ハンバート友幸の庭

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ホカオネオネのシューズをカテゴリ毎にまとめて紹介!

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こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。

 

ホカオネオネ(HOKA ONE ONE)は、厚底シューズで有名なフランスのシューズメーカーだ。

今回はホカオネネオのシューズをカテゴリ毎にまとめて紹介するよ。

ホカオネオネのロードランニングシューズ

ホカオネオネの定番モデル「CLIFTON 6(クリフトン 6)」

  • 重量:255g(27cm)
  • スタックハイト(フォアフット):24mm
  • スタックハイト(ヒール):29mm
  • ドロップ:5mm

クリフトンは、ホカオネオネのランニングシューズで最もスタンダードな定番モデルだ。

数々の業界賞を受賞した人気モデルで、ホカオネオネの特徴である「幅広でクッション性の高いミッドソール」、「メタロッカーテクノロジー」、「アクティブフットフレーム」が全て取り入れられている。

 

クリフトンは毎回、細かなアップデートが加えられていて今回で第6世代目だ。

第6盛大ではアッパー部分にステッチを入れて、重量を増やさずにアッパーを補強するなど細かなアップデートが施されてより軽量になっている。

 

人気モデルでセレクトショップにも置いていあるので、街で見かけることも多いモデルだ。

厚底シューズの定番「BONDI 6(ボンダイ 6)」

  • 重量:310g(27cm)
  • スタックハイト(フォアフット):29mm
  • スタックハイト(ヒール):33mm
  • ドロップ:4mm

ボンダイは、ホカオネオネのランニングシューズの中でもっとも厚底なモデルだ。

スタックハイトが、クリフトンに比べてフォアフットで5mm、ヒールで4mm厚く、よりクッション性が高められている。

 

クッション性が高く疲れにくいので、楽に長く走りたい人におすすめのモデルだ。

クリフトン同様に街で見かけることも多いモデルだ。

ホカオネオネの軽量モデル「RINCON(リンコン)」

  • 重量:218g(27cm)
  • スタックハイト(フォアフット):24mm
  • スタックハイト(ヒール):29mm
  • ドロップ:5mm

リンコンは、ホカオネオネのランニングシューズの中でも軽量なスピードモデルだ。

リンコンという名前はサーフィンで有名なカリフォルニアの「リンコンビーチ」から付けられている。

 

スタックハイトはクリフトンと同じだが、アッパーにシングルレイヤーのメッシュ素材を採用しタンを薄くすることで、クリフトンよりも軽量に仕上がっている。

クリフトンより軽量なので、大会などでよりスピードを求める時におすすめのモデルだ。

 

2019年にはアメリカの「ランナーズワールド」誌で、エディターズチョイス賞を受賞をしている。

安定感を高めたスタビリティシューズ「ARAHI 4(アラヒ 4)」

  • 重量:273g(27cm)
  • スタックハイト(フォアフット):24mm
  • スタックハイト(ヒール):29mm
  • ドロップ:5mm

アラヒは、足が内側に倒れる「オーバープロネーション(過回内)」を防ぐ「J-Frameテクノロジー」を搭載しているモデルだ。

 

シュースの内側からかかとにかけてアルファベットの「J」の字のように、サポートが入っているので、内側に足が倒れないようになっている。

オーバープロネーションで膝やスネが痛くなったりする人におすすめだ。

 

スタックハイトはクリフトンと同じだが、 サポートがある分ソールが固めなので、反発力を活かして走りたい人にもおすすめだ。

ホカオネオネのトレイルランニングシューズ

ホカオネオネの定番トレランシューズ「CHALLENGER ATR 5(チャレンジャー ATR 5)」

  • 重量:266g(27cm)
  • スタックハイト(フォアフット):24mm
  • スタックハイト(ヒール):29mm
  • ドロップ:5mm

「チャレンジャーATR5」は、ホカオネオネの定番トレイルランニングシューズだ。

ATRは「All-Terrain(オールテレーン)」のことで「全地形に対応したシューズ」であることを指している。

 

アッパーは2重のメッシュ構造で耐久性が高まてあり、つま先などはTPU加工でシームレスに補強してある。

スタックハイトは「クリフトン」と同じで、クリフトンのトレイルランニングシューズ版と呼ばれることもあるモデルだ。

メガグリップ採用の人気モデル「SPEEDGOAT 4(スピードゴート 4)」

  • 重量:312g(27cm)
  • スタックハイト(フォアフット):28mm
  • スタックハイト(ヒール):32mm
  • ドロップ:4mm

スピードゴートは、100マイルマラソンで数多くの記録を持ち、アパラチアン・トレイルのFKT(最速踏破記録)を持つ、トレイルランナー「カール・メルツァー」が開発に協力しているモデルだ。

名前も彼のトレイルネーム「スピードゴート」からつけられている。

 

