ハンバート友幸の庭

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坊主はイケメンにしか似合わない?坊主にしたい人の参考にメリットなどを述べる

坊主にしたい

こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。

 

仕儀を辞めて、昼夜逆転の生活をしていると、人はおかしな行動をとることがある。

 

真夜中にだらだらと小説を読んでいると、突然ふっと心の声が聞こえてきた。

「自分坊主にしたいっす」

一度心の声を聞いてしまうと、あぁ自分は坊主頭にしたかったのだなこれは名案だと無駄にテンションが上がり、髭カットのために先日購入したバリカンを取り出していた。

そして、日が昇るころには髪の毛を断捨離し生まれ変わった。

わたしは恢復した。

 

というわけで、坊主頭になったよ。

わたしの坊主遍歴

勢いで坊主頭にしてしまったが、坊主頭にしたのはこれが初めてではない。

高校生の時に、同じような衝動に駆られて、ノリで坊主頭にしたことがある。

その時はいきなり坊主頭にしたので、何があったのか友達に聞かれた。

特に理由はない。

 

そして20歳くらいの頃にも一度坊主にしたことがある。

あの時もなぜ坊主にしたのかは思い出せない。

その時も勢いだろう。

どうやらわたしは周期的に坊主にしたい衝動に駆られるようである。

坊主頭のメリット

坊主頭のメリットはたくさんあるよ。

列挙する。

セルフカットが容易

坊主頭はバリカン一つあればできるので、セルフカットでも簡単にできる。

店で髪を切らないで済むので節約にもなる。

大変経済的な髪形。

 

しかし、実は坊主は頻繁にカットしないといけないので、一定の長さを維持する場合、手間がかかる。

スキンヘッドの人を尊敬する。

髪が早く乾く

坊主は髪の毛が尋常じゃなく早く乾く。

タオルで一撫ですれば、完了。

ドライヤー? なにそれ。 

触ると気持ちいい

坊主頭を触ると、チクチクして非常に触り心地がいい。

タオルを置いて引っ張ると抵抗感を感じることができて楽しい。

薄毛対策に最高

髪の毛が薄くなってきたら、どうやって清潔感を担保するのか?

その最適解が坊主である。

 

今回私が坊主にしたのは、後頭部や生え際の状態確認の意味もある。

結果、10年前と比べて、確実に後退してるよ。どうしよう。

このまま坊主で定着するか。

坊主頭のデメリット

坊主にした理由を説明するのがめんどくさい

突然坊主頭にすると、確実に「何があったの?」と聞かれる。

見た目の大きな変化というものは人に強い印象を与える。

そして、人は見た目の変化と心境の変化を結び付け、坊主頭にしたからには、何か理由があるに違いないと邪推する。

そのため、坊主にした場合説明責任が発生するが、特に理由がないので面倒くさいことになる。

「一度坊主にしてみたかった」くらいしか言うことがない。

面倒。

寒い

冬場は坊主頭だと本当に寒い。

髪の毛の偉大さを感じる。

冬は帽子を被るなどの対策が必要。

仕事によってはNG

働いている職種、職場によっては、坊主頭はNGになる可能性がある。

坊主頭にしている人はなにかしらの主張がある=頑固だと思われがちである。

 

わたしが10年間くらい坊主にしていなかったのは、働き始めたからという理由が大きい。あと、職場の人に説明するのが面倒。

その後、仕事を辞めて、坊主熱が一気に息を吹き返したのだろう。

今に至る。

顔の形がはっきりと出る

これはデメリットでもあり、メリットでもある。

 

坊主にすると頭の形と、顔立ちがはっきりと出る。

高校の時、友人が「坊主にしたらお前より俺の方が男前だ」「いや俺の方が男前だ」と言い合っていたことがある。

坊主は生の素材を活かす刺身料理のようなもの。

髪形雰囲気イケメンの名声は地に落ちることになる。

 

わたしは高校の時に坊主にした際、友人から「宇宙人」の称号を得た。

福耳で、後頭部の形が膨らんで言う(絶壁の逆)だったからだ。

いい思い出である。

坊主を似合うようにするために

坊主は頭の形で似合う似合わないが決まってくる。

しかし、頭にかたちに関わらず、万人に坊主が似合う、かっこいい坊主を演出する方法があるはずである。

 

欧米人に比べて、平坦な顔立ちの日本人が坊主にすると、顔全体がのっぺりする。

 

堀の深い顔立ちならまだいいが、童顔だと日本の悪しき文化の賜物として「坊主=高校球児」という刷り込みがあるために、余計に子供っぽい印象を与えてしまう。

また、日本の悪しき習慣の賜物で「坊主=罰ゲーム」という刷り込みもある。

坊主にするためには、この罰ゲーム感を克服しなければならない。

 

対策を並べてみる。

筋肉をつける

痩せていると修行僧みたいな印象になりがち。

筋肉をつけることで、いかつい感じになり、強面感が増す。

体育会系をアピールすることで、罰ゲーム感を克服することができる。

髭を伸ばす

髭を伸ばすことで、顔全体のつるりとした印象に立体感を与え、のっぺり感をカバーすることができる。

更にひげを伸ばすことで高校球児感をなくし、大人の男を印象付けることができる。

髪の毛を染める

丸坊主の長さにもよるが、髪の毛を明るい色に染めることで、おしゃれ坊主感を演出する。チャラさを演出することで、罰ゲーム、高校球児の印象をぬぐい去ることができる。

まとめ

坊主が似合うようになるには、マッチョになり、髭を伸ばして、髪を明るく染めればいい。

つまり仕事を辞めろということだ。

坊主の道は無職に通じている。

皆さんもぜひ坊主にしてエブリディサマーバケーションを実現し、昼夜逆転生活の末に坊主頭を獲得してほしい。

 

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