こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
梅雨も明けて暑くなり、アイスが食べたくなる季節になってきた。
納豆を使ってトルコアイスをつくることができるらしい。
というわけでトルコアイスを作ってみたよ。
そもそもトルコアイスとは?
トルコアイスはその名の通り、トルコのアイス。
粘り気があるのが特徴。
一時期日本でも流行ったよね。
ドンドゥルマ(Dondurma、ドンドルマとも)は、トルコの氷菓。トルコ語で「凍らせたもの」の意味で、トルコでは各種アイスクリーム、氷菓全般を指す。一般的なアイスクリームに似ているが、粘りがあることが特徴。日本国内ではトルコアイス(後述のトルコ風アイスとは異なる)とも呼ばれる。 Wikiより
トルコアイスの粘り気の正体は、サーレップという植物の根を乾燥させて湯で溶いたもののようだ。
トルコの伝統的なドンドゥルマは、砂糖、羊乳、サーレップ(salep)などが特徴的な原料となる。サーレップは、トルコ山岳部に自生するラン科オルキス属の植物Orchis mascula(オルキス・マスクラ)などの塊根を乾燥して粉砕した粉を湯に溶かし、成分を抽出した液で、砂糖などを加えて飲用にされる。 Wikiより
今回作るアイスはサーレップを使用しているわけではないから厳密にはトルコ風アイスとなるようだ。
日本でトルコ風アイスと称した製品が出回っているが、その多くは原料、製法ともドンドゥルマとは全く違う製品である。多くは、サーレップは使っておらず、海草などから抽出した増粘多糖類によって粘りをつけている。
納豆も同じ 植物性の粘り気だからいけないこともなさそうだが。
納豆でトルコアイスを作る材料
というわけでトルコアイスを作ってみる。
用意したのは
- 納豆1パック
- スーパーカップバニラ
である。
納豆はもともとストックがあった。
バニラはバニラの王道スーパーカップを買ってきたよ。
2つの材料だけでできるので簡単。
早速作ってみよう。
納豆を使ったトルコアイスの作り方
まず器に納豆1パックを出す。
タレなどは使わないので間違えて入れないように。
そして納豆をひたすらかき混ぜる。
納豆をかき混ぜていくと白いねばねばがだんだんできてくる。
ある程度納豆を混ぜて、白いねばねばが確認できたら、納豆を器から元のパックに戻す。
え?と思った人もいるかもしれないが、今回納豆で使用するのはこの器に残ったねばねばの部分。
混ぜ終わった納豆は別の料理で頂こう。
次に納豆のねばねばが残った器にアイスを入れる。
とりあえず、半カップほど入れてみた。
そしてスプーンでアイスを納豆のねばねばと混ざるようにかき混ぜる。
すると納豆の粘り気がアイスに入り込んでだんだん粘り気がでてくるのがわかる。
アイス全体を混ぜ終わったら、完成だ。
ためしに引っ張ってみるとびろーんと伸びる。
こいつはすごい。
納豆で作るトルコアイスの味
早速出来上がった納豆トルコアイス食べてみる。
食べてみると通常のバニラアイスと違い弾力のある食感になっている。
なかなか癖になりそうな食感。
納豆の味がするんじゃないの? と思うかもしれないが、納豆の味は全くしない。
味はしっかりバニラアイスである。
これ面白いね。
納豆トルコアイスのまとめ
- しっかりトルコアイスだった
- 粘り気があって、結構好み
混ぜたままの器だと見た目が良くないので、人に出すときは別の器に盛るときれいにみえるよ。
家族に出してみるとネタになって面白いと思うよ。
簡単にできて食感も好みなのでリピートしそう。
夏場の暑い日に納豆トルコアイスおすすめだよ。
納豆もそのまま使えるし、トルコアイスを普通に買うより安いだろうしね。
一度試してみて。
関連記事