こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
わたしは長年バックパック(リュック)を使っているリュック好きだ。
最近リュック、バックパックが気になったので、改めて色々調べ直してみたら、新しいブランドが増えている事に気がついた。
この記事では定番ブランドやアウトドアブランドまで、おすすめのリュックブランドをまとめて紹介するよ。
リュックを買おうか悩んでいる人は選ぶ時の参考にしてね。
- 学生におすすめのかっこいいリュック・ブランド
- 社会人におすすめのリュック・ブランド
- アウトドア 系のかっこいいおすすめリュックブランド
- 番外編 2つ目におすすめのかっこいいリュック
- おすすめのリュックまとめ
学生におすすめのかっこいいリュック・ブランド
普段使いに最適な、気軽に使うことのできるかっこいいリュックを選んでみた。
値段も安価で、学生でも比較的手を出しやすいリュックを紹介するよ。
エルベシャプリエ(Herve Chapelier)
まず紹介するのは、フランスのバックメーカー、エルベシャプリエのリュックだ。
エルベシャプリエのデイパックは、飽きの来ないシンプルなデザインが最大の特徴。 エルベシャプリエが遊学していたLAの学生が使っていたシンプルなデイパックに、美しいフレンチカラーを載せてスタートしたのがエルベシャプリエのデイパックです。
エルベシャプリエの「978N」、「946C」と呼ばれる定番のデイパックは20年以上も作られ続けているロングセラー商品。
「978N」は光沢のあるナイロン素材で作られている。
「946C」は耐久性の高いコーデュラナイロンで作られていて、マットな質感。サイズも「978N」よりも少し大きめになっているよ。
このブランドのデイパックの最大の特徴はシンプルなこと。
ブランドのタグも小さくて主張が少なく、アウトドアブランドのバックについているブタ鼻と呼ばれるひし形の革パッチもついていない。
そのため、カジュアルになりすぎず何にでも合わせやすい万能のバック。
ただし、バックの中は仕切りが一切ないので、中に入れるものにケースを用意しないと、バックの中が煩雑になる可能性があるよ。
フェールラーベン(FJALLRAVEN)
フェールラーベンは1960年にスウェーデンで設立したアウトドアブランド。
フェールラーベンの代表的なリュックであるカンケンバック(KANKEN)はスウェーデンのスクールバックとして誕生したバック。
1978年、KANKENはスウェーデンの子供たちに広がりつつあった背中の痛みを和らげるために生まれました。 今では、スクールバックに始まり大人になってまでも使える耐久性と世代を超えて使えるデザインのバックとして世界中にファンを広げています。
KANKENは、質実剛健なスウェーデンスタイルそのもの。 モデル、カラー、サイズのバリエーションも増え、末長く愛用できるお気に入りのひとつをお選びいただけます。
子供が楽に背負えるように軽量化を施し、生地は強度の高いビニロン素材を使用。
また、ロゴマークは夜道でも安心なようにリフレクターが使われている。
カンケンバックは値段も手ごろで、カラーバリエーションも豊富なのがうれしい。
「かっこいい」というよりも「かわいらしい」デザインのリュック。
ポーター(PORTER)
ポーターは1962年に吉田カバンが開始した日本のブランド。
ブランド名の「ポーター」はホテルなどでカバンを預かるポーターという職業からつけられている。
日本人なら一度はポーターのロゴマークを見たことがあるはず。
ポーターといえば、1983年に発表したMA-1の生地を使って作成したタンカーシリーズが有名。
わたしも高校の時に買った記憶がある。
老舗のカバンメーカーのブランドだけあって、ポーターには様々なシリーズがある。
工具用バックをイメージして作られている「UNION」と呼ばれるシリーズは、ポーターのロゴマークがついておらず、緑のタグがあるだけでシンプル。
25Lの収容があり、ポケットも多い。
リュックとトートバック、2種類の使い方をすることができる。
値段も15000円程度と、比較的リーズナブルなので買いやすいよ。
ティンバック2(TIMBUK2)
1989年にカリフォルニア州サンフランシスコで設立したブランド。
ブランド名のティンバック2は、伝説的なアフリカの街「Timbuktu(トンブクトゥ)」と人気のあるインディーズバンド「Timbuk3」からとられている。
