ハンバート友幸の庭

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ユニクロエアリズムマスクを購入レビュー!【1枚あたり330円】

ユニクロのエアリズムマスクは、発売当初に長蛇の行列ができて話題になった布マスクだ。

発売当初は品切れが続いたが、最近は店舗に少しずつ入荷していて普通に買えるようになってきた。

 

今回はユニクロのエアリズムマスクを購入してみたのでレビューするよ。

ユニクロエアリズムマスクのレビュー

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  • 名称:エアリズムマスク
  • メーカー:ユニクロ
  • 定価:990円
  • 表素材:ポリエステル75%、ポリウレタン13%、キュプラ12%
  • 裏素材:ナイロン59%、キュプラ31%、ポリウレタン10%
  • フィルター:ポリプロビレン
  • カラー:ホワイト
  • サイズ:S、M、L

ユニクロのエアリズムマスクは、3枚1セットで売られている布マスクだ。

 

現在は品薄のため、1人1セットまでの販売となっている。

マスクは商品棚には置いておらず、レジ前のカウンターで店員さんから直接渡されることになる。

 

パッケージは紙でできている。

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中を開けるとマスクと一緒に中国語の品質証明書(検品証)のようなものも入っていた。

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マスクの形状はひし形で、紐を通すのではなくパイピングでマスク全体を覆っていて、それがそのまま紐になるデザインだ。

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内側の左下にエアリズムと書いてある。

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ユニクロエアリズムマスクの特徴

サイズは3種類と豊富

ユニクロエアリズムマスクはサイズがS、M、Lの3種類あり、自分にあった大きさのサイズを選ぶことができる。

布マスクはサイズが1つしかない製品が多く試着もできないため、サイズが合わないことも多いが、エアリズムマスクは3つのサイズから選べるので、よりフィットしたサイズを選択できる。

 

サイズによる大きさの目安は以下のようになっている。

  • S:子供向け
  • M:ちいさめ(女性向け)
  • L:ふつう(男性向け)

子どもはSサイズ、女性はMかLサイズ、男性はLサイズを選ぶといい。

エアリズムマスクは、耳にかける部分があまり伸縮しないので大人はとりあえずLサイズを選んでもいいかもしれない。

 

わたしがエアリズムマスクを購入した店舗ではSとMが売り切れでLサイズしか残っていなかった。

店舗の在庫状況によっては自分が欲しいサイズが見つからない可能性もあるので注意しよう。

3枚990円と安い

エアリズムマスクは3枚入り990円と値段が安い。

布マスクは1枚1,000円以上する製品もあるが、エアリズムマスクは1枚あたり330円なので非常に経済的だ。

細菌や花粉の粒子をカットするフィルターが入っている

エアリズムは3層構造になっていて中にBFE(バクテリア飛沫捕集)と花粉を99%カットするフィルターがはいっている。

そのためフィルターの入っていない布マスクに比べて高機能だ。

 

布マスクにはフィルターを交換できるものもあるが、エアリズムマスクは縫い込まれているためフィルターの取り外しはできない。

 

しかし洗濯してもBFE95%、花粉98%カットの数値は維持できるようになっているので、繰り返し使うことができる。

フィット感が高い

エアリズムマスクはマスク全体がパイピングで覆われていていて、その部分にニット素材が使われているので、全体が伸縮してフィット感が高い。

 

鼻の部分にワイヤーは入っていないが、ひし形のようなマスクの形と伸縮する素材で鼻のあたりもピッタリとフィットする。

紫外線もカット

エアリズムマスクは、以前に紹介したユニクロのアームカバーと同じ生地が使われている。

UPF40で90%以上の紫外線をカットする効果があるので、普通の布マスクに比べて紫外線カットの効果が高い。

 

アベノマスクに紫外線カットの効果があっても「面積が小さい!」と放り投げてしまいうだろうが、エアリズムマスクは顔下全体を覆うことができるので安心だ。

 

関連記事:ユニクロのエアリズムアームカバーをレビュー!【UPF40で紫外線対策】

ユニクロエアリズムマスクの気になる点

涼しくはない

エアリズムマスクは3層構造で中にフィルターがはいっているのでつけていると熱がこもりやすく決して涼しくはない。

 

エアリズムマスクには接触冷感素材が使われているが、呼気でマスクの中に熱がこもるのであま効果はない。

 

フィルターが入っているおかげで花粉や防塵の効果があるが、その分空気の通りが悪くなっているので、あまり涼しいとはいえない。

耳にかける紐部分があまり伸縮しない

エアリズムマスクは、耳にかける紐部分がパイピングで作られているので、一般的なマスクで使われるようなゴム紐に比べて伸縮性があまりない。

そのため人によっては耳のあたりが窮屈に感じるだろう。

 

ただしゴムよりも太さがあるので、長時間つけていても耳の後ろが痛くなりにくい。

またゴムが伸びてフィット感が悪くなるようなこともないだろう。

家族で使う場合は目印が必要かも

エアリズムマスクは3枚入っているので家族で使うこともできる。

しかし3枚とも全く同じマスクで区別がつかないので洗濯すると誰のマスクかわからなくなってしまう。

 

