こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
スマホの落下防止に使えるバンカーリング。
つけている人も結構多いよね。
先日100均でバンカーリングが売ってあったので買ってみた。
実際に使ってみたので紹介するよ。
100均のバンカーリング
購入した100均のバンカーリングだ。
こんな商品も今は100均で売ってるんだね。
知らなかった。
100均ではバンカーリングではなく「フィンガーリング」という名前で売られていた。
ふと立ち寄った100均のキャンドゥで見つけたが、あとで他の100均にも置いてあったのを見つけたので、どこの100均でもおいてありそうだ。
100均のスマホコーナーを覗いてみると、充電ケーブルとかと一緒に並んで売られているよ。
色
100均のバンカーリングの色は白、グレー、黒の3色が売られていた。
店舗によっては、黒がないところもあった。
プラスチック部分だけ色が変わっていてリング部分の色はどれも同じ金属のグレーになっている。
わたしは白かグレーで悩んだが、iPhoneとスマホケースは白色だが、スマホケースが長年使って劣化し薄汚れている。
白色だとケースの汚れが目立つので、リングの色と合わせてグレーを選んだよ。
素材
素材は
- ダイカスティング
- スチール
- 真鍮
- ペットポリカーボネート
- シリコーンゴム
となっている。
最初に書いてある「ダイカスティング」がなんのことかわからなかったが、鋳造方法のことらしい。
どうやらリングを作るための作り方のようだ。
材質に書いてあるのはおかしくない?
スチールと真鍮がリング部分、ペットポリカーボネートがスマホと接地する四角い部分、シリコーンゴムが接着するための素材のようだ。
まぁ素材はどのバンカーリングも似たり寄ったりだろう。
100均のバンカーリングを取り付けてみる
それでは、実際にiPhoneにバンカーリングを取り付けてみる。
iPhoneはスマホケースに入れてあるので、iPhoneに直接取り付けるのではなくスマホケースにバンカーリングを取り付けることにするよ。
バンカーリングを取り付ける手順は以下の通りだ。
- 接着面の汚れを拭きとる
- バンカーリングの接着面のシートを剥がず
- バンカーリングを貼りつける
まぁ簡単に言うとバンカーリングをただ貼りつけるだけだ。
まずは、スマホケースの接着部分の汚れを落とす。
手の脂などで汚れているとくっつきにくくなる。
バンカーリングをくっつける前に布などで汚れを落としておこう。
次にバンカーリングを貼りつける。
バンカーリングのパッケージを開けると接着面にシートがついている。
このシートを剥がす。
剥がすとプルプルしたシリコーンゴムが現れる。
これを自分の指が通るようにスマホケースの真ん中あたりに貼りつければいい。
貼りつけた後はしっかりと押さえてはがれないようにしよう。
スマホケースに貼りつけたところ。
iPhoneを取り付けると写真が取れなくなるので、スマホケースだけを撮ったよ。
バンカーリングをソフトケースに貼りつけるのはあまりお勧めできないそうだ。
わたしが使っているスマホケースはソフトケースだったが、うまく貼りつけることができた。
バンカーリングを取り付けるならハードケースにくっつけたほうがしっかりと貼りつけられそうだ。
バンカーリングを貼りつけたら、指を通してみよう。
いれる指は中指だ。
リングは365度回転するようになっている。
リングを斜めにしておくとはめやすい。
これでバンカーリングの取付完了だ。
バンカーリングはスマホスタンドとして使える
バンカーリングは落下防止の効果もあるが、リングにスマホを立てかけることでスマホスタンドとして使用することができる。
家でスマホを横にして動画を観たいときなどに便利だ。
スマホを縦にしても使えるが、リングの高さが足りないので、横にしたときに比べると接地面との角度が浅くなり最大で45度くらいになるので、画面が上方向に向きがちになる。
ただ、縦でも十分電子書籍を読んだりするのに利用できる。
バンカーリングがあれば、スマホスタンドが不要になる。
使ってみた感じリングの動きが固い?
バンカーリングを使ってみて感じたのが、リングが思ったよりも動きにくいということだ。
指1本でスマホを押して動かすことができるが、両手を使ってリングを回転させる必要がある。
スマホスタンドとして利用する際にリングが動いてしまうと使えないので、仕様上こんなものなのだろう。
しばらく使っていると慣れるはずだ。
100均のバンカーリングは再利用できない可能性が高い
100均のバンカーリングはシリコーンゴムでくっつけて使う。
一度使ったバンカーリングをはがして、別の場所に貼りつけるという再利用はおそらく難しいだろう。
別途、両面接着シートなどを買ってくればできるだろうけどね。
またバンカーリングを剥がした時に接着の跡が残る可能性がある。
スマホに直接取り付けるのではなく、スマホケースに取り付けるのがよさそうだ。
本家本元のバンカーリングは、水で汚れを落とせば何度でも再利用できるようになっている。
接着面に跡もつかないので、気になる人はこちらを検討してみてもいいかもしれない。
まとめ
100均のバンカーリングでも「落下防止」という本来の機能をしっかりと果してくれる。
初めてバンカーリングを使うので使い心地にまだ慣れていないが、iPhoneを落として壊すリスクを考えたらつけておいた方がいいだろう。
今までも何度かiPhoneを落としたことがあるが、スマホケースのおかげでなんとか無事だった。
ただ、落とした時に画面が破損してしまうとどうしようもないので落下防止策をしておくに越したことはないだろう。
再利用が難しいところや接着跡が残る可能性を考えると、スマホケースの上から貼りつけるようにしよう。