こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
生活していると、急にお金が必要になったりすることがある。
「すぐに支払わないといけないけど、給料日はまだ先だ」
そんな時に、貯金があれば問題ないが、貯金がない場合もある。
学生の時など貯金なんてあるわけもない。
そんな時に役に立つのが、単発、日雇いのバイトだ。
「旅行に行きたい」「欲しいものを買うためにお金を貯めたい」「土日の時間を有効活用したい」
そんな時にもサクッと稼ぐことができる。
期間が短い分、普通のアルバイトよりも日雇いバイトは給料が高い場合も多い。
非正規雇用でずっと働いているわたしが、単発、日雇いバイトについて紹介するよ。
日雇いバイトの職種、仕事内容
単発、日雇いバイトはどのような職種が多いのだろうか。
いかに単発、日雇いバイトに多い職種をまとめてみた。
- 倉庫内軽作業
- 引っ越し、事務所移転
- イベントの設営
- サンプルやティッシュ配り
- 試食、デモ販売
- 携帯販売、ネット回線PR
- PC、家電販売
- 交通量調査
- 試験監督
「倉庫内軽作業」「引っ越し、事務所移転」「イベントの設営」などは力仕事になるので、男性向けの仕事である場合が多い。
「引っ越し、事務所移転」は仕事は体力勝負となるので、かなり体力に自信のない人でないと辛い。
自分の引っ越しで荷物を全部自分で運ぶことを考えればわかるけど、かなりの重労働にになる。
わたしは引っ越しの仕事は総じて「辛い」という話しか聞いてこなかったので、引っ越しの仕事はいままで避けてきたよ。
「イベントの設営」も、重たいパイプを運んでテントを設営したりするので、重労働となる。
ただし、引っ越しに比べて、人数が多くなればなるほど、一人の仕事量は少なくなる。できるだけ人数が多いところを選んだ方がいい。
単発の仕事に馴れていて仕事が早い人が一緒にいると、仕事が早く終わる場合がある。
そういう時は、給料は変わらずに早上がりできたりすることもあるのでお得。
「倉庫内軽作業」は、作業内容によって力仕事になる場合と、単純作業になる場合がある。
配送業者での仕事の場合、大きな荷物を運ばないといけないので、力仕事になり、体力が必要となる。
反対に、ベルトコンベアで流れてくる商品の検査や、食品の盛り付けなど体力が不要なものも多い。
「試食、デモ販売」などのショッピングモールや催事場で商品をPRする仕事(いわゆるマネキン)は女性が行う場合が多い。
試食、試飲のマネキンはスーパーなどで調理をして、試食を勧める販売促進の仕事だが、男性を見たことがない。
「携帯の販売、ネット回線PR」などの家電量販店でPRをする仕事は、男女問わず行っている場合が多い。
PR会社の社員がいて、その下にバイトがつく形で商品をPRしていく。
ガラガラを回してもらったお客さんに景品を渡す際に、商品説明をして販売促進をしていく仕事だ。
基本的には楽な仕事だが、上につく社員が厳しい人だとやりづらくなる。
単発バイトで人気が高いのは「交通量調査」「試験監督」などのアルバイト。
「交通量調査」は椅子に座って通りかかった人を数えていくだけなので、とても楽。
「試験監督」のバイトもテストの時間にただそこにいればいいだけなので楽ちんだ。
ただし、人気の高い分、倍率も高いうえに、常時見つかる仕事ではないのが難点。
おすすめなのは、キャンペーンPR系の仕事。
給料も高い上に、仕事内容も難しくない。
スーツを着なければいけなかったりする場合が多く、堅苦しさはあるが、1日だけなのでがまんしよう。
反対に、引っ越し、イベント設営などのガテン系の仕事は体力勝負でつらいのでおすすめできない。
日雇いバイトにスキルは必要?
携帯の販売や、家電の販売などがあるが、日雇いバイトをするのに特別な知識は必要なのか?
結論から言うと、単発、日雇いバイトをやるのに特別なスキルは必要ない。
携帯の販売や、家電の販売などは知識がないといけないと考えるかもしれないが、キャンペーンでガラガラを回すだけだったりする。
携帯販売なども、携帯を日ごろ使っている人であれば問題ない程度の物である場合が多い。
キャンペーンで商品をPRする時は、お客さんに声掛けをしたりする必要がある。
接客系の仕事の場合、コミュニケーション能力があったり、「人と話すのが好き」という人の方が、仕事が楽しめるだろうし向いている。
ただ、これも普通に人と会話できるのであれば問題なく仕事はこなせる。
わたしは日雇いでマッサージチェアのPRをショッピングモールの催事場でしたことがあるが、パンフレットに書いてあることを喋っていれば問題なかった。
「誰でもできる仕事だけど人手がたりない」から日雇い募集しているのであって、特別なことは求められないので安心しよう。
日雇いバイトには向き不向きがある。
人には向き不向きがある。
わたしはベルトコンベアで流れてくるものを処理する仕事が苦手だった。
わたしは、印刷工場でベルトコンベアを流れる紙が無くなったら、紙を補充するという日雇いバイトをしたことがある。
仕事内容は本当に誰でもできる内容でめちゃくちゃ楽だった。
だけど、楽すぎて時間が経つのがすごい遅い。
ずっと時計の秒針を見つめていたけど、時間が全然経たないのがすごい苦痛だった。
だけど、友人の女性は、ベルトコンベアの検査作業をやってみたが「めちゃくちゃ楽しかった」と言っていた。
「仕事が楽なので、考える時間がたくさんある。いろんなことを考えていると時間が経っている」という。
このように、同じ仕事内容でも人によって感じ方が違う。
日雇いバイトは基本的に一度きりなので、自分に合ってないと思ったら次からは同じ職種のバイトをする必要はない。
日雇いバイトを通じて、自分がどんな仕事に向いているのかわかるかもしれない。
日雇いバイトの給料について
日雇いバイトをするにあたり、重要なのがお金が稼げるかどうかだ。
実際に日雇いではどれくらい稼げるのか?