「いくら家族でも他人が使ったマスクを使いたくない」という人も多いだろうから、区別するために何かしらの目印が必要になる。

 

白、ライトグレー、グレーといったように3色がセットになったタイプのマスクが売られていれば便利かもしれないと感じた。

ステッチやタグを取り付けたり、裏側に油性ペンで印を書けばいいんだけどね。

ユニクロエアリズムマスクまとめ

  • 1枚あたり330円と安い
  • S、M、Lの3サイズ展開
  • フィット感が高い
  • 3層構造でフィルター入り
  • フィルター交換はできない
  • UVカット機能もあり
  • ひも部分はあまり伸びない

ユニクロのエアリズムマスクは、エアリズム素材を使った布マスクだ。

3枚セットで990円、1枚あたり330円と非常にリーズナブルで、他の布マスクに比べても安い。

 

現在は1人1セットまでの購入制限があるが、在庫がない店舗が多くサイズも欠けていることが多い。

オンラインショップでもマスクのページにアクセスできない状態が続いているので、立ち寄ったユニクロの店舗で見つけたら購入してみてはどうだろうか。

ウルトラライトのバックパックを自作する方法【MYOG】

ウルトラライトのバックパックを自作する方法【MYOG】

こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。

先日、ウルトラライト(UL)のバックパックを自作してみたよ。

 

わたしはバックパックを自作する前に作り方などを色々なブログの記事で調べてみたが、多くの記事は「作りました。以上」という内容ばかりで全く参考にならない。

情報が少なく断片的なものが多かったので、実際に作る時に、何が必要で何が必要でないか非常にわかりにくかった。

 

そこで初めてバックパックを作った経験を元に用意した材料や参考にしたサイト、反省点などを具体的に紹介していくよ。

バックパックを自作しようと考えている人はよかったら参考にしてね。

  • MYOGとは?
  • バックパックのMYOGは意外に簡単
  • バックパックを自作するための3つの方法
    • 1.MYOGキットを購入する
      • 日本にもMYOGキットがあり
    • 2.手持ちのリュックを参考にする
    • 3.公開されている型紙を参考にする
  • 「G4」の型紙の問題点・変更点
    • 出来上がり寸法がわかりにくい
    • 底部分の長さがあっていない(恐らく)
    • 背面パッドが表にでる仕組みになっている
    • ショルダーにパッドが入っていない
    • リュックのデザインを決める
  • バックパックの材料を用意する
    • 生地
      • 40Dナイロン
      • 3Dメッシュ
      • サンペルカL-2500
    • パーツ、資材
  • バックパックを組み立てる
    • 型紙を生地に移して裁断する
    • ショルダーハーネスを作る
      • ベルトを作る
      • ショルダーハーネス本体を縫う
      • ショルダーパッドをいれる
    • バック本体を作る
      • 背面側のバック部分を作る
    • ポケットを取り付ける
      • サイドポケットを縫う
      • フロントポケットを縫う
    • ループベルトと内ポケットを取りつける
      • ループベルトを取り付ける
      • 背面パッドをいれる内ポケットをつける
    • 各パーツを縫い合わせる
      • バックとサイドを縫い合わせる
      • フロントを縫い合わせる
    • トップの開口部を取り付ける
      • トップを留めるバックルを取り付ける
      • トップと本体を縫い付ける
    • ショックコード、ドローコードを取り付ける
  • 自作したバックパックの完成
  • MYOGの次回への課題点
    • サイズが思ったより大きい
    • 底のマチ部分が維持できず崩れてしまう
    • 型紙が悪い
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グダー(gooder)のサングラスがおすすめできない理由【実は偏光サングラスではない】

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グダー(gooder)というアメリカのサングラスメーカーをご存知だろうか。

 

グダーは2015年にロサンゼルスで誕生したメーカーだ。

定価3,700円と手頃な価格で偏光レンズを搭載していることから人気が高く、ユナイテッドアローズやオッシュマンズなどのセレクトショップにも置いてあるサングラスだ。

 

わたしも購入しようと考えていたが、いろいろ調べていくうちに買うのをやめることにした。

今回は個人的にグダーをおすすめできない理由を紹介するよ。

 

他におすすめのサングラスも紹介しているので、グダーの購入を検討している人は、購入前に一度読んでみてね。

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コンバース「オールスターライト」レビュー!履き心地・サイズ感など詳しく紹介

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こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。

 

普段履きのスニーカーとして新しく「コンバースオールスターライト」を購入した。

オールスターにはいろいろな種類があるが、オールスターライトは名前の通り軽量なのが特徴だ。

発売したときから気になっていたモデルだったので、普段履きのスニーカーて穴が空いた履けなくなったタイミンで買ってみた。

 

今回はコンバースオールスターライトの履き心地やサイズ感など詳しくレビューしていくよ。

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