もともと、メッセンジャーをしていた人が創立したブランドなので、メッセンジャーバックが有名。
リュックに関しても、自転車に乗った時に使いやすいように作られている。
ティンバック2の「 Showdown Laptop Backpack」は名前の通り、ノートPCを持ち運ぶことが15インチのノートPCを収納可能なリュック。
PCの収納部分は本体の収納と独立していて、リュックの底よりも高く作られている。
そのため、リュックを床に置いた時にPCに衝撃が伝わらないようになっている。
街で使うことを考えて作られているリュック。
ダントン(DANTON)
ダントンは1935年に創立したフランスのワークウェアブランド。
フランス行政やフランス国鉄などの、制服や作業服などを制作していたこともある老舗ブランド。
最近は、ウェア類を含めてセレクトショップにこぞっておいてあるブランド。
ダントンの「COTTON CANVAS UTILITY BAG」は丈夫なコットンキャンバスでできた、2WAYバック。
ワークテイストのスクエア型のリュックで、両サイドに500mlのペットボトルが入るくらいの深めのポケットがついている。
カラーリングも渋めのカラーを中心に豊富に展開していて、値段も1万円を切る価格なので、良心的。
ケルティ(KELTY)
ケルティは1952年にアメリカ、南カルフォルニアに設立されたブランド。
通信販売のカタログにアルミ製フレーム+ナイロンのコンパートメントを掲載したところ、東海岸の若者を中心に注目を浴びて、ここからバックパッカーという文化が誕生した。
老舗ブランドながら、ロゴマークが三角になっているところなどがエッジが効いている。
ケルティの「DAY PACK」は、70年代に作られたものの復刻デザインになっていて、レトロな雰囲気なリュック。
ディテールなどは通常のデイパックと同じだが、三角のロゴマークとひし形の革パッチの間隔が広くなっていて、シルエット自体も細長いので、スマートに見える。
ロゴマークもおしゃれだし、カラーリングも豊富で、値段も1万円くらい。
普段使いにぴったりの、まさにデイパックといった商品。
ジャンスポーツ(JANSPORT)
ジャンスポーツは、1967年にアメリカのシアトルに設立したアウトドアブランド。
現在はカリフォルニアに本拠地がある50年以上も続いているブランド。
ジャンスポーツの定番品である「SUPERBREAK」は 、A4サイズが収納できる大きさのリュック。
プレーンな形のデイパックで、値段も安く、カラーバリエーションも柄ものを合わせると50以上と豊富にラインナップされている。
カジュアルなリュックなので、かっちりした服装に外しとして使うとかっこいい。
アフェクタ(afecta)
アフェクタは2016年に設立した日本の新鋭ブランド。
アウトドアのエッセンスを取り入れた都会的なバックを展開している。
「MF-3」「MF-4」などのリュック類の部材は、「ミルスペック」と呼ばれるアメリカ軍の軍用規格として使われるものを使用。
生地にはPVC加工により、防水効果が施されている。
デザインは非常にシンプルながら、生地を切り替えることでデザイン性を高めている。
13インチにラップトップコンピューターが収納できる大きさなので普段使いには十分。
デザイン性も高く、価格も1万円程度とお買い得。
新しいブランドなので他の人と被る可能性も少ないよ。
社会人におすすめのリュック・ブランド
大人になっても使うことのできる社会人向けのバックを紹介。
通勤でも使えたり、多機能なものを中心に紹介するよ。
ミステリーランチ( MYSTERY RANCH)
ミステリーランチは2000年に米国モンタナ州ボーズマンに設立したブランド。
2004年にアメリカ海軍特殊部隊から特別製のパックの依頼を受けていることからわかるように、耐久性、堅牢性に優れたバックを展開している。
ミステリーランチの代表的なモデルである「アーバンアサルト(URBANASSAULT )」は、3つの止水ジッパーが特徴的なデザインになっている。
ジッパーのおかげで開閉しやすいのでモノを取り出しやすくて使いやすいと評判。
デザインもかっこよく、デイリーユースに使いやすいリュックだ
アーバンアサルトは実際に購入してレビューもしているのでよかったら参考にしてね。
ミステリーランチ、アーバンアサルトの5つの特徴をレビュー!ベトナム製とフィリピン製の違いは?
