こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
わたしは甘いものが好きで、ケーキバイキングに行くこともある。
しかも一人でね。
カップルや女性たちの中に一人黙々とケーキを食いながら、写真を撮っている30代の男がいたら、それはわたしである。
いつか「甘党の男=友幸」の図式が完成した暁には、ケーキバイキングが好きな甘党の男性は「男でも甘いものが好きなんだ」という声明として「わたしは友幸だ」といいながら、甘いものを口いっぱいに頬張って素敵な笑顔をみせてほしい。
明後日の方向に飛んでいるのが何が言いたいのかというと、わたしは甘いものを食べるのは好き。
だけど外で食べるとスイーツって結構いい値段がする。
だったら家で作ればいいじゃない、ということでコスパ抜群の簡単デザートの作り方を紹介するよ。
これであなたの、甘いものへの欲求は満たされる。
それでは行ってみよう。
簡単デザートの作り方
まずは以前に紹介した節約コスパ飯を途中まで作る。
小麦粉は人類が生み出した英知である。
麦に感謝。
リンクをクリックするのがめんどくさい人にのために一応作り方を紹介。
材料は以下の通り。
- 小麦粉50g
- 水100ml
それではまずコスパ飯を作ってみよう。
節約コスパ飯の作り方
小麦粉を50g投入する。
次に水を100mlくらい入れる。
大体でいいので、適当である。
水を入れたらよくかき混ぜる。
細かいダマができるが、あまり気にしなくても問題ないよ。
水と小麦粉を混ぜ終わったら、電子レンジで2分30秒くらい、加熱して節約料理の完成だ!
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コスパ飯を作ったら、あんこをのせる。
あんこの分量は好みで変更してもいいが、今回は30gをのせてみた。
あんこは好みで粒あんとこしあんと使い分けよう。
わたしが今回購入したのは、こしあんである。
業務用スーパーで800g 200円くらいで売っているよ。
1g0.25円なので、30gで7.5円になる。
あんこをのせたら、あんこを柔らかくするために電子レンジで10秒ほど加熱する。
加熱しすぎると水分が飛んでしまって、あんこがボソボソになってしまうので、手早く取り出そう。
あんこを取り出したら、あんこを広げるために水を適量入れる。
水をあんこにかけたら、スプーンであんこを全体に広げる。
水の量が多いとぜんざいっぽくなる。
あんこと水の量は好みで調整しよう。
あんこを広げることができたら、最後に塩をかけて完成である。
コスパ最高の節約料理の誕生秘話
じつはこの小麦粉を使った節約料理はもともと、このあんこバージョンを作るために作られたものだ。
ある日、ふと団子が食べたくなった。
団子は、スーパーで3本100円で売っているが、「自分で作ったらもっと安くてたくさん食べられるんじゃないか?」と考えたわたしは、だんご粉を買ってきて手作りで団子を作ってみた。
団子を作る手順は以下の通り。
- だんご粉をボウルの中で捏ねる。
- 丸くして、お湯でゆでる。
- 茹で上がったら、あんこや砂糖醤油を煮詰めたタレをかけて完成
わずか3ステップ。
しかし結論として、団子を作るのはめんどくさかった。
まずボウルで捏ねる際に手が汚れる。
そして粉が飛び散ってキッチン周りも汚れる。
そして、後かたずけのときにボウルについた団子の生地を落とさないといけない。
またボウルや茹でる時に使った鍋など洗い物が多い。
甘いものは食べたいが、これはめんどくさい。
もっと簡単にできて、食感が団子っぽいものが作れないかと思って生まれたのが、コスパ飯の源流である。
その後、コスパ飯は甘いものに限らず幅を広げていき、すぐに作れる簡単料理として重宝されることになる。
涙なしには語れないエピソードである。
簡単スイーツのコスト
- 小麦粉50g 5.4円
- あんこ30g 7.5円
1食、合計12.9円で作ることができる。
おやつやデザートに最適。
甘いものが食べたくなったら、是非一度試してみてほしい。