こんにちは友幸（@humberttomoyuki）です。
「Uber Eats（ウーバーイーツ）」という料理のデリバリーサービスがある。
最近よく緑や黒の四角いバッグを持って自転車に乗っている人を見かけるが、あれがUber Eats の配達パートナーだ。
Uber Eats の配達パートナーは、履歴書不要で誰でも登録して働くことができ、自分の好きなときに働くことができるので副業に最適だ。
報酬が週払いなのですぐにお金が手に入るのも嬉しいポイントだ。
わたしも大阪でUber Eats 配達パートナーに実際に登録してきた。
この記事ではUber Eats の配達パートナーに登録する方法を紹介するよ。
- Uber Eats（ウーバーイーツ）とは？
- Uber Eats（ウーバーイーツ）大阪のエリア
- Uber Eats 大阪の配達パートナーの登録方法
- Uber Eats（ウーバーイーツ）大阪の配達パートナー登録まとめ
Uber Eats（ウーバーイーツ）とは？
「Uber Eats（ウーバーイーツ）」は、アメリカのウーバーテクノロジーが提供する料理の配達サービスだ。
ウーバーはもともと一般人が空き時間に他人を運ぶタクシーのような仕組みを作り、有名になった会社だ。
ウーバーの他にも、自分の家を旅行者に貸して収入を得る「エアビーアンドビー（Airbnb）」など、アメリカではシェアの概念を広げるベンチャー会社が多く生まれている。
「Uber Eats（ウーバーイーツ）」は料理の宅配サービスだが、車の配送と同じように一般の人が料理を配達する仕組みになっている。
日本では2016年9月に東京でサービスを開始し、2017年11月に横浜でサービスを開始。
2018年4月26日から大阪でもサービスを開始した。
2018年10月24日からは名古屋でもサービスを拡大。
現在では「東京」「埼玉」「横浜」「川崎」「大阪」「京都」「神戸」「名古屋」「仙台」「福岡」「広島」「岡山」「金沢」「富山」など多くの都市でサービスを提供している。
Uber Eats（ウーバーイーツ）大阪のエリア
Uber Eats 大阪は、2018年4月26日より大阪市内にてサービスを開始。
サービス開始当初は、大阪市内10区（中央区・北区・西区・浪速区・天王寺区・福島区・都島区・阿倍野区・西成区・大正区）を含む一部地域で利用することができた。
その後、徐々に利用できるエリアを広げていき、現在は大阪市全域や大阪市以外のほとんどの市で利用できるようになっている。
Uber Eats 大阪の現在のサービス提供エリアは以下の地域になっている。
大阪のUber Eats サービス提供エリア
大阪市、東大阪市、八尾市、豊中市、吹田市、堺市、松原市、藤井寺市、高石市、門真市、大東市、守口市、高石市、寝屋川市、枚方市、交野市、吹田市、摂津市、茨木市、高槻市、池田市、羽曳野市、柏原市、和泉市、泉大津市、四條畷市、箕面市
今後も大阪全域でサービスが利用できるように拡充していくだろう。
Uber Eats 大阪の配達パートナーの登録方法
Uber Eats（ウーバーイーツ）で配達パートナーになるには、公式サイトにアクセスしてバートナーに登録すればいい。
登録に履歴書などは一切不要だ。
自転車やバイクさえあれば誰でも配達を行うことができる。
自転車を持っていない人でもレンタバイクを使って仕事をすることも可能だ。
自分の予定に合わせて好きな時間に働くことができるので大変便利だ。
配達パートナーの登録はWebで登録後にパートナーセンターにいき、そこで説明を受けた後にバッグを受け取る流れとなる。
※新型コロナウィルスの影響でパートナーセンターは3月30日より営業休止中です。
そのため配達パートナーの登録は対面ではなく、Web登録後に送られてくるメールに従って登録するかたちに変更となっています。
Uber Eats 配達パートナー登録の流れ
- Webで登録
- アプリをダウンロード
- 銀行口座の登録
- パートナーセンターでバッグを受け取る
Uber Eats（ウーバーイーツ）の配達パートナー登録に準備するもの
Uber Eats の登録には履歴書などは一切必要ない。
