こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
わたしは移動中に音楽をよく聴く。
そのためイヤホンをほぼ毎日使っている。
最近、イヤホンを見てみたら超絶汚いことにが気が付いた。
ということでイヤホンの掃除をしてみたよ。
イヤホンに耳垢がたまって汚すぎた
わたしは以前Amazon限定のイヤホンを買った。
今までイヤホンを買ってから一度も洗っていなかった。
2015年11月に購入したので、2年ちかく一度も洗っていないことになる。
いままでイヤホンをじっと見つめることもないので、まったく気にしていなかったが、イヤホンをよく見てみるとめちゃくちゃ汚なくなっていた。
なにこれグロい。
イヤホンのシリコン部分であるイヤーピースを外してみるとさらにグロかった。
これは、あかんやつや。
汚過ぎるので、掃除することにした。
イヤホンが汚くなる理由
カナル型のイヤホンは耳の奥まで入れて使うので、普通のイヤホンに比べて耳垢がつきやすい。
そしてイヤホンをすると、耳を密封するので、耳の中に湿気が溜まりやすくなる。
湿気が溜まると、耳垢が取れやすくなりイヤホンにくっつきやすくなる。
わたしの耳垢はもともと乾燥している。
家族全員が耳垢は乾燥しているので知らなかったが、日本人は耳垢が湿っている人の割合の方が多いようだ。
はじめて耳垢が湿っている人の存在を知った時、驚愕したのを覚えている。
耳垢が湿っていると、耳垢は耳の表面にくっついているのだけど、乾燥している場合、耳毛のところに引っかかっていることが多い。
イヤホンをすることで、普段乾燥している耳垢が湿ってしまい、耳毛で浮いている耳垢がイヤホンにくっついてしまうようだ。
もともと、耳垢が乾燥している人の方がイヤホンに耳垢がつきやすそう。
イヤホンの掃除に必要なもの
イヤホンの掃除に必要なものは以下の3点だ。
- 綿棒
- つまようじ
- 水
わたしはつまようじを持っていないので今回は使わなかったが、実際掃除をしてみると、細かい部分の汚れをとるのにあったほうがよかった。
イヤホンの掃除をする
イヤホンの掃除をする。
といってもやることは、綿棒を水で湿らせて汚れをとっていくだけだ。
綿棒に汚れがつくつく。
きれいになっているよこれ!
調子に乗っ綿棒で汚れをとっていたら、片方のイヤホンの真ん中についていた半透明の物体が取れた。
なにこれ怖い。
この半透明の物体はおそらく、イヤホン内部に埃が入らないようにするものだろう。
接着剤でくっついていたのが、長年の使用で粘着力が落ちていたところに湿った綿棒でつついたせいで、取れてしまった。
イヤーピースをつけていれば取れることはないので、とりあえず裏面にのりをつけてくっつけておいた。
まぁこれでとりあえず大丈夫だろう。
ちゃんとくっつけたい場合は、薄くボンドを使ってくっつけたほうがよさそうだ。
イヤーピースはキッチン用洗剤で洗う
次にイヤーピースを洗う。
イヤーピースの穴の中の汚れを綿棒で取ってから、キッチン用洗剤でじゃぶじゃぶ洗う。
シリコンでできているので洗剤によっては硬化するおそれがあるが、中性洗剤ならまぁ問題ないだろう。
イヤホンの掃除完了
イヤーピースを乾かしたら、取り付けて完了だ。
見違えるほどきれいになったぞ。
イヤホンの掃除には、綿棒は1本あれば十分だったよ。
イヤホンのケーブルの汚れを落とすには
イヤホンのケーブルは長年使っていると黒ずんでくるので、白いケーブルだと汚れが目立つ。
イヤホンのケーブルの汚れを落とすには、アルコール使うといい。
一番簡単なのは、ウェットティッシュを使うことだ。
アルコールスプレーがあるのであれば、ティッシュやキッチンペーパーにつけて拭いてあげるといい。
わたしはAmazonで大容量のアルコールスプレーを買っていたので、それを使った。
アルコールスプレーをキッチンペーパーに吹きかけて、ケーブルをつまんで引っ張っていき、汚れを取っていく。
ケーブルを拭き終わると、キッチンペーパーが黒くなった。
普段気にしないが、ケーブルにも結構汚れがついていたことがわかる。
まとめ
イヤホンが予想以上に汚くなっていた。
イヤホンに耳垢がついていると見た目が悪い上に、イヤホンの音量、音質も低下する。
家族や友人にイヤホンを渡すときにドン引きされるので、定期的に掃除した方がいいよ。
イヤホンの掃除自体はすぐ終わるので、いままでイヤホンを一度も掃除していない人はイヤホンがどうなっているか点検してみよう。