こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
近所の100均ダイソーに行ったら、本革の牛革コインケースが売っていた。
長年長財布を使っていて、早く財布を替えたいなと思っていたところでの突然の出会いである。
来たー!!と思ってすぐに飛びついたよ。
この円安の時代にがんばってくれている100均サイコー!!
税込108円で購入。
というわけで、100均で買ったリアルレザーのL字型ファスナーコインケースを紹介する。
それではいってみよう。
ダイソー100均のL字型ファスナー牛革コインケースのディテール
外観のディテール
サイズは
横:約9.5cm
縦:約9cm
生地:牛革
ステッチはベージュのステッチ。
表に金色で「Genuine leather」って思いっきり刻印されている。
よほど本革を主張したかったのだろう。
気持ちはわかる。気持ちは。
色は黒、焦げ茶、キャメル色(ライトブラウン)の3種類。
ステッチの色がベージュ色なので、キャメル色が一番見た目が馴染んで見えた。
黒はステッチが一番目立つ。
「Genuine leather」の刻印もキャメルが一番目立たない。
コインケースなので中はなにもなし
コインケースの中はシンプルで何もない潔さ。
牛革2枚を縫い合わせて、ファスナーを取り付けただけの簡素な作りだ。
まぁ小銭入れって書いてあるしね。
ちなみにL字型ファスナーの他にポーチ型のコインケースも売っていた。
L字型より縦幅が少し短くて横幅が長い。
どちらを購入するかはお好みで。
不自然な糸の色をなじませる
黒色のコインケースの場合、デフォルトだとベージュのステッチ糸が浮いているので落ち着いた色にしたい。
というわけで糸の色を染めることにした。
用意したのはいつも革靴を磨くときに使用している4点。
- モゥブレイのステインリムーバー
- コロンブスのレザリアンゴールド 黒
- 磨くための豚毛ブラシ
- ウエス(いらない布)
ウエスは適当ないらない布のこと。Tシャツとかのカットソーの生地がいい。
靴クリームはレザー用クリームだったら何でもいいと思う。
100均にも売ってる。
革靴を普段磨いている人は手順は靴を磨くのと同じである。
普通はまず汚れ落とし用の馬毛ブラシでこすって汚れを落とすが、買ったばかりなので省略する。
- まずステインリムーバーをウエスにとり、財布の汚れをおとす。全体に広がるように薄く伸ばしていく。
- 次に靴クリームを新しいウエスに取り、伸ばしていく。糸の部分には奥までクリームが入るように多めに塗る。
- クリームを塗ったらしばらく置いておいて、落ち着いてたら磨き用のブラシで全体を磨いて余計なクリームを取り除きながら、輝きをだす。
クリームがこぼれた時のために作業前に、床に新聞紙を敷いておこう。
そして靴クリームを塗った後が下の写真。
最初より大分落ち着いた色合いになったはずだ。
糸が蝋引きされていて染まらないかと思ったが、色が糸の上にのってくれて満足。
きたこれ。
やったよ自分。
100均レザーコインケースを財布として使う。
最初にも書いたが私は学生の頃から長財布を使っていたので、ミニマリストを目指すにあたってもうちょっとコンパクトな財布が欲しかった。
ちょうどいいので、このコインケースを今度から財布として使うことにする。
中に仕切りがないので、小銭がバラバラになるかもしれない。
あまりにも使いにくかったら小銭入れを中に取り付けるか、更に小さいポーチを買ってコインケースの中にいれることにする。
お札とカードを入れてみた様子。
お札は二つ折りにすれば丁度収まる。
入れてみた分には問題なさそう。
ヒュー!
まとめ
色は普通に買うならキャメル色がおすすめ。
買ってそのまま使える。
私も黒と悩んだが、糸を染める前提で黒を買った。
私のように糸の色が気になる人は靴を磨くついでに、染めてしまおう。
L字型ファスナーとポーチ型があるが、小銭入れとして使う分には、ポーチ型の横幅は必要ない。
コインケース以外の何か別のものをいれるものとして使うのかもしれない。
「Genuine leather」の刻印も正直いらないので、ヤスリでこすってしまおうかと考えたが、使っているうちに自然に落ちるだろうと放置することにした。
何度も言うけどこれ本革で108円だからね?
マストバイだよ。
みんなダイソー寄ったら買っとけ。