アークテリクス(Arc'teryx)
アークテリクスは1989年に、カナダ ブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバーで設立したアウトドアブランド。
アークテリクスは、最古の鳥類として知られる始祖鳥の学名にちなんでいて、ロゴは始祖鳥の骨になっている。
アークテリクスの「アロー22(ARRO 22)」は名前の通り、容量22Lのリュック。
背面の大きめな止水ジッパーが特徴的なデザインになっている。
昔に比べると値段が上がっている気もするけど、デザインがかっこいいので許せる範囲。
値段が高いわりに街で結構見かけるので、被る可能性が高いのが難点かな。
スタンダードサプライ(STANDART SUPPLY)
スタンダートサプライは2014年秋冬からスタートした日本のブランド。
多くの大手セレクトショップで取り扱いされている。
使う人にとって本当に必要なものだけを残して、他をそぎ落としたシンプルなデザインの製品を展開している。
スタンダードサプライの「DAILY DAYPACK」はシンプルなディパックの形をしたリュック。
無駄をそぎ落としたシンプルなデザインだが、随所にこだわりが見える。
素材はコットン60%、ナイロン40%の64NCクロスを使用。
64NCクロスはシェラデザインが有名で、アウトドアブランドでよく使われる素材。
コットンとナイロンのいいとこどりをした素材。
ファスナーにはYKKの高級ファスナーであるエクセラを使用している。
シンプルでどこにでも使いやすいリュック。
バッハ(BACH)
バッハ(BACH)は1979年にアイルランドで設立されスイスを中心に展開しているブランド。
設立は古いが、日本ではここ数年見かけるようになったブランド。
バックの他に洋服の展開もしている。
バッハのウェア類はセレクトショップでは、ジャーナルスタンダードのみで取扱いされているそうだ。
店員さんが言ってた。
バッハは「Bike2B」と呼ばれるモデルが人気が高い。
「Bike2B」は容量30Lの四角い形をしたバック。
背面にパッドの入ったポケットがあり、PCも収納可能。
裏地が明るい色(黒の場合、水色)になっていて、中のモノが見やすくなっている。
また、底面にレインカバーが収納されているので、雨の日も安心して使用できる。
全体的に機能性が高い優秀なバック。
コート&シエル (Côte&Ciel)
コート&シエルは2008年にパリで設立したブランド。
ブランド名の「Côte&Ciel」は英語でいうとCoast&sky「海岸と空」って意味。
コート&シエルのバックは、人間工学に基づいて作られており、機能的。
クリエーターをサポートするために作られている。
コート&シエルの代表的バックである「ラップトップリュックサック(「LaptopRucksack」)」は名前の通り、折りたたんだような独特の形状になっている。
通常のリュックとは一線を画すデザインになっている。
折りたたんでいる部分のベルトを調整すれば、かなりの容量を収納できるようになる。
バックの背面にはPCを収納するパット付きの専用ポケットがついていたりと、機能的。
シンプルだけど、特徴のあるデザインのバック。
アンドワンダー(and wander)
2011年春夏より開始した、日本のブランド。
自然に触れることに魅せられて 山を楽しみ、パリコレクションブランドで培った企画力と山で感じた肌の感覚をもって、アウトドアウェアとギアを提案しています。
アウトドア系のファッション雑誌「GO OUT」などにデザイナーさんと一緒によく掲載されているよね。
三角のロゴマークがスタイリッシュな印象を受けるブランド。
「20L daypack」は丸っこいフォルムで、シンプルな見た目。
20Lなので普段使いに最適なサイズ。
素材はコーデュラナイロンを使用している。
シンプルながら、ところどころにアウトドアのテイストが取り込まれていて、底にマットなどを取り付けるベルトがついていたり、メッシュ部分にペットボトルなどを収納することができる。
細かなこだわりが、日本人が作っているんだなぁと思わせるブランド。
ターグ(TERG BY HELINOX)
ターグはアウトドアファニチャーブランド、ヘリノックス社が立ち上げたブランド。
バックを中心に展開されてる。
TERGは「Trial and Error Research Group」の略。
ヘリノックス社のアウトドアファニチャーで活用した技術を活かした商品を展開している。
「TERG Daypack」は本体はナイロン素材、底部分にレザーを使用しているリュック。
小さいロゴが上部にあるだけでデザインはいたってシンプル。
底部分にレザーを使っているので、重厚感がある。
レザーはシワの入ったシボ革になっている。
この部分で好き嫌いがわかれるかもしれないね。
リュック単体でもそのままでも使えるが、別売りのポケットなどを購入して、ベルクロに取り付けることで機能を拡張することができるようになっているよ。
エアー(Aer)
