない場所だ。

机の上がきれいだと、周りに評価されやすくなる。

周囲の評判というのは仕事をする上で、かなり大事になる。

 

逆に机の上が散らかっていると「管理能力が低い」と上司に思われる可能性が高くなってしまうだろう。

断捨離で人生が好転する まとめ

断捨離をすれば間違いなく部屋はきれいになるが、それが真の目的ではない。

断捨離は「モノを通して自分を知り、心を整理する」行動技術だからだ。

 

断捨離をすることで、モノを通じて自分を深く知ることができ、よりよい人生を生きるための手助けとなってくれる。

その結果、多くの人が「断捨離がきっかけで人生が好転した」と感じるのだろう。

 

断捨離には物事に区切りをつける儀式のような効果があるように思う。

古典的なものだと「告白してふられたら髪を切る」というようなモノと同じだ。

モノを通じて過去の自分と向き合い、「今」の自分を受け入れるための儀式だ。

 

何かに行き詰ったり変化を望んている人は、断捨離をしてみるとうまくいくかもしれないよ。

 

断捨離するなら、宅配買取サービスを利用するのがおすすめだ。

不要な物をダンボールに詰めて送るだけで買い取ってくれるので手間がかからない。

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