ハンバート友幸の庭

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MAWAハンガー(マワハンガー)の4つの特徴!おすすめの種類と選び方を紹介!

こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。

 

わたしは洋服をかけるハンガーは、長い間100均の針金ハンガーを利用してきた。

しかし、針金ハンガーはコスパ的にはとてもいいけど、見た目や印象があまりよくない。

「あぁ、あのクリーニングに出したらついてる安物のやつね」というレッテルが完全に定着してしまっている。

 

しかし、最近オシャレなMAWAハンガー(マワハンガー)なるものを手に入れることができた(もらった)。 

今回はそんなマワハンガーをレビューするよ!

MAWAハンガー(マワハンガー)とは?

マワハンガーは2018年で70周年を迎えるドイツの老舗ハンガーメーカー。

マワ社は、ドイツ、ミュンヘン近郊パッフェンホーフェン拠点の老舗ハンガーメーカー 1948年の創業以来、60年以上にわたって伝統的な物作りを続けてきた。

「常に、よりよきハンガーを追求する」方針のもと、 現在、全世界のハンガーシェアのトップを担っている。

すべり止めコーティング加工のスチールハンガーシリーズは、 省スペース、機能性、耐久性に優れ、長く愛されている

暮らしカテゴリの、収納についての本でよく紹介されているブランドなので、知っている人も多い。

シンプルライフを目指している人におすすめだよ。

マワハンガーの4つの特徴

マワハンガーの特徴は以下の4つ

  1. 薄くてかさばらない
  2. デザインがシンプルでおしゃれ
  3. 洋服が滑りにくい加工が施されている
  4. 耐久性に優れている

薄くてかさばらない

マワハンガーは厚さ1㎝と細身のため、かさばることがない。

洋服の収納スペースの節約ができるので、便利だよ。

 

わたしの部屋には収納スペースがほとんどないので、洋服のスペースをできるだけ抑えることのできるということは重要。

デザインがシンプルでおしゃれ

マワハンガー

マワハンガーは、形がシンプルで無駄な部分がなくきれい。

 

針金ハンガーなど多くの洋服ハンガーは、ハンガーの下部分にパンツなどが吊るせるようになっているが、マワハンガーは用途に応じて使い分けるようになっているので、そういった無駄なディテールがなくなっている。

 

スーツハンガー以外はパンツをかけることってあんまりないから実はいらないんだよね下の部分。

(そういいながら針金ハンガーにパンツをかけてるけどね!)

 

本体のスチール部分と塩化ビニル部分のコントラストもよし。

カラーリングも落ち着いた色合いが中心になっている。

 

なにがいいたいかというと、マワハンガーはオシャレってこと。

洋服が滑りにくい加工が施されている

マワハンガーの黒い部分はノンスリップコーティング加工が施されているので滑りにくくなっている。

触ってみると、ゴムみたいな質感。

ていうかゴムだねこれ。

マワハンガー

マワハンガーは滑り止め加工があるので、洋服がずれ落ちてしまうことがなくなるよ。

 

シャツのボタンを留めなくてもハンガーから落ちることがない。

タンクトップや、襟ぐりの深めの服をかけたときに自重で下に落ちることがなくなるよ。

 

反面、滑り止め加工が施してあると、服を取る時に取りにくいというデメリットがある。

わたしは以前、滑り止めにベロア加工が施されたハンガーを使っていたが、洋服を取る時に、取りにくくて使いにくかった記憶がある。

 

ベロア加工の施されていたハンガーは普通の厚みがあるハンガーだったが、マワハンガーはそれに比べて、1㎝と細身にできている。

 

そのため、マワハンガーは滑り止め加工が施されていても、洋服を取りにくいといった印象はなかったよ。

マワハンガーは滑りにくいか試してみた

マワハンガーが滑りにくいことを確かめるために、ウールスラックスを試しにかけてみた。

 

マワハンガーに変更する前は針金ハンガーにかけていたので、こんな感じ。

マワハンガー

針金ハンガーの下の部分にスラックスをかけているので針金ハンガーが、スラックスの重みで曲がってしまっている。

ウールなので、結構重さがあることがわかると思う。

 

同じパンツをマワハンガーにかけてみた。

わかりやすいように、裾部分を少なめにして、ウエスト部分に重さがかかるようにかけてみたよ。

マワハンガー

パンツの重さのほとんどがウエスト部分にかかっているはずだが、マワハンガーだと、ずれ落ちないでいることがわかる。

普通のハンガーだと絶対に耐えられないで下に落ちているよね。

 

マワハンガーすげー!