エアーは2014年に設立され、サンフランシスコ、ベイエリア を拠点に展開するブランド。
都市で使うニーズを満たず耐久性の高いバックやアクセサリーを作り出している。
街で使うことを前提に作られているので、アウトドアブランドにあるような「これ街でいらなkない?」というような、無駄なディテールを排除していて、見た目はとてもシンプル。
エアーの「FIT PACK」は仕事とジムに通うことをコンセプトに作られていて、底面にシューズを収納する事ができる収納ポケットがつけられている。
素材はバリスティックナイロンを使用。
仕事の持ち物は表に収納、ジムの道具は底の収納ポケットにいれて、二つの収納を用途に応じて使い分けることができる。
見た目もシンプルなので、オンオフ問わず利用できるリュック。
ブリーフィング(BRIEFING)
ブリーフィングは1998年に日本で設立されたブランド。
ブリーフィングは、「made in USA」のため、アメリカのブランドだと思われていることが多いが、実は国産のブランド。
基本的に日本で、企画、デザインされ、アメリカで製造されている。
デザイナーが「made in USA」にこだわっているため、製造はアメリカの軍需工場で行われている。
(コーデュラナイロンを使用したQLシリーズなど中国で製造されているものもあり。)
素材はガンケースなどにも使用されている軍需工場で最もタフな素材である1050デニールのバリスティックナイロンを使用。
そのため、価格は決して安くはないが、かっこいいリュック。
ブリーフィングはミリタリーテイストが強い商品が多いが、ビジネスシーンでもよくみかける。
写真の「NEO TRINITY LINER」のように、オンオフで使い分けのできる3Way bagがオシャレに見えておすすめだよ。
インケース(INCASE)
インケースはアップル公認のブランド。
そのため、アップルストアでインケースのPCケースなどが売られているよ。
アップル公認だけあって、リュックのデザインもいたってシンプル。
インケースの「Compact backpack」はシンプルに見せるため、ファスナーが見えないように隠してあったり、表面の収納部にはコンシールファスナーが使われている。
素材はPCケースと同じものが使われており、MacBookが収納できるようにPC用のクッションも入っている。
背面のエアメッシュ型のパッドも人間工学に基づいて作られいて、しっかりとしているので、PCを安全に持ち運びできるよ。
価格も手ごろで、シンプルなシティバック。
マリメッコ(marimekko)
マリメッコは1951年にフィンランドで設立したブランド。
マリメッコといえば、「ウニッコ」と呼ばれる。原色を使った大きな花柄のテキスタイルが有名。
マリメッコ=ウニッコだと思っている人も多いんじゃないかな。
実は、ウニッコはケシの花がモチーフになっているんだけど、知らない人も多い。
わたしも最近まで知らなかった。
マリメッコは、ウニッコのイメージがとても強いが、「BUDDY」と呼ばれるシンプルなリュックも展開している。
「BUDDY」はマリメッコの創業者の息子が作ったリュック。
ナイロン素材を使用し、ポケットも多いので機能性が高い。
20Lの容量があり、カラビナが付属しているよ。
マリメッコは女性に人気のあるブランドなので、男性が買っても女性受けがいい。
男性にも女性にもおすすめできるリュック。
アッソブ(AS2OV)
アッソブは2013年に元々マスターピースにいた人が立ち上げた日本のブランド。
コーディネートの一部であったり、身近なアクセサリーの一部として、バックを楽しむということを、コンセプトにバックを作成している。
ファスナーの引き手や、真鍮プレートのタグ、ベルトの金具などにアッソブオリジナルのものが使われている。
細かいところに目が行くのは日本のモノづくりならでは。
「210D NYLON TWILL BACK PACK」は高密度ツイルナイロンを使用したリュック。
見た目はシンプルなディバックとなっていているが、止水ファスナーが使われているので、防水性が高くなっている。
サイドにオリジナルのレザーネームがついていて、反対側の側面には、キーホルダーとキーポケットも付属している。
金具などの細かな部分までオリジナルで固めてあるリュック。
アマリオ(AMARIO)
アマリオは2012年に日本で設立したブランド。
スマートフォンやタブレット、カメラを持ち歩くことを考えて作られたバックを展開している。
「crum BP15」は15インチのラップトップPCを収納可能なバック。
生地はアメリカのファブリックブランド「サンブレラ」のテント生地を使用。
テント生地なので丈夫で軽く、撥水性に優れている。
本体の下部に独立した収納部があり、シューズなどを収納可能。
ファスナーを外しすと、上下の仕切りを外すことができ、一つの収納口としても使用可能。
一眼レフカメラを収納できるポーチも付属している。
サイドポケットを使うことで、ペットボトルなどを簡単に出し入れできる。
