こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
わたしは部屋の掃除をするのが苦手である。
苦手というかめんどくさい。
掃除はなんだか時間の無駄じゃないかと思ってしまう。
掃除をしなかった時間で有意義な時間を過ごしているかと問われると、惰眠を貪っているだけなのだが、掃除がめんどくさいのは変わらない。
そんなめんどくさがりやのわたしが行っている生ごみの処理方法を紹介するよ。
生ごみを三角コーナーに置くことの弊害
実家など通常の家庭のシンクに必ずある三角コーナー。
生ごみをすぐに入れることができて便利な奴である。
しかし便利だけではなく、ダメな点もある。
それが臭い。
調理の際の出た生ゴミを三角コーナーに置いて放置しておくと、次第に臭ってくる。
冬場はともかく夏場となると、一日を待たずにすぐにいい感じに発酵、熟成して異臭を放つ。
キッチンで調理する時テンションダダ下がりである。
しかも、いざ捨てようと思ってもなんだかヌメヌメしているし、あまり触りたくない。
未知の生命が生まれているのではないかと、いらない想像力を働かせてしまい、躊躇する。
そんな生ごみの弊害をなくす方法がある。
三角コーナーを取り払い、冷凍庫に生ゴミを入れてしまうことである。
生ゴミは冷凍庫に入れる。
もともと、生ゴミを冷凍庫に入れるのはわたしのアイデアではない。
よく覚えてないが、過去に読んだ断捨離系の本にのっていた気がする。
シンプルライフの人たちでもやっている人は結構いるのではないだろうか。
わたしは生ゴミを冷凍庫のドアに付いている、収納スペースに置いている。
使用している袋はスーパーに置いてある、小分けをするときにつかうポリ袋である。
袋がいっぱいになったら、燃えるゴミの日にだす。
わたしの場合、生ごみと言っても、野菜類は食べれるところまで食べるので、卵の殻が入っている状態である。
キャベツの芯などが入ることもあるよ。
生ごみを冷凍庫に入れるメリット
最大のメリットは芳醇な熟成された臭いを防ぐことである。
生ゴミを冷凍庫に入れて、凍らせることでキッチンの異臭を防ぐことができる。
また、三角コーナーに産まれがちなコバエや新たな未知の生命体の繁殖を防ぐことができるよ。
また、三角コーナーが不要になるので、キッチンの掃除が簡単になる。
三角コーナーがあると、三角コーナー自体を掃除しないといけないし、一度、三角コーナーを動かしてからじゃないとキッチンを掃除できない。
文面で書くと大したことはないように思えるが、このひと手間が意外にくせ者なのだ。
1ステップ追加のアクションを増やすと一気にやる気がなくなる。
「掃除したいけど、三角コーナーが邪魔で掃除できないんだよね」
こういうシンクを掃除しない自分への言い訳も三角コーナーがなければ、言えなくなる。
結果として、ひと手間のせいでキッチンの掃除がめんどくさくなり、どんどんキッチンが汚れていくことを防いでくれるよ。
また、三角コーナーがないおかげで、見た目にもキッチンがスッキリする。
三角コーナーは見た目にもあまりいいものじゃないからね。
冷凍庫に生ゴミを入れるのに抵抗がある場合
生ゴミを冷凍庫に入れるのに抵抗もある人もいるだろう。
わたしも初めはそうだったのでよくわかる。
しかし、今は慣れてしまったので何の抵抗もなくなった。
何事も慣れである。
試しに一度、冷凍庫のドア側のスペースに生ゴミを入れてみたらどうだろうか。
人は自分に何かメリットがあると思えば行動を起こす。
一度試してみて生ゴミを管理するのが楽だと感じれば、今までのやり方を変えればいい。
やっぱり無理だと思ったら今まで通りの方法をとればいいだけ。
試しに一度やってみよう。
わたしは一人暮らしだから、好きにできるが、家族で暮らしている人は家族の了解を先にとっておこう。
アイスを食べようと冷凍庫を開けて、生ごみが入っていたら、ちょっと嫌。
想像力が豊かな人だと、刻んでシチューか何かに入れられるのではないかと考えてしまうかもしれない。
気を付けよう。
まとめ
冷凍庫に入れるものは食品だけじゃなくてもいい。
冷やす必要のあるものはじゃんじゃん入れておこう。
人間なんでも慣れるものである。
最初は抵抗があるかもしれないが、ぜひ試してみてほしい。