こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
節約生活をするために一番に考えるべきことは、大きな出費を削ることである。
毎月必ずかかる固定費で一番大きな割合をしめるのが家賃や住宅ローンなどの住宅に関わる出費である。
わたしは風呂なしアパートに住んだり,できるだけ家賃が安いところに住んで固定費を抑えている。
しかしアクロバティックな方法で固定費を安くしている人たちがいる。
それが小屋暮らしをしている人たちである。
彼らは安い土地を購入し、自分で小屋を建てて暮らすという裏技っぽい方法で固定費を削減している。
今回はわたしがよく読んでいる小屋暮らしをしているブログをまとめて紹介するよ。
田舎暮らしにあこがれて
テレビなどのメディアに出たりしている有名なかつや氏の小屋暮らしのブログ。
千葉に住んでおり、近所に同じように小屋暮らしをしているたー氏もいる。
ブログの内容は小屋暮らしの生活を記事にしているものがほとんど。
貯金を切り崩して生活しているとのことなので、ブログの収入が生活の足しになれば
よいね。
からあげ隊長の日記
からあげ隊長の日記 | ~財布と地球に優しいアウトドアライフを研究中! おっさんの日常の登山、探検、DIYなどを綴ります。~
からあげが好きな、からあげ隊長のブログ。
昔からブログを書いているので固定の読者が多い。
ブログはほぼ毎日更新しており、月間30万PV以上ある人気ブログとなっている。
Word Presに移行してから順調にアクセス数が伸びているようである。
以前はブログ村のセミリタイアカテゴリーで上位にいたが、アクセス数が見込めないことから、現在はブログ村ランキングには参加していない。
山登りなどのアウトドア、車中生活など小屋暮らし以外にも色々なことを記事にしている。
現在はブログ飯を達成し、ブログ記事を修正しながら、他の収入源を作ろうと試行錯誤している模様。
頑張れからあげ隊長!
応援してます。
難聴気楽【難聴でも気楽にいこう♪ 】
埼玉の秩父に小屋を建てている氷川爽助氏のブログ。
小屋暮らしブログは自分の力で小屋を建てることが多いのだが、このブログは友人たちと協力して小屋を建てている。
氷川爽助氏はタイトルの通り、難聴なのだがそういったハンデを一切感じさせずブログの内容は明るくポジティブ。
不動産を購入して大家を経験し、その後物件を売却。
現在は漁師として働いているというアグレッシブさ。
猟師工房という会社で働いており、ブログで定期的にワークショップの告知も行っている。
気になる人は参加してみるといいかもしれない。
海辺の空き家で静かに暮らす
小屋暮らしをしているわけではないが、Bライフに属するわたぐも氏のブログ。
海辺でテントで生活した後に、タダで廃屋を借りて住むなど固定費を抑えて生活している。
現在は家賃5万円の家に住んでいる。
5万円というと普通の価格の賃貸だと思うかもしれないが、おどろくなかれ年間5万円である。
田舎は人とのつながりでそういった物件が見つかることが結構ある。
わたしの親類も最近結婚したが、近所の人に家賃ダダで住まないかと言われていた。
誰もいなくなると痛みが激しくなるので、そういった物件は結構ある。
問題はどうやってその関係を築くかなんだけどね。
普段は介護の仕事をしており、ピアノを弾くのが趣味。
音楽の趣味も良く、落ち着いた感じの音楽をよく紹介している。
後、空の写真を多くブログにアップしているよ。
寝太郎ブログ
Bライフの提唱者寝太郎氏のブログ。
彼の著書Bライフに影響を受けて小屋暮らしを始めた人というのもちらほら見かける。
わたしも固定費を抑える方法を探していた時期にBライフの本を読んでこういった方法もあるんだと、至極感心したものである。
小屋を建てれば月2万円で暮らすことが可能だということがわかる。
小屋暮らしをするつもりはなくてもセミリタイアを考えている人であれば読むことをおすすめするよ。
小屋の建て方から法律についてなど小屋暮らしに必要な情報がコンパクトにまとめられている。
なぜ小屋暮らしを始めたのかを書いた自伝的な本も出版している。
小屋暮らしを始めるなら、みておくべきブログ。
一日一食でミニマリストで原始仏教徒
※ブログを削除したようで現在リンク切れとなっています。
残念です。
原始仏教とミニマリストと小屋暮らしについて書いてるナス農家氏のブログ。
個人的にはすべて興味があるので大変楽しめる。
IQが高い。
ニコニコ動画に動画を投稿したりもしている珍しいタイプの小屋暮らしブロガー。
小屋暮らしにおけるトイレ問題を解決すべく、新しくトイレを開発した。
今まで働いていた仕事を辞め、職業訓練校に通っているようで、最近ブログの更新がない。
ブログの更新を期待したい。
ただの日記
あ氏の小屋暮らしブログ。
去年できた比較的新しい小屋暮らしブログ。
栃木に小屋を建てているが、働くために今年から小屋暮らし生活は一旦辞めたようだ。
ブログの更新は期待できないが、過去記事をざっと見てみるとよいだろう。
最後にBライフの気づきがまとめてあるよ。
まとめ
ブログは日記みたいな内容はダメだと言われているが、小屋暮らしは日記のような記事が結構多い。
読者にとって小屋暮らしの生活は特殊で非日常だと感じるので楽しめるのだろう。
わたしもたまにあの人どうしているのかなといった気持ちでブログを拝見させてもらっている。
小屋暮らしは生活自体がコンテンツになるので、ブログ向きの生活と言える。
今回紹介したブログの他にも、小屋暮らしのブログはいくつかあるので、気になる人はググってみよう。
わたしは小屋暮らしは今のところ行うつもりはないが、わたぐも氏のように安い物件を探して住めるのなら住みたい。
空き家は増加傾向にあるが、自分の元に住まないかという話が舞い込んでくるかは別問題である。
いい話があったら食いついていきたい。