ハンバート友幸の庭

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モンベルメリノウールの5つの特徴&下着のレビュー!年中使える天然素材のインナー

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こんにちは友幸です。

 

結構前に買った無印良品のパンツ(下着)がわけのわからないところに穴が空いたので、新しいパンツを手に入れた。

新しく手に入れたのはモンベルのメリノウールの下着だ。

 

アイスブレイカーのメリノウールのパンツが有名なので悩んだが、モンベルのほうが安いし、素材の違いもよくわからないのでモンベルの下着を選んだ。

国産ブランド万歳。 

今回は、モンベルのメリノウールの特徴と下着のレビューをするよ。

モンベルのメリノウールの特徴

メリノウールはメリノ種の羊からとった羊毛で作られたウールのことだ。

メリノ種の羊は、主にニュージーランドやオーストラリアで飼育されている。

 

メリノウールは通常の羊よりも繊維が細いため、従来のウールよりも着心地がよく、下着などのインナーで使われることが多い。

メリノウールの特徴は以下の通りだ。

  • 天然素材だが吸湿発熱効果があり
  • 保温効果が高い
  • 天然の防臭効果がある
  • 簡単に洗濯できる
  • 着心地がいい

天然の吸湿発熱素材

モンベルのメリノウールの特徴


ウール繊維には水蒸気が吸着したときに熱に変わる吸湿発熱の効果がある。

吸湿発熱素材はユニクロの「ヒートテック」やミズノの「ブレスサーモ」でおなじみだ。

ユニクロのヒートテックの原理ってどうなっているの?仕組みを知っておいたらより温かいかもしれないよ。

 

吸湿発熱系のインナーは日常だと風呂上がりに着ると効果を実感しやすい。

モンベルの公式サイトによると、上昇温度はユニクロのヒートテックのようなレーヨン系発熱繊維よりも高い数値となっている。

モンベルのメリノウール製品は天然繊維ながら、吸湿発熱系のインナーと同等かそれ以上の効果があるということだ。

保温効果が高い

ウールは元々羊や山羊などの動物の毛なので、人間のキューティクルと同じように「スケール」と呼ばれるうろこ状の組織がついている。

 

このスケールがあることにより、肌とウールの間にデッドエアが生まれ、暖かい空気の断層ができるので、高い保温効果を発揮する。

モンベルのメリノウールの特徴

ウールは綿と同じように保水性があるので速乾性は化学繊維に劣るが、スケールの効果により肌に水分が直接触れないで済むので、衣類が濡れた状態でも汗冷えを感じにくくなっている。

高い保温性と吸湿発熱性を発揮するため、寒い時期のベースレイヤーとして使われることが多い。

天然の防臭効果がある

メリノウールには天然の抗菌、防臭効果がある。

 

ウールの繊維が臭気を抑えて人間の嗅覚に届かないようにする効果があるからと言われている。

またウールの真皮部分である「コルテックス」が、アンモニアや酢酸といったアルカリ性と酸性の臭気をそれぞれ打ち消す効果があるので、長時間が着用しても臭いがつきにくい。

 

これは化学繊維にはない有利な点だ。

化学繊維にも防臭効果をうたった製品は多いが、実際は効果がないことが多い。

 

バックパッカーや登山者は、荷物を軽くするためにできるだけ替えの服を持たないようにするが、そういう時に防臭効果のあるメリノウール製品は役に立つだろう。

ミニマリストの人も日常でメリノウール製品を身に着けている人が多い印象を受ける。

最悪2着メリノウールの下着があればなんとかなる。

 

他の人のブログを見てみると、1週間程度であれば着続けてもギリギリいけるようだ。

荷物を減らしたい人にメリノウール製品はおすすめできる。

簡単に洗濯できる

普通ウールは洗濯すると濡れた状態で摩擦が起こることにより、フェルト化して縮んでしまい使いものにならなくなる。

そのためウールのニットなどのウール製品を洗う時は、摩擦を与えないように漬け置きするのが一般的だ。

 

しかし最近はユニクロのメリノウールニットのようにウールでありながら洗濯できる加工が施された製品が増えている。

 

ウールのフェルト化はスケールが絡まってしまうことで発生する。

ウォッシャブルウールはこのスケールが絡まらないように表面に加工を施したり、スケール自体を溶かしてしまうことで、縮まないように作られている。

 

モンベルのメリノウール製品も、ウォッシャブル加工を施しているので、そのまま洗濯をしても大丈夫だ。

公式サイトには「中性洗剤で洗う」と書かれているが、わたしは他の洗濯物と一緒に弱アルカリ性の洗剤で手洗いで洗っている。

 

今のところ縮みなどもないので、特に問題なさそうだ。

ただ長期的に考えると劣化が早くなる可能性もあるので、中性洗剤を使って洗濯ネットにいれて洗ったほうが無難だろう。

着心地がいい

昔はウール製品は直接肌に身につけるとチクチクしたものだが、現在下着として使われている「メリノウール」は通常のウールに比べて繊維が細いため、チクチク感がなく快適に着ることができる。

モンベルの下着を履いてみたが、ウールながら薄手なのでサラッとした触り心地でチクチク感はまったくない。

モンベルのメリノウールの下着(トランクス)レビュー

モンベルのメリノウールの下着(トランクス)レビュー

今回、購入したモンベルの下着。

正式名称は「スーパーメリノウールL.Wトランクス」だ。

メンズでは、トランクスの他にブリーフタイプの下着も売られていた。

値段は定価3,200円。

コレでも安い方で、アイスブレイカーのメリノウールパンツは5,000円近くする。

 

