わたしはジムでシャワーを使うようになってから、たくさんシャンプーボトルを携帯するのが面倒になり、手持ちのリンスを使わなくなった。
リンスは使わなくなったが、そのまま捨てるのはもったいない。
とうことで、余ったリンスの使い道を考えてみた。
そもそもリンスやコンデイショナーの成分はなんなの?
リンスやコンディショナーはだいたい同じ成分でできており、あまり違いは無いみたい。
リンスやコンデイショナーには主に陽イオン界面活性剤が入っている。
反対に洗剤やシャンプーの主成分の界面活性剤は陰イオン界面活性剤と呼ばれている。
陰イオン界面活性剤は汚れを落とすことに使われる。
汚れを落とすが、かわりに洗ったものがごわごわしてしまう。
陰イオン界面活性剤でゴワゴワになったものを、陽イオン界面活性剤を使うことで中和して、ゴワゴワをなくすことができるということらしい。
洗濯の時に柔軟剤代わりに使う
洗剤は陰イオン界面活性剤が主成分で、ゴワゴワをなくしてくれるのだとすれば、柔軟剤代わりに洗濯機にいれてしまえばいいじゃないか、と考えた。
柔軟剤は英語でファブリックコンディショナーっていうし大丈夫でしょ。
入れる量がよくわからなかったので、3プッシュほど洗濯機に投入。
リンスを入れて洗ってみた結果
リンスのフローラルな香りがして衣類も柔らかくなった。
もうちょっとリンスを入れても良かったかもしれない。
次回はもうちょっと多めに入れる。
結論
リンスやコンディショナーで十分柔軟剤の効果があったので、不要なリンスやコンディショナーはいれてしまうべし。
部屋の中が素敵な香りに包まれるよ。
ただ、柔軟剤の方が値段が安いので、あくまで捨てるなら洗濯機に使ったほうがいいと考えるべき。