自転車で配達する場合は「身分証明書」と「プロフィール写真」の2点だけだ。
自転車で配達する場合
- 身分証明書
- プロフィール写真
身分証明書は、「パスポート」「運転免許証」「マイナンバーカード」「住民基本台帳カード」のいずれかになる。
プロフィール写真は上半身が写っている状態で撮影すればいい。
わたしはその場でスマホで撮影した。
私服で撮ったが、問題なかったので履歴書の社員のようにスーツを着て撮る必要はない。
自転車ではなくバイクで配達する場合は、身分証明書が運転免許証となり、保険証書とナンバープレートの写真が追加で必要になる。
バイクで配達する場合
- 運転免許証
- 自賠責保険証書
- ナンバープレートの写真
- プロフィール写真
簡単に用意できるものばかりなので、登録するならあらかじめ用意しておいたほうが楽だ。
1.WebからUber Eats 配達パートナーに登録する
まずWebからUber Eats 配達パートナーに登録する。
必要な書類が揃っていれば10分もかからないはずだ。
最初にWebからUber Eats の公式サイトにアクセスする。
- メールアドレス
- 名前
- 電話番号
- ログインの際のパスワード
- 都市名
- 招待コード
名前はローマ字で入力するので注意しよう。
都市名もローマ字になる。
大阪の場合「Osaka」だ。
最初の文字を入れれば、候補が表示されるのでそこから選択するといい。
招待コードは入力不要だ。
入力が終わったら「次へ」をクリックする。
次に利用する乗り物を選択する。
今回は自転車で配達するので、「自転車で配達」を選択する。
入力できたら「続行」をクリックする。
次に同意ページに移動する。
内容を確認したら「確認の上同意する」にチェックをいれ、「同意して続行する」をクリックしよう。
次にプロフィール写真をアップする。
「写真をアップロードする」を選択して撮影した写真をアップロードしよう。
最後に身分証明書をアップロードする。
身分証明書を写真に撮り、アップロードしよう。
これでWebでの登録は完了だ。
Webでの登録後、身分証とプロフィール写真の審査が行われる。
審査は数日で完了する。
わたしは登録してすぐに審査が終わったが、混み合っている場合、最長で2週間程度かかる場合もあるようだ。
審査の状況は「ステータスを確認する」をクリックすると確認することができる。
審査の状況はアプリからも確認することができる。
2.アプリをダウンロードする
審査が終わるのを待つ間に、Uber Eats の配達パートナーが利用するアプリをダウンロードしておこう。
アプリは、アプリストアで「Uber Driver」と検索すると見つけることができる。
Uber Eats の配達パートナーはこのアプリを利用してやり取りをする。
ダウンロードしただけでは利用できず、アプリを有効化するにはパートナーセンターにいく必要がある。
アプリをダウンロードして起動すると、Webで登録が完了したときと同じ画面が表示される。
ここで審査の状況を確認しよう。
審査が完了すると、ステータスに審査完了と表示される。
Uber Eats のアプリは地図を表示させるために「Google Map」を使用する。
まだインストールしたいない人は一緒にインストールしておこう。
3.銀行口座の登録
時間があればUber Eats の報酬を振り込む銀行口座の登録も済ませておこう。
あらかじめ登録しておけば、パートナーセンターでの登録時間を短縮することができる。
わからなければ、パートナーセンターで登録してもいい。
銀行口座の登録するためには、Uber Eats の公式サイトからダッシュボードにログインしよう。
アプリの「ダッシュボードに移動する」からログインすることも可能だ。
右上の「ログイン」を選択し、「ドライバーとしてログイン」を選択しよう。
するとサインインの画面に移動するので「メールアドレスか電話番号」と「パスワード」を入力してサインインしよう。
ログインすると、Uber Eats の売上などを確認することができるダッシュボードに移動する。
