ハンバート友幸の庭

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ママチャリを高速化して快適に速く走る3つの方法を紹介

黒いカゴのついた自転車

こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。

 

わたしはママチャリ(シティサイクル)を愛用している。

ママチャリで休日に1日40キロ走ることもある。
会社の通勤も、休日どこかに出かけるのも移動手段は全て自転車だ。
 
 そんなわたしが、快適なサイクリングライフを送るために行っているママチャリを高速化する方法を紹介するよ。
 
実行すれば、自転車で早く走れること間違いなし。

それではいってみよう。

 サドルの高さをあげる

サドルの高さをあげることで、ロードバイクに乗った時のように姿勢が前傾姿勢になる。
姿勢が前傾姿勢になると空気抵抗が少なくなるため速く走ることができる。

 

ママチャリは普通のサドルの高さだと体全体で風を受けてしまう。

そのデメリットを改善するのが目的だ。

 
水中では、歩くよりも泳いだほうが水の抵抗が少なくなるので楽に進めるよね。
空気抵抗も同じように前傾姿勢になることで減らすことができる。
 
目安としてサドルの高さは、地面がつま先でギリギリ届くくらいの高さにする。
サドルの高さを変えてすぐは少し高さに違和感があるが、慣れてくる問題ない。
そして快適に早く走れるようになる。

タイヤの空気はパンパンになるまで入れる

自転車のタイヤの空気は入れすぎてはいけないと小さいころから聞かされてきたが、適度に空気を入れるよりも限界まで空気をいれたほうが速く走れる。
 
空気が少ないと重力に寄って、タイヤが下に垂れて、楕円になるが、空気が満杯に入ったタイヤはきれいな円を描く。
そのためタイヤに空気を限界まで入れたほうが、地面とタイヤの接着面を少なくすることができる。
すると地面との摩擦抵抗が少なくなり速く走れるようになる。
 
自分で手動で空気を入れるのは疲れる。
近所の自転車屋にいけば大抵自動の空気入れが置いてあるはずだ。
 
自動の空気入れを借りて空気をパンパンにいれてしまおう。
自動の空気入れはホームセンターやスーバーの自転車置場に置いてあることもある。
ぜひ活用しよう。

油をきちんと注してメンテナンスする

当たり前のことだが重要だ。
チェーンの部分はしっかりと油を注してメンテナンスをしよう。
 
チェーンが錆びてしまうと、次第にチェーンが伸びてきてしまう。
そのまま放っておくと、だんだんとチェーンがたるんでしまい、最後は自転車をこいでいる途中にチェーンが外れてしまうので大変危険。
 
一度錆びてしまうとサビが広がってしまう。
そうなると新しくチェーンを買わないといけなくなる。
 
日頃のメンテナンスは欠かさず行った方がいい。
 
チェーンを回しながらウエス(不要な布)を当てて、油をさしていこう。
頻度は月一くらい。

まとめ

ママチャリでも少しの工夫で早く走ることができる。
 
ロードバイクやクロスバイクに追い越されたりする時は、自転車のスペックの違いを感じさせられるが自転車本体が重たいので仕方ない。
 
わたしはむしろ、「自転車が重たい分負荷がかかっていい運動になる」と考えている。
 ママチャリ乗りは、道具の力に頼りスペックに溺れてしまう軟弱な奴らとは一味違うのだ。
 
皆さんもママチャリライフを豊かにするためぜひ実践してみてほしい。