ソールはホンダイと同程度の厚みがあり、クッション性が高い。

またアウトソールには、乾いた地面と濡れた地面の両方に高いグリップ力を発揮するビブラム社の「メガグリップ」が使われているので、様々な路面に対応することができる。

 

ロードランニングシューズにはない、ゴアテックスを使った防水モデルや、足首をサポートするミッドカッドモデルがあるのも大きな特徴だ。

ホカオネオネで最も厚底のシューズ「STINSON ATR 5(スティンソン ATR 5)」

  • 重量:343g(27cm)
  • スタックハイト(フォアフット):32mm
  • スタックハイト(ヒール):37mm
  • ドロップ:5mm

「スティンソンATR5」は、ホカオネオネで最もミッドソールにボリュームのある厚底シューズだ。

チャレンジャーATRと同じく「All-Terrain(オールテレーン)」モデルで、全地形に対応したシューズであることを指している。

 

一番の特徴はミッドソールの厚みだ。

スティンソンATR5は、ボンダイのトレイルランニングシューズ版というべき存在だが、スタックハイトはヒールで37mmもあり、ボンダイよりもさらにぶ厚くなっている。

 

クッション性が抜群なので、多少の凹凸なら路面の状態を気にせずにがんがん進んでいくことができるモデルだ。

トレイルレース用の軽量モデル「TORRENT(トレント)」

  • 重量:254g(27cm)
  • スタックハイト(フォアフット):21mm
  • スタックハイト(ヒール):26mm
  • ドロップ:5mm

「トレント」は、トレイルアスリートとのコラボレーションによって生まれた軽量モデルだ。

トレイルレース用に開発されたモデルで、推進力を高めるために、かかと部分は柔らかめ、前足は固めに作られた「PROFLYミッドソール」が使われている。

またグリップ力を高めるために、ホカオネオネには珍しく、ラバーアウトソールがソール全体に配置されているので、グリップ力も高い。

 

厚底モデルが多いホカオネオネのなかではスタックハイトはやや控えめ。

チャレンジャーATR5よりも3mm低くなっているので、厚底シューズを履いたことのない人にもおすすめだ。

ホカオネオネのハイキングシューズ

TOR ULTRA LOW WP(トゥ ウルトラ ロー WP)

  • 重量:420g(27cm)
  • スタックハイト(フォアフット):N.A
  • スタックハイト(ヒール):N.A
  • ドロップ:4mm

「トゥウルトラ」は、ホカオネオネのアウトドアシューズだ。

ランニングシューズのクッション性はそのままに、アッパーに耐久性の高いスウェードとナイロンを使用しているモデルだ。

 

WPは「ウォータープルーフ」のことで、防水透湿素材のeVent(イーベント)が挟んである防水仕様になっている。 

アウトソールには、スピードゴートと同じくビブラム社の「メガグリップ」が使われている。

 

元々トゥウルトラには、ハイカットしかなかったが、エンジニアドガーメンツとのコラボによってローカットモデルが発売され、人気が高かったので、その後通常のラインナップに加わったようだ。

価格が高いのがネック。

SKY TOA(スカイ トア)

  • 重量:425g(27cm)
  • スタックハイト(フォアフット):22mm
  • スタックハイト(ヒール):26mm
  • ドロップ:4mm

スカイトアは、ホカオネオネが2019年に開始したハイキングシューズライン「スカイシリーズ」の1足だ。

「トア(TOA)」はマオリ語で「英雄」という意味。

 

軽量な防水仕様のハイキングシューズで、防水メンブレンにはeVent(イーベント)が使用されている。

ホカオネオネの防水モデルは2020年から防水透湿素材がゴアテックスに切り替わっているので、次のモデルではゴアテックスになるだろう。

 

アウトソールには、他のハイキングシューズと同じく、グリップ力が高いと評判のビブラム社の「メガグリップ」が使われている。

 

ミッドカッドながら重量は425gと軽いので、スピードハイクやファストパッキングにおすすめのモデルだ。

KAHA GTX(カハ GTX)

  • 重量:508g(27cm)
  • スタックハイト(フォアフット):27mm
  • スタックハイト(ヒール):33mm
  • ドロップ:6mm

「カハGTX」は、アッパーにフルグレインレザーを使った防水ハイキングシューズだ。

「カハ(KAHA)」は、マオリ語で「強さとサポート」という意味だ。

 

ミッドソールは2種類の素材が使われていて、上部には、クッション性の高いEVAフォーム、下部には耐久性があり反発性を兼ね備えたRANGIという独自のボトムフォームが使われている。

 

こちらのモデルも以前は防水透湿素材にeVentが使われていたが、2020年から「ゴアテックス」が使用されている。

まとめ

ホカオネオネのシューズは、ボリュームの有るミッドソールでクッション性が高い。
また横幅が広くて作られているため接地面が大きく、足への負担を軽減してくれる効果がある。

 

ホカオネオネのシューズで、独特のマシュマロのようなクッション感覚を味わってみてはどうだろうか。