右側に「銀行口座情報」があるのでクリックし、銀行口座情報を入力すればいい。
住所を入力する箇所があるので、銀行に登録している住所をローマ字で入力しよう。
振込が海外からの入金になるため、Uber Eats に登録する銀行口座は「住信SBIネット銀行」などのネット銀行や「信用金庫」「ゆうちょ」は利用できないので注意しよう。
また「みずほ銀行」も海外からの入金は手続きに時間がかかるのでおすすめしないとパートナーセンターのスタッフの人が話していた。
登録可能な銀行であれば、銀行名を入力すれば候補が表示されるので確認してみよう。
4.Uber Eats（ウーバーイーツ）パートナーセンター大阪にいく
※新型コロナウィルスの影響でパートナーセンターは3月30日より営業休止中です。
配達パートナーの登録は対面ではなく、Web登録後に送られてくるメールに従って登録するかたちに変更となっています。
審査が完了したら、パートナーセンターに行き本登録を済ませよう。
登録時間は30分程度だ。
大阪のUber Eats パートナーセンターは大阪メトロ「淀屋橋駅」の近くにある。
Uber Eats パートナーセンター大阪
- 住所:大阪府大阪市中央区伏見町４丁目２-１４ WAKITA 藤村御堂筋ビル
- 最寄駅：淀屋橋駅より徒歩3分
- 営業時間：月〜日曜 12:00〜19:00
持っていくものは以下の通りだ。
- 身分証明書
- 銀行のキャッシュカード
- スマホ
身分証明書やキャッシュカードは、事前に登録していれば不要かもしれないが、確実に登録するため一応持っていくといい。
パートナーセンターへいくときは、事前の連絡などは不要なので、そのままパートナーセンターに向かおう。
大阪のパートナーセンターは、わたしが登録したときは心斎橋のりそな船場ビル6Fの貸し会議室だったので場所がわかりにくかったが、現在は場所が変わっている。
新しいパートナーセンターは、淀屋橋駅をでて大通りを本町に向かって南に歩いていると右手に見つけることができる。
Uber Eats の看板があり1階にあるので、以前に比べて見つけやすくなっている。
パートナーセンターの外には自転車を停めるところがないが、中にはいると自転車置き場がある。
わかりにくいが自転車で行くときは、そのまま自転車ごとパートナーセンターの中に入ってしまおう。
パートナーセンターでは入り口に受付のスタッフの人がいるので登録に来たことを伝えよう。
Web登録や銀行口座の登録などを確認するが、事前に登録しておけばすぐに終わるはずだ。
その後、女性のスタッフから簡単なUber Eats とアプリの説明を受けてアプリを有効化してもらい、バッグを受け取ったら終了だ。
Uber Eats では、バッグの預り金（デポジット）として4,000円が必要になる。
デポジット方式は、外国ではよくある方式で、バッグが盗まれないために預かり金を支払う方式だ。
デポジットはパートナーセンターで支払う必要はなく、Uber Eats の報酬から4週間、毎週1,000円ずつ天引きされる仕組みになっている。
わたしが登録したときはデポジットが8,000円だったので現在は半額になっているようだ。
※現在バックはデポジットではなく買取制になっているそうです。
5.Uber Eats を試してみる
パートナーセンターでアプリを有効化すれば、いつでも仕事を開始できるようになる。
すぐに仕事を始めたい人はパートナーセンターに夕方ころ登録にいき、そのまま一度配達をしてみるといいだろう。
実際にやってみるとわかるが、荷物を受け取ってただ届けるだけなのでやることは非常に簡単だ。
Uber Eats（ウーバーイーツ）大阪の配達パートナー登録まとめ
Uber Eats の配達パートナーに登録する方法を詳しく紹介したよ。
Uber Eats は、自分の好きな時間に働くことができるのが大きなメリットだ。
副業として休みの空いた時間にサクッと稼ぐことができる。
報酬が週払いなのも嬉しいポイントだ。
日雇いのバイトをするなら、Uber Eats の配達パートナーをやったほうがいいだろう。
簡単に登録できて働けるので、興味のある人は一度やってみるといいよ。