求人によって異なるが、日雇いバイトの場合、時給1000円以上の仕事が多い。
実際の給料は、交通費込みか、別途支給されるかなどでも変わってくるので求人内容をよく確認しよう。
工場内軽作業はや引っ越しの場合、時給1000円くらいが多い。
キャンペーンやPRスタッフなどは時給が高いことが多く、時給1500円以上になることも多い。
採点、添削のスタッフなども時給が高くなる。
力仕事であるイベントの仕事などはだいたい日給1万円程度。
長く続けている人で昇格すると、日給2万円稼げるようになるよ。
応募する時は、交通費の有無、求人に「日給○○円」と書かれている場合、拘束時間をきっちり調べて、時給がいくらになるか確認しよう。
日雇いバイトの給料の支払いについて
日雇いバイトをしようと考えたときに気になるのが、給料がすぐに支払われる、いわゆる「日払いかどうか」だろう。
「お金が急に必要になった」「次の給料日まで厳しいから日雇いバイトをしたい」と考えて、日雇いバイトをしてみたけど、日払いじゃなかったから意味がなかった、ということになりかねない。
空いた時間を有効に使ってサクッと稼ぎたい人の場合、いつ振り込まれてもいいかもしれないが、それでもやっぱり早く振り込まれた方がいいよね。
結論から言うと、日雇い、単発のバイトは、必ず「日払い」というわけではない。
もちろん日払いの仕事もあるが、決まった日にちに2週間に一度の振り込みや、月に一度の振り込みの場合も多い。
一度会社に行って登録して仕事を斡旋してもらう「登録型の単発バイト」の場合は、振込日が決まっている場合が多い。
反対に面接不要で事前に会社に行く必要がない場合は、日払いで支払われることが多い。
工場の軽作業や、ティッシュ配りなどが面接不要な場合が多い。
わたしは、宅配ずしで日雇いのバイトをしたことがある。
そこでは面接があり、希望すればその後もシフトではいることができたが、給料は日払いだった。
給料の支払いについては求人内容に記載があるのでそこで確認できる。
マッチングミスがあるといけないので、事前に聞いてみるといいよ。
おすすめのアルバイトサイト
単発、日雇いアルバイトは、長期間のアルバイトに比べて数も多くないので探しにくい。
「日雇いアルバイトをやりたいけど、どこのサイトで探すのかいいのかわからない」そんな人のためにおすすめのアルバイトサイトを紹介するよ。
断然おすすめのアルバイトサイトは「アルバイトEX 」。
実際に検索してみるとわかるが、アルバイトEXは求人数が圧倒的に多い。
求人数が多い理由は、大手のメディアサイト23社(an、マイナビバイト、ジョブセンス、ショットワークスなど)と提携しているため。
それらのサイトのアルバイトの求人情報を一括で探すことができるようになっている。
わたしが以前お世話になった、日雇い、単発バイトに特化した求人サイト「ショットワークス 」も提携している。
ショットワークスは面接なし、日払いOKのバイトがたくさん!お金が必要な時に最適! - ハンバート友幸の庭
それぞれのサイトを別々に見に行かなくてもアルバイトEXを利用すれば一気にアルバイト情報が手に入るよ。
単発、日雇いの仕事も探しやすくなっていて、短期のアルバイトのカテゴリーがある。
一日だけのアルバイト、日払いのアルバイトを絞り込み、一括検索、一括応募することができるのでとても便利。
しかも、アルバイトEXを通して仕事が決まった場合、必ず3万円もらえるキャンペーンをやっている。
これはやばい。
アルバイトEXで応募しただけで3万円もらえるって絶対使った方がいいでしょ。
さらに抽選で6万円当たるWキャンペーンもやっている。
求人数の豊富さ、検索のしやすさ、キャンペーンなどを含めて「アルバイトEX 」はおすすめだよ。
まとめ
日雇いバイトはやってみるとわかるが、難しいことを言われたり、何かのスキルを求められる仕事ではない。
やったことない人も一度気楽な気持ちでやってみるといいよ。
学生は色々な職種を覗いてみるいい機会になるし、働いている人も、普段とは別の仕事をすることで気分転換になったする。
仕事には向き不向きがあるので、わたしの工場の経験のように、友人が楽だといっていても、自分にとっては楽じゃない場合もある。
そういう時は、1日だけのバイトだと割り切って、次からは別の職種を応募しよう。
好きな時に働けて、お金がすぐ手に入る日雇いの仕事はやってみると、なかなかいい。
人気の日雇いバイトはすぐになくなってしまうので、「アルバイトEX 」を利用してみて、よさそうであればすぐに応募しよう!
レッツ日雇い!