こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
わたしはツインバードの掃除機を長い間使っている。
非常に安価で、一人暮らしの強い味方である、ツインバードのスティック型掃除機。
一人暮らしを始めたときに、購入した。
しかし、最近個の掃除機の使用頻度がめっきり減ってしまった。
部屋が狭いので、掃除機を使うまでもない。
クイックルワイパーやコロコロなどを使って掃除してしまう。
掃除機は電源コードを挿すのがおっくう。
どんどん楽な掃除方法に流れていってしまって、使わなくなってしまった。
全然使っていない掃除機だが、場所だけは結構取るので邪魔。
狭い部屋を広くするため、思い切って掃除機を捨てることにした。
今回は掃除機を処分する方法を紹介するよ。
掃除機の処分方法1 粗大ゴミとして出す
掃除機を最も簡単に処分するのは、粗大ごみとして捨てるのが一番早い。
掃除機は家電リサイクル法の対象にならないため、各自治体に連絡して処分する必要があるよ。
ちなみにわたしの住んでいる、大阪市の掃除機の処分費用は200円。
各自治体によって、回収方法は異なるが大阪市の場合、自治体に電話すると、処分費用と粗大ごみを回収する日にちを伝えられる。
あとはコンビニなどで売られている粗大ごみシールを費用分購入して、粗大ごみに貼りつけ、指定の日にちに粗大ごみを出せばいい。
掃除機の処分方法2 家電量販店に引き取ってもらう
新しく掃除機を購入する予定がある場合、購入した家電量販店で古い掃除機を引き取ってもらえる場合がある。
新しい掃除機を購入する場合は、古い掃除機の引き取り有無を確認しよう。
面倒な処分の手間が省けるよ。
掃除機の処分方法3 ネットオークションなどで販売する
不用な掃除機をメルカリなどのネットオークションで販売すれば、掃除機を処分できて利益が出る。
わたしの持っているような安い掃除機だと、あまり利益は出ないが、ダイソンの掃除機やルンバなどの人気の掃除機であれば、ネットで売るのが一番いい。
配送するなどの手間がかかるが、一番利益が出やすい方法。
掃除機の処分方法4 不用品回収業者に依頼する
掃除機を、不用回収業者に依頼して回収してもらうという方法がある。
不用品回収のアナウンスをするトラックが周回していることがあるが、あれが不用品回収業者。
わたしは以前、引っ越しした時に、引っ越し日同日に掃除機を業者に回収してもらったことがある。
その時は無料で回収してもらえた。
回収業者によっては運搬料金がかかるようなので、その点は見積もり時に確認しよう。
掃除機の処分方法5 掃除機を分解する
掃除機をそのままゴミに出すと、粗大ごみ扱いになるため費用がかかる。
大阪市の粗大ごみの条件は、家庭の日常生活から出されるごみで「最大の辺、または径が30㎝を超えるもの、棒状で1mを超えるもの」と。
つまり、掃除機を分解して、30㎝以下のパーツに分解すれば、粗大ごみではなくなるので、そのまま普通のごみとして処分することができる。
実際に掃除機を処分するため、分解してみた
200円の粗大ごみ費用を抑えるため、掃除機を分解することにする。
掃除機の分解に準備するもの
掃除機の分解に用意するものは以下の3点。
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- メジャー
メジャーは30㎝以下になるのかを測るのに使用する。
わたしの持っているメジャーは伸ばしたあと長さを固定することができたのでこの機能を利用した。
別にものさしとかでも代用できるよ。
掃除機の分解開始
まずは掃除機の上部から分解する。
4か所の穴の中にネジがあるので、プラスドライバーで片っ端から外していく。
背面のネジも外していく。
分解したら、長さを測ってみる。
30㎝を超えるパーツはないみたい。
同じ調子で、次は、掃除機の真ん中の部分のネジを外す。
一番上の部分はマイナスドライバーを使用。
下の4か所はプラスドライバーを使って外していく。
1箇所、ネジ頭が潰れてしまっているものがあったが、他のネジを外して、無理矢理、力業で開いて開けた。
最後に掃除機の下部分のネジを外す。
掃除機の底面にネジがついているので次々に外していくよ。
掃除機を分解した結果
掃除機を分解したところ。
わたしの使っていたツインバードの掃除機はほとんどのパーツが30㎝以内に収まっていた。
30㎝に収まらなかったのは以下の2つ。
棒状のパイプは1m以下なので、そのままゴミに出すことができる。
もう一つのパーツは針金みたいな物がついていたが、手で簡単に折り曲げることができたので、折り曲げて処分したよ。
まとめ
今回紹介した掃除機の処分方法は以下の5つ。
- 粗大ごみとして処分
- 家電量販店に引き取ってもらう
- ネットオークションで売る
- 不用品回収業者に引き取ってもらう
- 掃除機を分解する
掃除機を分解して処分すれば費用がかかることなく、掃除機を処分することができるよ。
ただし、掃除機によっては、30㎝を越えるパーツが多くなり「分解したけど粗大ごみで出さないといけなくなる」可能性がある。
今回はスティック型の掃除機なのでうまくいったけど、一般家庭に多い、キャニスター型の掃除機の場合は確実にパーツが30㎝を超えるはず。
無難に粗大ごみとして出して、お金を払うか、ある程度値段のした掃除機などであれば、メルカリなどで売った方がいいよ。