こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
無印良品には、いろいろな収納用品が揃っている。
先日、無印良品週間を利用して、無印良品の収納用品の一つ「硬質パルプボックス」を購入したので、紹介するよ!
無印良品の収納用品、硬質パルプボックスを購入した理由
元々、100均の収納ボックスに入れて収納しているところがある。
ここには、ミシンの道具や糸などの細々したものや筆記用具など、色々なものが見える状態で置いてある。
置いてあるものに、統一感がないので、そのまま見える状態だと、あまり綺麗じゃない。
ごちゃごちゃする部分は見えなくしてしまうのが一番。
そんなわけで、その部分を隠すことができる収納ボックスが欲しかった。
ネットや店頭収納ボックスを観た結果、値段も安くて、サイズ的にちょうどよかったので、無印良品の「硬質パルプボックス」を購入したよ。
無印良品の硬質パルプボックス
無印良品には、色々な種類の硬質パルプボックスがあるが、今回購入したのは、フタ式の硬質パルプボックス。
サイズ的に一番大きなものになる。
多くの硬質パルプボックスは出来上がった状態で売られているが、フタ式のボックスは出来上がりの状態ではなく、自分で組み立てる必要がある。
お値段は、2170円。
無印良品週間の場合、ここから10%になる。
付属したパーツ類。
鋲はなくした時のために、多めに入っている。
完成した時に、それぞれ2つほど余った。
中に説明書が付随しているので、それを見ながら組み立てていく。
無印良品の硬質パルプボックスを組み立てる
それでは、硬質パルプボックスを組み立てていく。
本体を内側に折る
まずは本体の膨らんでいる線に沿って内側に折る。
この折り込みが綺麗に行くと、出来上がった時の仕上がりが綺麗になる。
早速やってみるが、線の内側が膨らんでいるので、結構折りにくい。
思った以上に力が必要。
思いっきり力を入れて折る。
本体の線をすべて折った状態。
次に、持ち手部分の側板と呼ばれるパーツを本体にくっつける。
側板が本体の穴が開いている部分の内側になるように置く。
本体と側板を鋲で留める
本体と即板は、黒い鋲とプラスチックの鋲でくっつける。
穴の内側にプラスチックの鋲を入れてから、外の黒い鋲を押し込んでいく。
鋲をはめた状態はこちら。
これを穴が開いている部分14か所全てに取り付けていく。
これ、やってみるとわかるが、めちゃくちゃ手が痛い。
黒い鋲が全然中に入っていかないので、思い切り押し込んでいくんだけど、手が痛すぎる。
説明書には「内側にプラスチックの鋲を入れてから、黒い鋲を押し込む」と書いてあるが、外側の黒い鋲を先に入れてから、内側のプラスチックの鋲をネジのように回して入れたほうが手が痛くないよ!
そのかわり時間がかかるけどね!
わたしは片方の鋲を取り付け終わったところで、絶望のあまり放置して寝た。
夜も遅かったし。
後日。
反対側の側板も同じように取り付ける。
まだこの状態では、箱の形が長方形ではなく、歪んでいる。
最初の本体を折る時にうまく折ることができれば、もっと綺麗になったかもしれない。
底、コーナーに金具を取り付ける
最後に底部分と、コーナー部分に、金具を取り付ける。
この金具を取り付けると、ボックスの形も綺麗に整うよ。
内側には、側板をとりつけたように、プラスチックの鋲を使用。
同じようにコーナー部分と底部分に金具を取り付けていく。
無印良品の硬質パルプボックスの完成
金具を全部取り付けたらフタをのせて、完成!
ふたは最初から出来上がっているので、何もする必要はないよ。
内側は、こんな感じにプラスチックの鋲がコーナーに沿って取り付けられている。
高さが32㎝あるので、思っていた以上に、収納力がある。
このボックスを使ったことで、窓部分の見た目がすっきりしたよ。
組み立てたボックスは、 一緒に買ってきた引き出し式の硬質パルプボックスと一緒に使うよ。
まとめ
無印良品の硬質パルプボックスは予想以上に、組み立てが大変。
何も道具が無くても組み立てられるのはいいが、手が痛すぎる。
これを考えた人は、実際に自分で作ったことがあるのだろうか?
価格、収納量、デザイン等は満足している。
組み立て式にしないと、持ち帰るのが大変そうなので、なんとかして組み立てが容易になるように改善してくれるとうれしいね。