こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
突然ですが、Amazonギフト券の期限が迫って困ったことってない?
欲しいものは特にないけど、ギフト兼の有効期限が近いから使い切らないといけない。
そう思って、あんまり必要ないものを買っちゃうのも嫌だよね。
今回は、そんな人のためにAmazonギフト券の有効期限を延ばす方法を紹介するよ。
Amazonギフト券の有効期限について
現在の有効期限は一律10年
Amazonギフト券は、2017年4月24日以降に発行されたものは期限がすべて10年に延長された。
おかげで現在は期限切れの恐れはほとんどない。
しかしそれ以前はAmazonギフト券の期限は、もっと短かった。
現在Amazonギフト券の期限が迫っているという人は、この改定よりも前にAmazonギフト券を受け取っているはずだ。
以前のAmazonギフト券の有効期限
Amazonギフト券の有効期限は、以前は発行されたギフト券の種類によって違っていた。
それぞれのタイプのAmazonギフト券の有効期限は以下の通り。
ギフト券の種類 | 期限 |
---|---|
Eメールタイプ | 1年間 |
カードタイプ | 1年間 |
シートタイプ | 3年間 |
法人向けタイプ | 2年間 |
それぞれのタイプの違いは簡単に言うとこんな感じ。
- Eメールタイプ ⇒ Eメールで届くもの
- カードタイプ ⇒ Amazonやコンビニで購入したプラスチックカードのもの
- シートタイプ ⇒ コンビニの端末を利用してシートに印刷したもの
- 法人向けタイプ ⇒ 法人向けのもの
Amazon.co.jp ヘルプ: Amazonギフト券細則
この中でEメールとギフトカードのタイプは、一番よく利用するタイプだが、期限が1年と短めだ。
そして、Amazonギフト券の有効期限は発行された時点からすぐに開始される。
例えばEメールタイプだと、Eメールが届いた日付から1年が期限だ。
Eメールが届いて半年後に、番号を入力してAmazonギフト券を登録すると期限は残り半年になっている。
Amazonアソシエイトの報酬はEメールで届く
Amazonの商品を紹介して報酬を得るアフィリエイトに「Amazonアソシエイト」がある。
ブログをやっている人はほとんどの人が活用しているだろう。
Amazonアソシエイトの報酬は、Amazonギフト券か口座振込、2種類の方法で受け取ることができる。
わたしは、Amazonアソシエイトの報酬をずっとAmazonギフト券で受け取りにしていた。
Amazonアソシエイトの振込手数料は現在は無料だが、以前は毎月手数料300円がかかっていたためだ。
Amazonアソシエイトの収入はたいしたことがないので、手数料300円は高すぎる。
Amazonアソシエイトの報酬を、Amazonギフト券で受け取れば手数料は無料だ。
しかし欠点もあって、Amazonアソシエイトの報酬はEメールで届く。
Eメールタイプのギフト券は、期限が1年しかない。
わたしの場合、Amazonで定期的に買う商品は多くはないし金額もたかがしれている。
ブログをやっていると毎月報酬がAmazonギフト券として入ってくるが、使いきれない分のAmazonギフト兼の期限がどんどん迫ってきてしまった。
Amazonギフト券の有効期限を延ばす方法
Amazonギフト券の期限が迫ってきているが、欲しいものが特にない。
あんまり欲しくないもののために、ギフト券を使うのももったいないなぁ。
そう思っている人もいるだろう。
期限が迫っているからと言って無駄な買い物をするのはもったいない。
実はAmazonギフト券の期限を延ばす方法がある。
3分でできるので、とっても簡単だ。
詳しい手順を紹介するよ。
Amazonギフト券の有効期限を延ばす手順
Amazonギフト券の期限を延ばす方法は以下の2点だ。
手順
- 期限が1ヵ月以内のAmazonギフト券がある
- Amazonが販売する商品を注文する
- 支払いを全額Amazonギフト券で払う
- 注文をすぐにキャンセルする
これだけだ。
注意する点は、キャンセルが難しいデジタルコンテンツは避けること。
電子書籍や、PC、音楽のダウンロードはすぐに取引が成立するので、キャンセルできない。
注文後に配送が必要な商品を頼むようにしよう。
Amazonギフト券の有効期限を実際に延長してみる
実際に期限が迫っているAmazonギフト券があるので、試してみる。
注文する前は、3月22日が期限の Amazonギフト券があるのがわかる。
Amazonで注文
まずはAmazonが販売、発送している商品を注文しよう。
支払い方法にはAmazonギフト券を選択しよう。
注文した商品をキャンセルする
次に注文が終わったら、すぐに商品をキャンセルしよう。
アカウントサービス⇒注文履歴から、注文した商品が一覧で表示される。
商品の横に「商品をキャンセル」というボタンがあるので選択しよう。
するとキャンセルの画面に移動する。
キャンセルの理由は「間違えて注文した」を選択。
キャンセルの理由は、オプションなので別に選択しなくてもいいよ。
あとは右下にあるキャンセルのボタンを押そう。
これでキャンセル完了だ。
キャンセル後は、注文している商品は注文履歴の「注文」から「キャンセルされた商品」に移動しているはずだ。
Amazonギフト券を確認する
Amazonギフト券の期限を確認すると、3月22日期限だったギフト券が、6月19日に変更されている。
注文をしてキャンセルした日が3月19日だったので、3カ月期限が延長されている。
この方法を利用すれば、Amazonギフト兼の期限をいくらでも延ばすことができる。
キャンセルしなくても期限は延びるので、欲しい商品がある場合は、キャンセルせずにそのまま注文しよう。
Amazonが販売したものを注文しよう
期限を延ばすために気をつけたいのが、Amazonが販売している商品を選ぶという点だ。
マーケットプレイスの商品や、Amazonが販売していない商品を買っても期限は延びない。
例えばわたしは、少し前にフルーツストックという会社が販売、Amazonが発送している商品を購入したが、期限は延びていない。
注文前
注文後
Amazonが販売している商品でないと効果がないので、注文するときはAmazonが販売、発送している商品を選ぼう。
他のサイトでは、「期限が迫ったAmazonギフト券に近い商品を頼んだ方がいい」と書いてあるところもあるが、わたしが安い商品を買ったときも延長されていたので、金額はあまり関係ないはずだ。
Amazonギフト券の有効期限が切れてしまったら
うっかりしていてAmazonギフト券の期限が切れてしまった場合、Amazonのカスタマーセンターに連絡しよう。
【Amazonのカスタマーセンターの電話番号:0120-999-373】
カスタマーセンターに電話をすれば、新しいAmazonギフト券を発行してくれる。
実質、期限を延長することができるよ。
カスタマーセンターに連絡する流れ
- カスタマーセンターに連絡
- 期限が切れたことを報告
- 延長の手続きをする
- 新しいギフト券を発行する
ただし1つのAmazonギフト券で、利用できるのは1度きりなので注意が必要だ。
期限が切れる前に忘れずに延長するようにしておこう。
Amazon.co.jp ヘルプ: Amazonギフト券細則
まとめ
- 有効期限は無限に延長できる
- 有効期限が切れたらカスタマーセンターに連絡
Amazonギフト券は、期限が1カ月以内に迫っている状態で、Amazonが販売する商品を注文すると有効期限を延長することができる。
うっかりと期限が切れてしまっても、カスタマーセンターに連絡すればいいよ。
有効期限が迫ったら確認するように、グーグルカレンダーに登録してリマインドしておくといいよ。