 

マワハンガーに変更してみた

早速マワハンガーに変更してみる。

 

マワハンガーに変更前の写真

マワハンガー

マワハンガーに変更後の写真

マワハンガー

どう?

オシャレになったでしょ!

 

マワハンガーに変えた後は、なぜかネルシャツが増えている気がするが気のせいだよね。

今回は針金ハンガーを入れ替えたのでわかりにくいけど、厚みのあるハンガーを多く使っている人の場合、かなり洋服の収納スペースを節約することができる。

 

洋服の収納に困っている人は、ハンガーを見直してみるといいかもしれないよ。

 

あと、針金ハンガーからマワハンガーに変わったことで、「ちゃんときれいに服をかけよう」って気持ちになる。

針金ハンガーだと雑に服をかけていたが、ハンガーがおしゃれになると自然と、ちゃんとしようって気持ちになって、ちゃんと洋服をかけたりするんだよね。

 

 こういう精神面が一番大事だよね。

マワハンガーの種類

マワハンガーの種類を紹介するよ。

 

まずは今回紹介したハンガーから。

メンズ用でトップスを書けるのに最適のハンガー。

横幅は45㎝。

ユニクロでMサイズを利用している人はこのサイズでOKだよ。

 

レディース用はこちら。

レディース用は幅が40㎝になっている。

サイズを間違えると、肩の部分が伸びてしますので、間違えないようにしよう。

 

パンツはこのハンガーに吊るしている。

 

 

「MAWA KH35U」と「MAWA KH35」があり、ハンガーの空いている向きが異なる。

紹介したのは「MAWA KH35U」の方。

「ストール用」と書いてあるので、もちろんストール等を吊るしてもOKだよ。 

 

ストールはこのハンガーに吊るしている。

 

クリップ部分に滑り止め加工が施してある。

 

幅は30㎝。

クリップを動かすことができるので、ハンカチなどを吊るすこともできる。

スカートやパンツを吊るすのにも使えるよ。

 

丸みのあるシルエットのハンガー。

マワハンガーで一番有名なハンガー。

 

 

丸みのあるフォルムなので、ニットなど伸びやすい素材をかけても、肩の部分に負荷がかからないので、肩部分が伸びなくて済む。

 

ニットや、ワンピース、キャミソールなどをかけるのに最適。

逆に男性はニット以外あまり使い道はないかも。

幅は40㎝。

 

スーツ用の厚みのあるハンガーも展開している。

厚みは3㎝。

他にも、下にフックがついているものも展開しているよ。

 

ベルトやブレスレットなどの小物を収納するためのハンガー。 

一つのハンガーに4つのモノを収納することができる。

エコバックをかけたりするのにも使える。

 

ネクタイを収納するハンガー。

スーツで仕事をする人におすすめ。

8つのネクタイを一度に収容できる。

機能性云々よりも、マワハンガーでハンガーを統一しようと思った人が買う感じかな。

 

ネクタイは、お祝いなどでもらうことも多い。

ネクタイはこのハンガーに収まるだけと決めて、新しく買ったら捨てていけば、ネクタイがかさばらないで済むね。

まとめ

マワハンガーは

  1. おしゃれ
  2. おしゃれ
  3. スタイリッシュ
  4. すべりにくい

ハンガー。

 

値段はトップス用のハンガーが10個で2000円くらいなので、1個200円くらい。

ドイツ製でこの値段なら安いよね。

 

ミニマリストや、シンプルライフの人なら、ハンガーの数自体も少なくて済むはず。

1個1000円以上の訳の分からない値段のするハンガーに比べたら、そこまで値が張るわけじゃないのでいいんじゃないかな。

 

マワハンガーが手に入ったので、不要な針金ハンガーを処分することができたよ。

不要になった針金ハンガー

  • 収納スペースを節約したい
  • おしゃれなハンガーで統一したい
  • インポートものに弱い

マワハンガーはそんな人におすすめのハンガーだよ!