「L.W」は「ライトウェイト(LightWeight)」の略。

モンベルのメリノウール製品は「厚手」、「中厚」、「薄手」の3種類の厚みがあり、それぞれを区別するために名前がつけられている。

モンベルのメリノウールの下着(トランクス)レビュー

日常使いには薄手の「ライトウェイト」を選べば間違いがない。

一番分厚い「エクスペディション」はかなり厚みがあるので、日常で使うなら「ミドルウェイト」までだろう。

ただし、メリノウールのパンツに関しては薄手しか展開していないので「L.W」と記載する意味はあまりないようにみえる。

 

モンベルにはメリノウールの他にシルク100%の「スペリオシルク」、化学繊維の「ジオライン」の下着も売られている。 

モンベルの下着は全て小さなパッケージに入っていて、裏を見るとメリノウールのメリットが記載されている。

モンベルのメリノウールの下着(トランクス)レビュー

モンベルのメリノウールの下着(トランクス)のディテール

パッケージから中を開けて取り出してみるとシワシワの状態ででてくる。

モンベルのメリノウールの下着(トランクス)レビュー

 

前開きはボタンなどはついておらず、ブリーフと同じように布を重ねた作りになっている。

モンベルのメリノウールの下着(トランクス)レビュー

ボタンがあるとズボンと干渉する可能性があるので、着心地を追求して取り付けていないのだろう。

ただいつも思うのだが、この前開きの部分は必要なのだろうか?

前開きを使うならパンツを下ろしたほうが早いから使ったことがない。

布が重なる部分がないほうが、かさばらないですむし、重量も軽くなる気がする。

あえて厚みを持たせているのかもしれないけどね。

 

ベルトのゴム部分にはエンボスで「モンベル(mont-bell)」と書かれている。

モンベルのメリノウールの下着(トランクス)レビュー

 

後ろ見頃を見てみるとゴムを縫い付ける場所が隠れるように、モンベルのロゴマークが入っている。

モンベルのメリノウールの下着(トランクス)レビュー

恐らく補強の意味合いも兼ねているのだろう。

 

 

品質表示タグの確認。

モンベルのメリノウールの下着(トランクス)レビュー

混率は「ウール92%、ナイロン8%」だ。

90%以上メリノウールだが、強度をあげるためにナイロンを混紡してある。

 

薄手のメリノウールなので、手で持ってみると向こう側が透けてみえる。

モンベルのメリノウールの下着(トランクス)レビュー

モンベルのメリノウールの下着を着用してみた感想

実際に履いてみたところ、さすがメリノウール。

ウール特有のチクチク感はまったくない。

 

ウールだが薄くてサラッとした質感なので、化学繊維のような印象を受ける。

名前に「トランクス」と書いてあるが、裾幅が狭く太ももにぴったりとくっつくのでどとらかというとボクサーパンツに近いシルエットだ。

ブリーフタイプもあるので、歩行時の足への干渉を減らしたいのであればそっちを選ぶのもありだ。

モンベルのメリノウールの下着で気をつける点

虫食いに気をつける

モンベルのメリノウールトランクスは90%以上がウールでできている。

そのため他のウール製品と同じように虫食いには気をつけたい。

メリノウールは通常のウールよりも繊維が細く柔らかいので、害虫にとっては最も食べやすい素材だ。

 

虫に食われる時は「冬物をタンスにいれていたら虫に食われていた」というパターンが多い。

タンスにいれっぱなしにせずに、オールシーズン使っていれば虫食いを防ぐことができるだろう。

下着であれば夏でも問題なく使うことができる。

摩擦に注意する

ウール製品は綿や化学繊維に比べると、強度が低く摩擦に弱い。

モンベルのメリノウールトランクスはナイロンを混紡して強度を高めているが、ナイロンの比率は8%とそこまで高くないので、あまり過信しないほうがいい。

下着なので大きな摩擦は起きないだろうが、摩擦が頻繁に起きると生地が薄くなっていき最終的には穴が空いてしまうので注意しよう。

モンベル以外のメリノウールの下着

モンベル以外のメリノウールで有名なブランドを紹介するよ。

【アイスブレイカー】アナトミカボクサー

  • 価格:定価4,860円
  • 素材:ウール83%(メリノウール)、ナイロン12%、ポリウレタン5%
  • 重さ:75g(M)

メリノウールで有名な「アイスブレイカー」のボクサーパンツ。

メリノウールのパンツといえばまずこいつが思い浮かぶ。

モンベルの下着で「意味あるの?」といっていた前開きもなく、非常にシンプルな作りが好印象だ。

デザインもシンプルで良い。

モンベルのメリノウールパンツに比べると20gほど重いので、生地に厚みがありそうだ。

予算があえばおすすめのメリノウールパンツ。

まとめ

メリノウールは天然繊維ながら様々な機能を備えている。

化学繊維にはない大きな特徴は「天然の防臭効果がある」点だろう。

メリノウールのTシャツはさすがに夏は暑いだろうが、それ以外の3シーズンは使うことができる。

パンツなら年中使うことができるので汎用性も高い。

メリノウール主体の下着の他にも、化繊と半々のハイブリッド型の製品もあるので選択肢が広い。

 

その中でも、モンベルのメリノウール製品は価格が他社に比べると安くコスパが高いので、初めてメリノウール製品を試してみようと考えている人にもおすすめだ。

パンツ以外にもメリノウールのTシャツもあるので気になって製品を試してみるといいよ。