アウトドア 系のかっこいいおすすめリュックブランド
リュックといえば、アウトドアブランドとは切っても切り離せない。
定番アウトドアブランドの普段使いできるリュックを紹介するよ。
クレッターワークス(KLETTERWERKS)
クレッターワークスは、ミステリーランチを立ち上げたデイナ・グリーソンが1975年にモンタナ州ボースマンに立ち上げたバックブランド。
ブランド名の「クレッターワークス」はドイツ語で”クライミング”という意味の”Kletter”と、向上という意味の”Werks”を融合させた”クライミングギアを作る工場”という意味の造語。
最近ブランドが復刻されて、再びバックが展開されている。
「SUMMIT」は1975年にデザインされたものが復刻されている、縦に大きく走ったファスナーが特徴的なリュック。
デザインは変わっていないが、内部にPC収納用のパッドがついていたり、素材が最新のものになっているなど単なる復刻ではなくアップデートされている。
メイドインアメリカなので値段が高めにはなるが、被る可能性は少ない。
ミステリーランチではなくクレッタ―ワークスを選ぶことで「通な感じ」が出せる。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
1968年にアメリカのカリフォルニア州バークレーで設立された老舗のアウトドアブランド。
今ではキャンプで当たり前になっている「ドーム型テント」を初めて開発したことで有名。
アウトドアショップに行くと必ず置いてあるブランドなので、ノースフェイスの虹のロゴマークを見たことがない人はいないんじゃないかな。
昔からアウトドアブランドとして、数多くのリュックを発売しているが、おすすめは「Shuttle Daypack 」というリュック。
「Shuttle Daypack 」はアウトドアブランドとは思えないくらいシンプルな見た目。
ノースフェイスのロゴも同色なので、目立たなくなっている。
ビジネスリュックとして、スーツと合わせることもできるので、汎用性が高いリュックだよ。
グレゴリー(GREGORY)
グレゴリーは1977年にアメリカのサンディエゴに設立されたバックブランド。
定番のアウトドアブランドとして定着しているブランドだが、2016年にロゴのデザインの変更が行われよりグラフィカルなデザインになった。
グレゴリーは過去に何度かロゴの変更が行われているが、2017年に40周年を記念して、過去のロゴを使ったモデルを復刻して販売している。
その中でも、特に気になるのが、通称「紫タグ」と呼ばれるタグを使ったリュックの復刻。
「紫タグ」は1990~1993年のわずか3年の間しか流通していなかったタグ。
現在では古着屋でも状態のいい「紫タグ」を見つけるのは非常に困難。
見つかったとしてもとても高い値段になる。
それが復刻で手に入るのはうれしい!
「紫タグ」が欲しくても手に入れることができなかった人は、この機会を逃さずに買っておいた方がいいよ!
番外編 2つ目におすすめのかっこいいリュック
1つ目のバックとしては、どうかなと思うけど、2つ目のサブバックとしてならぜひ欲しい!
そんな個人的に気になるリュックを紹介するよ。
モンベル(mont-bel) メッシュギアコンテナ
モンベルは1975年に設立した日本のアウトドアブランド。
モンベルは日本のブランドなので、海外のアウトドアブランドに比べると安い値段で、質のいいものが手に入るので、コストパフォーマンスがとてもいい。
モンベルの「メッシュギアコンテナ」は名前の通りメッシュでできたバック。
四角いかたちのメッシュバックは案外少なく、他のメーカーのメッシュバックはリュックサックの形をしているものがほとんどなので、メッシュギアコンテナは貴重な存在。
メッシュなので、中身が一目瞭然で、通気性がいいので、放熱しているPCなどを持って移動するのに使える。
反面、メッシュなので、雨が降ったときは使えない。
また、中身が丸見えになるので、別に収納ケースなどを用意しないと、ごちゃごちゃした見た目になってしまう。
その代わり、中身のモノをオシャレにしてあえて見せるなどしてうまく使えば、とてもかっこよく見える。
被る可能性も少ない。
制限は多いが、うまく使えば、かっこよく使える面白いバック。
値段も安い。
アンドワンダー(and wander)キューベンファイバーバックパック
アンドワンダーはデイパックも紹介したが、他のバックも紹介するよ。
「キューベンファイバーバックパック」は、「キューベンファイバー」と呼ばれる薄いフィルム状の素材を使用したウルトラライトのリュック。
重量は225gと超軽量になっている。
素材が独特でインパクトが強いので、普段使いとして一つだけリュックを選ぶときにはあまりおすすめできないけど、2つ目のリュックとして使う分には、かっこいいのでおすすめだ。
おすすめのリュックまとめ
普段使いにおすすめのリュックブランドとリュックを紹介した。
リュックは色々なブランドがあるので、良さそうなブランドや気になる商品があった人はチェックしてみてね。