こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
デスクトップPC用に新しくキーボードを購入したので、レビューするよ。
新しくキーボードを購入した理由
デスクトップPCは購入した時に付属していたキーボードをずっと使っていた。
これといった特徴のない普通のキーボードだったけど、使っていて特に不便は感じなかった。
じゃあなんでわざわざ新しいキーボードを購入したのかというと、キーボードが壊れたから。
壊れた理由も、長年使っていてキーボードの寿命がきたというわけではない。
洗濯機を捨ててから手洗いをしているんだけど、絞りが足りなかったせいで洗濯物から水が垂れてキーボードに直撃してしまい壊してしまった。
完全に自分のミスだ。
しばらく画面にキーボードをだして使う「スクリーンキーボード」を使っていたが、使いにくすぎたので新しくキーボードを買うことにしたよ。
Logicoolのワイヤレスキーボード「K270」を選んだ理由
色々キーボードを見てみたけど、最終的に購入したのはロジクールの「K270」というモデル。
壊れた理由が水に濡らしてしまったことだったので、水洗いできるモデルも検討した。
ロジクールの「K310」は水洗い可能でデザイン性も高い。
ボタンが盛り上がっているので、キーボードのボタン周りも掃除しやすくなっている。
この水洗いできる「K310」と「K270」どちらにするか悩んだけど最終的に選んだキーボードは「K270」だ。
選んだ理由は4点。
- 「K270 」のほうが1000円程度安い
- ワイヤレスなので机周りがゴチャゴチャしない
- 耐水設計になっている
- 3年間無償保証付き
あと、Amazonのキーボードカテゴリーでベストセラー1位だったからっていうものある。
今までPCに付属していたキーボードを使っていたので、新しく買うキーボードにも特別な機能は求めていない。
安くて打鍵できる最低限の機能のキーボードであれば問題ない。
Logicoolのワイヤレスキーボード「K270」のディテール
Amazonで購入ポチって数日後、キーボードが届く。
値段は2000円程度。
Amazonではキーボード単品のほかに、マウスとのセットも売られている。
購入してすぐにAmazonのプライムセールが実施されて、タイムセールで安くなっていたので少しショックだった。
しくじった。
Amazonに書いてある特徴は以下の通り。
- 【快適なフルサイズレイアウトのワイヤレスキーボード】 テンキー、幅広いカーブしたスペースバーを備えたワイヤレスキーボード。薄型且つコンパクト
- 【簡単接続】 レシーバーをパソコンのUSBポートに挿すだけで使用できる、カンタンプラグ&プレイ仕様 【耐水設計+高耐久性】最大60mlの液体量の試験条件にパス。500万回のキーストロークテスト済み
- 【省エネ設計】 ON/OFFスイッチ以外にも、自動スタンバイ機能を装備、最大2年間、電池交換なしで使用も
- 【クイックワンタッチキー】ボリュームの上げ下げ やブラウザの起動etc.ワンタッチで行える8つのホットキー装備
中を開けてみると以下の4点が入っている。
- キーボード本体(電池付属)
- 取扱説明書
- 保証書
- USBレシーバー
ワイヤレスなので、PCに挿すUSBレシーバーがついている。
オレンジのマークはロジクールの「Unifying」という機能に対応しているマーク。
このUSBレシーバー1つで、ロジクールのワイヤレスマウスやキーボードが最大6つまで使えるようになる。
6つも使わないだろうけど、USBポートを節約できるのはいい。
他メーカーと差別化をはかるための独自技術だね。
「うちで統一するとお得ですよ」ってやつ。
キーボードの右上にはワイヤレスをON,OFFにするスイッチがついている。
届いた時からONになっているので、USBレシーバーをPCに挿せばすぐに使えるようになっている。
続いて、キーボードの背面。
電池は最初から付属している。
シールが貼ってあるので引っぱれば使えるようになる。
使用する電池は、単4電池が2本。
商品説明には電池の寿命は「最大で2年もつ」と一応書いてある。
頻繁に使うとそこまでは持たないだろうと思うが「Amazonのレビューでは2年持つ」という意見もある。
ロジクールのキーボード「K270」の打鍵感、打鍵音について
キーボードで気になるのが、タイピングをしたときの打鍵感だろう。
実際に使ってみたところ、最初は軽くてゆっくりと沈み込んでいく感じ。
打鍵した時の感触は軽い。
Amazonのレビューでも軽いという意見が多いようだ。
キータッチは「フカフカ」の一言に尽きる。
でもそれが問題になったことは無い。
軽いからといって別に押しにくくはない。
このあたりは好みの問題だろう。
わたしはノートPCを使うことの方が多いので、デスクトップPCのキーボードの打鍵の軽さはあまり気にならないかな。
「こんなもんかな」って感じ。
次に打鍵音について。
実際に使ってみたところわたしはタイピングが強めなのもあるが、打鍵音が結構ある。
地獄のミサワみたいになる。
カチャカチャカチャ・・・・
ッターン!
商品説明に「静穏設計」と書いてあるが、普通にカチャカチャ音がでるよ。
Amazonレビューにも同じような感想がある。
キーボードを押す際にカチャカチャ言わないものを探していいて、静音設計と記載あったので、こちらを購入しましたが・・普通のキーボードと同じくらいカチャカチャと音がします。
静穏に関しては期待しない方がいいよ。
上部についているワンタッチキーが便利
「K270」にはファンクションキーの上に「クイックワンタッチキー」がついている。
これが結構便利。
音量の調整やミュート、ブラウザの立ち上げ、スリープなどをワンタッチで行うことができる。
ちょっと音量を調整したいときや、電話に出るときに音量を消したりしたいときなど便利。
スリープ状態にボタン一つでできるのもいい。
表示されている記号も視覚的にわかりやすいので、特にパソコン初心者にはありがたいんじゃないかな。
パソコン上級者からすれば余計な機能かもしれないが、そういう人は使わなければいいだけの話。
あって損はないよ。
まとめ
ロジクールのワイヤレスキーボード「K270」の特徴は以下の通り。
- 値段が安い
- ワイヤレスなので机周りがスッキリ。
- 打鍵感は軽い
- 打鍵音はカチャカチャいう
ワイヤレス式は電池が必要なので今まで避けてきたが、ケーブルが無くなるので見た目がかなりスッキリする。
電池も思ったより長持ちするみたいだしね。
この機会にマウスもワイヤレスにしようかしらん。
ロジクールのマウスなら、USBポートを節約できるし。
机周りをすっきりさせたい人や、ワイヤレスのキーボードが欲しい人におすすめできるかな。
Amazonのレビュー数も多いし、売れ筋なのでまず間違いない商品だろう。