こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
カシオが提供している値段の安い腕時計のことを総称して「チープカシオ」という。
今回はチープカシオの一つである、アナデジのAQ-230A-7BMQYJFというモデルを購入したので紹介するよ。
- AQ-230A-7BMQYJFを購入した理由
- AQ-230A-7BMQYJFの特徴
- AQ-230A-7BMQYJFのベルト幅を調べて交換、カスタマイズする
- AQ-230A-7BMQYJFの針の合わせ方
- まとめ
AQ-230A-7BMQYJFを購入した理由
わたしは1年くらい前にシチズンのQ&Qシリーズの腕時計V722-850を購入。
シンプルで使いやすい時計なので、ベルトを交換して毎日着用していた。
しかし、悲劇が訪れる。
ある日腕時計を外そうとしてベルトを引っ張ったら、ベルトを支えているステンレスの部分が折れてしまった。
おわった。。
ステンレスって折れるの?
仕方ないので新しく腕時計を買うことにした。
同じ腕時計をまた買ってもよかったけど、せっかくだし別の腕時計にしよう。
Q&Qの腕時計を買うときに、買うか悩んだチープカシオあたりがいいんじゃないかしらん。
そんなことを考えながら、Googleでチープカシオの画像検索をみていたら、ツイッターだかインスタグラムあたりにいい感じに加工されたよさげな腕時計の写真を見つけた。
それが、AQ-230A-7BMQYJFだ。
(画像のリンクを載せようと思って再度検索したけど見つからなかった)
AQ-230A-7BMQYJFの特徴
AQ-230A-7BMQYJFは時計盤にの下にデジタルで時間が表示されている。
アナログとデジタル両方表示されていることから「アナデジ」とも呼ばれている時計だ。
発売された昭和から変わらないデザインなので、どこかレトロを雰囲気がある。
かたちはスクエア型。
シチズンの時計が丸型だったので、別のタイプを試してみた。
丸型よりもスクエア型のほうが、ややかっちりした印象になる。
思ったよりも小さいので主張が少ない。
女性がつけても目立ちすぎることがないよ。
デジタル部分で、時計、日付、デュアルタイム、アラーム、ストップウォッチなどの機能を使うことができるので高機能。
まぁ、時計と日付以外は使わないけどね。
生活防水もあるので、洗い物をしているときにつけていても大丈夫だよ。
AQ-230A-7BMQYJFのベルト幅を調べて交換、カスタマイズする
AQ-230A-7BMQYJFのベルト幅は18㎜。
ステンレス製のベルトはビジネスライクすぎて好きではないので、ベルトを交換することにする。
黒い革ベルトと交換する
シチズンの時計に使っていた黒革のベルトの幅が同じ18㎜なので、試しに交換してみることにする。
まずはいまついているステンレス制のベルトを外す。
前回時計のベルトを買った時についていた金具で、バネ棒を抑えると簡単に外すことができた。
ステンレスのベルトの中にバネ棒が入っているので、それを取り出す。
あとは、ベルトを交換するだけだ。
かわりにシチズンの腕時計に使っていた黒い革のベルトをつけてみたところ。
やっぱりスクエア型なので、ややかっちりした印象になる。
このままでもいいけどもうちょっとカジュアルにしたいので、テープベルトをAmazonで注文して取り付けてみることにした。
テープベルトを取り付ける
後日、テープベルトが届いたのでとりつけることにする。
購入したのは、カーキのテープベルト。
Googleで画像検索して見つけたアナデジの写真もカーキのテープベルトをつけていたので、そのまま真似をした。
テープベルトはベルトが長いと折り返さないといけないのでめんどう。
購入したテープベルトはショートタイプのためそういう心配がないから素敵!
テープベルトはバネ棒の間にとりつけるだけなので、簡単。
早速テープベルトを通すため、まずはバネ棒を時計に取り付ける。
あとは時計とバネ棒の間にテープベルトをいれるだけ。
あれ?
なにこれ入らない。
どうやらもともと付属しているバネ棒が太いので、テープベルトが入らないようだ。
確かにシチズンの腕時計に付属していたバネ棒よりも太い気がする。
あいにくシチズンのバネ棒は捨ててしまったのでもうない。
それにテープベルトが厚いことも関係してそう。
商品説明では厚さ約1㎜と書いてあるが、実際は厚さが1.5㎜くらいある。
Amazonレビューをみてみるとこんなことが書いてある。
手元にあるNATOもどきのベルトに交換してみました。バネ棒と筐体の間が狭くて手こずりましたがバネ棒の一方の端を穴に入れておいてベルトを添え、もう一方をベルトの上から押しこむ感じにしたらどうにか入りました。 Amazonレビューより
ようは先にテープベルトを入れておいて、後からバネ棒を押し込んでいれるとなんとかなるみたい。
実際にやってみると、確かにうまくいった!
(この行間に30分くらいテープベルトと格闘してます)
バネ棒を取り付けるとテープベルトを動かすことが難しくなるので、バネ棒を取り付ける前にある程度テープベルトの位置を調整しておこう。
バネ棒を取り付けたら、もう一つのベルトをベルト穴のほうに通せば完成。
これで、テープベルトの交換は終了だ。
テープベルトがショートタイプなので、ベルトの先を折り返しせずにすんでいる。
着用したところ。
写真加工したので、おしゃれすぎる感じになった。
AQ-230A-7BMQYJFの針の合わせ方
AQ-230A-7BMQYJFはアナログとデジタルがあるので、操作方法が独特。
時間がずれたときのために針の合わせ方、時間の調整方法を紹介するよ。
アナログの針の合わせ方
まずは、アナログの針の合わせ方から。
時計盤を正面から見て、右のボタンをおすと20秒アナログの時計の針が進む。
これでアナログの時計の針を調整できる。
時計の針は進めることはできるが、巻き戻しはできない。
時計の時間が進んでいる場合は、時計を一周させて針を合わせよう。
右のボタンを長押しすると、早送りで時間が進んでいく。
ずっと押していけば針が一周するよ。
デジタルの時間の合わせ方
次にデジタル時計の合わせ方を紹介。
デジタルの画面に時計が表示されている状態で、正面から見て左下のボタンを2秒間押す。
すると「秒」が点滅する。
その状態で左上のボタンを押すと「秒」の時間が進むので合わせたい時間に合わせる。
左下のボタンを2秒間押した後に、もう一度同じボタンを押すと「時」、もう一度押すと、「分」の時間を合わせることができる。
「秒」と同じように左上のボタンを押して時間をあわせていこう。
左下のボタンを押していくと、秒⇒時⇒分⇒24時間/12時間表記の順番に表示が切り替わる。
その後は、左上のボタンで時間を設定できるよ。
取扱説明書もあるのでそちらも参考にしてね。
http://support.casio.jp/storage/pdf/002/qw5154.pdf
まとめ
チープカシオのアナデジAQ-230A-7BMQYJFを紹介した。
時間の合わせ方にクセがあるものの、レトロな雰囲気でなかなかいい感じ。
ストップウオッチの機能などがあるが、スマホがあればこと足りるのでまず使うことはないだろう。
値段も2000円程度なので、ベルトとあわせても3000円しないくらいに収まる。
興味のある人はチェックしてね。