こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
冬になると寒くて外に出るのがいやになるが、外に出ないといけないときもある。
仕事に行くための通勤はその最たるものである。
わたしは自転車で通勤しているが、走っていると、ハンドルを握る手が風をうけて、だんだんと冷たくなってくる。
歩いて通勤する場合は、ポケットに手を入れておけば防げるが、自転車だとポケットに手を入れるわけにもいかない。
自転車に乗っていると寒さで手がかじかんできたので、100均で手袋を買ってきたよ。
100均の手袋
購入したのは、ダイソーの「裏起毛手袋」である。
男の防寒とかかれているメンズ用の手袋だ。
男らしく、スマホを操作できるような小細工はない。
ただただ、防寒のために生まれた、手袋である。
ちょっと大きめと書かれているのも男らしさを感じさせる。
色は黒、柄はないシンプルなものを選んだ。
男の防寒と書かれていたものはおしなべて、柄なしの黒色だったよ。
100均の手袋の詳細
素材はアクリル100%。
これで毛100%だったら逆にびっくりである。
タグの下の方に「男の防寒OC29」、隣に「No9」と書いてある。
なんか意味深でかっこいい。
40度までの温度ならネットを使えば洗濯可能である。
裏返してみると、「裏起毛手袋」という名前の通り、毛がもさもさしている。
これで、温かさをアップしているようだ。
編み機で自動的に製造されているのだと思われるが、手編みした場合、裏側が起毛している糸だと編みにくそう。
うん?
そもそも糸に裏表とかあるのかな。
普通に編んだら、表にも起毛している部分がちらほら出てくるよね。
おそらく、編んでいる時に裏側だけ、起毛した糸を絡みこませているものだと思われる。
裏の糸をよく見ると、表地とは種類の違う糸が横に走っている。
その糸が起毛した糸なのだろう。
つまり糸を二重に編み込んでいるというわけだ。
大変だね。
100均の手袋の防寒性
100均の手袋を使って自転車に乗ってみたが、段違いに暖かい。
男の防寒具の名前は伊達じゃない。
セーターって見た目は暖かそうだけど、実際は風を通すので、見た目ほど暖かくなかったりする。
同じようにこの手袋も編み物なので風を通すのだが、裏の起毛があるため、うまくそのあたりをカバーしてくれている。
他にもあるよ100均手袋のメリット
一番のメリットは108円であること。
冬だけ購入してがんがん使用して、温かくなったら捨てることができる。
わたしはここ何年かは冬はこの100均の手袋にお世話になっている。
使い終わったら、ウエスとして、床を掃除するのに使ってるよ。
昔、ブランド物のレザー手袋とか買ってみたことがある。
しかし革手袋ってケアが大変めんどくさい。
かといって放っておくと臭くなる。
汗や皮脂がついているので放っておくとカビが生えてくるし。
しかも大して暖かくもない。
その点、100均の手袋はがんがん洗濯できるので、便利。
冬以外は使用しないので、保管する必要もない。
大変便利なアイテムなのである。
まとめ
100均の手袋をうまく利用すれば、冬も難なく乗り切ることができる。
わたしが購入した男の防寒シリーズの手袋以外にもノルディック柄の冬っぽい手袋もある。
カジュアルにはなるが、季節感を出したい人はそっちをどうぞ。
正直、100均の帽子や、ストール系はクオリティが低いと思っている。
しかし、手袋は見た目的に差がつきにくい。
100均で十分ではないだろうか。