こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
わたしは外出時に音楽を聴くときにはiPod classicを使っているんだけど、イヤホンを挿しても片耳からしか音がでなくなった。
最初はイヤホンの断線を疑ったが、他の端末に挿してみるとちゃんと使うことができるのでイヤホンではなく、iPodの故障のようである。
iPodが古すぎるうえに、修理するとおそらく1万円以上かかると思われるので、新しくMP3プレイヤーを購入したよ。
格安のMP3プレイヤーAGPtEK A02
購入したのは、AGPtEKのA02というMP3プレイヤー。
最初はAmazonのベストセラー1位になっていたTranscendのMP3プレーヤーMP350を買おうと思っていた。
値段も同じくらいだし、容量8Gでスペックも似たようなもの。
でも最終的にAGPtEK A02にした。
MP350を選ばなかった理由は
- 画面が小さすぎて曲の選択が面倒そう
- 色が気にいらない(ブルー)
- AGPtEK A02は64GまでのマイクロSDカードを使用して容量をカバーできる
などなど。
AGPtEK A02の方がiPodに近い形をしているので操作性が近そうな方を選択したっていうのもある。
実はAGPtEK A02の後継機B03も発売されている。
値段も数百円の差でほとんど変わらない。
後継機なので、操作性も向上している。
しかし何故か再生時間が70→30時間に短くなっている。
どうした。
AGPtEK A02到着
Amazonで注文して翌日届く。
AGPtEK A02の中身は
- 本体
- Micro USBケーブル
- イヤホン
- 取扱説明書
- 保証書(英語)
容量が8Gなのでだいたい2000曲程度を入れることができる。
一応、録音機能や動画を見る機能もあるが、使い勝手が悪い。
無難に音楽プレイヤーとして使うのが賢明。
大きさは予想以上に小さい。
そりゃiPod classicよりは小さいよね。
iPodとボールペンを並べて比較してみるとこんな感じ。
側面にはSDカードを入れるところがある。
64GのSDカードを入れれば、合計72Gになるので、使っていたiPod Classic(64G)よりも容量が大きくなるよ。
AGPtEK A02の使い方
AGPtEK A02は一応説明書が日本語でついているが、文章がちぐはぐであんまり役に立たない。
簡単だけど、曲の入れ方を紹介するよ。
- Micro USBケーブルを使いPCに接続する
- AGPtEK A02がPC上で表示されたら、Musicフォルダを選択
後はMusicフォルダの中に聞きたい曲をドラッグ&ドロップ、コピペなどして入れる。
最初から1曲入っているので、不要であれば削除しよう。
注意したいのが、Musicフォルダに直接曲を放り込む必要があるということ。
例えば、iTunesなどの場合、アーティスト名⇒アルバム名⇒曲の階層でフォルダが作られている。
これをそのままアーティスト名、アルバム名のフォルダごとまとめて、Musicフォルダに入れても認識しない。
アルバムフォルダの中の曲をコピペしていれていく必要があるよ。
アルバム毎にフォルダを開いて、コピペして行く必要があるので、今までiTunesに甘やかされてきた分、手間に感じる。
曲を一度に全部入れると消耗しそうなので、聴きたい曲を徐々にいれて行くことにするよ。
AGPtEK A02の音質
AGPtEK A02とiPod Classicの音を片耳だけで聴いて比較してみたが、特に遜色ないように感じた。
3000円でこれくらいの音質であれば十分。
まとめ
AGPtEK A02は3000円と安いが普通に使える。
外出の際に音楽を聴きたい、勉強のためにMP3プレイヤーを探しているのであれば、おすすめできるよ。
ボタンをポチポチ押して曲を選択する操作感が昔の音楽プレイヤーみたいで懐かしい感じがする。