ハンバート友幸の庭

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ユニクロのスウェットフルジップパーカーを1990円で買ったのでレビュー!

こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。

 

春だね。

ユニクロでパーカーが安くなってきたので買ってきたよ!

ユニクロのフルジップスウェットパーカー

購入したのは、ユニクロのフルジップスウェットパーカー。

ユニクロのフルジップスウェットパーカー

広げてみるとこんな感じ。

ユニクロのフルジップスウェットパーカー

ユニクロでは、前面にファスナーのついたタイプとファスナーがないプルパーカーが売られている。

プルパーカーもフードの立ちあがりが良くて、評判がいいみたいだけど、今回はフルジップパーカーを購入した。

プルパーカーは一度着てしまうと、脱ぐのがめんどくさいところがある。

まぁ一日中着てればいんだけどね。

 

その点、フルジップパーカーなら、さらっと羽織れてとっても便利。

ファスナーの開閉で温度調整もできるし、コーディネートの幅も広がるよ。

値段

値段は期間限定価格で2990円⇒1990円だった。

1000円安いのはでかい。

ユニクロのフルジップスウェットパーカー

素材

素材は綿100%。

 

パーカーの場合、汗を乾きやすくするために、ポリエステル混が多いけど、ユニクロのパーカーは綿100%だった。

着やすさを重視したのかな。

 

なぜかフード裏の部分だけ、綿60%、ポリエルテル40%の素材が使われている。

これはフードの立ち上がりをよくするためだと思われる。

 

ユニクロのパーカーは昔はポリエステル混合の生地を使っていたはずなので、余った生地をパーカー部分に使っている可能性もあるけど。

サイズ

サイズはLサイズを購入した。

 

パーカーはカジュアルなアイテムなので、ジャストサイズがおすすめ。

大きめに着るとカジュアルになりすぎて、他のアイテムとのバランスがとりにくく、使いにくくなるからね。

 

じゃあどうして、Mサイズではなく、Lサイズを買ったのか。

それは、ユニクロのスウェットTシャツ、スウェットプルパーカー、スウェットフルジップパーカーなどのスウェット類はサイズが小さく着丈が短めにできているから。

ジャケットとかはサイズや着丈が大きいのになぜかスウェット系はサイズが小さい。

 

わたしの場合、肩幅が広いのでMサイズを着てしまうと、袖丈が足りなくなってしまい、借り物の服を着てるみたいになってしまう。

そのため、Lサイズを選択した。

 

ユニクロのパーカーなどをジャストサイズで着ようと思ったら、ワンサイズサイズを上げて買った方がいいよ。

もちろん買う前に必ず試着はしてね。

色は黒を買った。

春らしい白も試着したけど、白は霜降りが入っていて、個人的にはあまり好みではなかった。

あと、春先にサラッと羽織る場合、このパーカーがアウターになる。

その時に、アウターが明るい色だと、他の服と合わせにくい気がするんだよね。

 

ネイビーでもよかったけど、結局無難な黒になった。

白もいつかは着てみたいけどね!

ユニクロのフルジップパーカーのディテール

ファスナー

ファスナーは安心のYKK製。

 

以前のユニクロのフルジップパーカーはダブルファスナーで上下から開閉することができた。

今回購入したユニクロのパーカーはダブルファスナーではなく、シングルファスナーになっている。

ユニクロのフルジップスウェットパーカー

ユニクロのパーカーが初めてダブルファスナーになったときは「ユニクロすげー」ってなった。

 

しかしその後、ユニクロのパーカー=ダブルファスナーという認識が浸透したせいで、一周回ってダブルファスナーであることで逆にユニばれしやすくなるという事態になっていた。

 

シングルファスナーになったのは、コスト削減の面があるとは思うけど、これでよかったんじゃなかったかな。

ダブルファスナーってあっても、あんまり使わないしね。

ヒモの先(ループエンド)

ヒモの先には金属のループエンドがつけられている。

ユニクロのフルジップスウェットパーカー

安いパーカーだと、圧着式のビニールみたいなやつか、紐の先を結んだだけの場合が多いけど、ユニクロはちゃんとしたループエンドがついている。

これがあるのとないのとでは、結構パーカーの印象が変わってくるので、案外大事。

 

神は細部に宿るっていうしね。

こういうところが以外に大事。

生地

生地の裏は起毛している素材になっている。

ユニクロのフルジップスウェットパーカー

生地の織りが弱めで、起毛も柔らかくなっている。

その分、毛抜けが起こる可能性が高くなっていので、タグにも注意書きが書いてある。

ユニクロのフルジップスウェットパーカー

シャツなどの表面が、さらっとした素材は問題ないけど、白いTシャツなどの摩擦が起こりやすい服を下に着ると、毛が付く可能性があるよ。

まぁ、ウール素材ほどじゃないだろうけどね。

ユニクロのスウェットフルジップパーカーを着た感想

サラッと羽織れて楽ちん

今までアウターはコートしか持っていなかったので、近所のスーパーに行くときでもコートを着てた。

ユニクロのパーカーを買ってからは、近所に行くときは、パーカーをすぐに羽織って出かけられるようになった。

 

あと、コートだと、家に帰ってきたら、脱いでハンガーにかけないといけない。

パーカーなら、着心地もいいので、部屋でもそのまま着ておけるのもいいね。

フードが重たい

久しぶりにパーカーを着たので、フード部分が重たい。

 

パーカーはフードの立ち上がり具合が重要で、フードの立ち上がりが大きいほど、高そうに見える。

そして、フードの立ち上がりがいいと、顔周りを引き締めて、小顔効果があると言われている。

ユニクロのパーカーはこのフードの立ち上がりの評価が高い。

値段のわりに立ちのいい、コスパがいい商品になっている。

 

フードを立ち上がらせる方法は2種類ある。

  • 張りのある堅い素材を使う
  • 肉厚の素材を使う

この2点。

 

今回のパーカーはスウェットパーカーなので、張りのある素材は使えない。

そのため、パーカー部分にある程度、肉厚の素材を使っている。

これがパーカーの立ち上がりを支えてくれるわけだけど、肉厚な分、どうしてもパーカーの重さが重くなってしまう。

 

これは一長一短なのでどうしようもないけどね。

ユニクロにも、ライトウェイトフルジップパーカーっていう薄い素材のパーカーがあるけど、これはペラペラでパーカーの立ち上がりも少ないので、すごい安っぽく見えてしまう。

何年もパーカーを着ていないので、慣れの問題だろうね。

まとめ

ユニクロのパーカーは、ユニクロの定番商品の一つ。

持っている人も多いんじゃないかな。

一枚あるとサラッと羽織れて思った以上に便利だったよ。 

 

定番品と呼ばれるものでも、マイナーアップデートを繰り返して、シーズン毎にディテールが微妙に違っている。

同じ商品でもそのあたりを見てみると面白いかもね。