こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
ユニクロでフランネルシャツ(通称ネルシャツ)を新しく買ったよ。
今回はユニクロのネルシャツの紹介と、ネルシャツのおすすめポイントを紹介するよ。
ユニクロの定番品フランネルシャツ
ユニクロの秋冬の代表的な製品といえば、「フリース」と「ネルシャツ」だろう。
遠い昔、わたしが中高生くらいのころに、ユニクロのフリースが大ヒット、ユニクロというアパレル量販店の名を世にとどろかせることになった。
ユニクロのフリースは多くの家庭に1着はあるといっても過言ではないだろう。
うちの実家にも、いつ買ったのかわからないユニクロのフリースがもちろんある。
しかし、このフリース製品はお世辞にもおしゃれとはいえない代物だった。
フリースはユニクロの名前を広めたが、同時に「ユニクロ=ダサい」というイメージを定着させてしまうという原因にもなった。
今では、デザイナーとのコラボ商品が大ヒットするなどしてそのイメージも大分払拭されてきている。
フリースはダサいままだけど。
そして、もう一つのユニクロの代表的な製品がフランネルシャツだ。
フランネルシャツは秋冬の定番のシャツなので、色々なメーカーが販売しているが、柄のバリエーションは多くてもせいぜい3~4種類程度だった。
そんななかユニクロは、他社にはない豊富な柄とカラーバリエーションのネルシャツを展開した。
しかも豊富な色柄にもかかわらずユニクロのフランネルシャツは、定価1990円という安い価格で購入することができる。
(定価2490円で売られていた時もあったが、大体の場合1990円で売られている)
様々な色柄から自分の気に入ったものを選ぶことができるし、値段が安いので数枚買っても他のメーカーのフランネルシャツ一枚よりも安い。
これはインパクトが大きかった。
その後、安価で色柄も豊富なユニクロのフランネルシャツは、秋冬の定番品として毎年リリースされている。
ユニクロの無地のフランネルシャツを購入
ユニクロで購入したフランネルシャツ。
一度購入した商品に傷があったので、交換してもらった。
以下の記事を参考にしてね。
ユニクロで商品を返品交換してみた!店舗とオンラインストアの返品方法の違いについて - ハンバート友幸の庭
値段
値段は期間限定価格で安くなっていたので1600円(税込)。
そこからユニクロのアプリで100円引きクーポンを使ったので、1500円で購入した。
サイズ
サイズはXLを購入した。
元々まだまだルーズフィットが流行っているということもあり、大き目なサイズを買おうと思っていた。
大きめであればフランネルシャツをアウターみたいに使うこともできる。
結局ユニクロの店舗に行って、MとXLサイズを試着してみた結果、大きめなほうが良さそうだったのでXLサイズを購入した。
色
色は合わせやすいモノトーンにしようと思っていたので、黒かダークグレーで悩んだ。
黒は白い汚れが案外目立つのと、シャツまで黒くすると全身黒づくめになりそうだったので、ある程度なんにでもあうだろうということで、無難なグレーを選んだ。
柄
柄は無地を選んだ。
フランネルシャツというと、チェックなどの柄物のイメージが強い。
そのせいか昔はユニクロでは柄物のネルシャツした売っていなかった。
ここ数年は無地のフランネルシャツも売られているのでありがたい。
柄物は1枚で様になる反面、合わせるのが難しくなる。
わたしは昔にユニクロで買った茶色のチェックのネルシャツを持っている。
昔にアースカラー系の服装をしていたときに買ったものだが、今はモノトーンの服が多いので、使いにくい。
色落ちしてシワシワなので今は部屋着として使っている。
今回はこの部屋着のネルシャツと入れ替える目的で購入したので、何年も使うことを想定して無地にしておいた。
ユニクロのフランネルシャツのディテール
ユニクロのフランネルシャツのディテールをみていくよ。
生地
フランネルシャツの生地は起毛しているコットンだ。
ユニクロのシャツも綿100%の記事になっている。
よく見ると、綾織りになっているのがわかる。
生地が起毛しているので柔らかく、着心地がよくなっている。
フランネルは起毛したウール製品のことを指すが、フランネルシャツという場合、起毛したコットン製品を指すことがほとんどだ。
大抵の場合、ウールであれば商品名に「ウールシャツ」などと表記される。
ボタン
ボタンはポリエステル製のボタン。
マットな質感で、水牛ボタンを模して白い模様が入っている。
ボタンは悪くもなく良くもない。
特に気にならないのでよし。
ボタンダウン
わたしが購入したネルシャツは襟のデザインが、ボタンダウンになっている。
ユニクロのネルシャツには、レギュラーカラーとボタンダウンの2種類がある。
レギュラーカラーの方は明るい色のチェック柄などカジュアルな製品が多く、生地も厚い。
ボタンダウンは無地や落ち着いた柄が多い。
またボタンダウンのほうが、レギュラーカラーよりも着丈が1㎝長く、ユニクロの他のシャツ、オックスフォードシャツやコットンシャツと同じ着丈になっている。
これはタックインできるようになっているためだ。
レギュラーカラーは裾を出す前提で作られていて、ボタンダウンは裾を入れることもできるように作られていることがわかる。
今回はわたしはXLサイズを購入したので裾の長さは微々たるものだが、ジャストサイズできる場合は割と影響が出るかもしれない。
ボタンダウンの裏をみると、補強のための芯が入っているのがわかる。
ボタンは、前立てなどの生地が重なって芯地が貼ってある部分についているが、ボタンダウンのボタンは生地1枚の何もないところにつけるために、このように裏に芯を挟んでいる。
これがないと襟を外そうとしてボタンを引っ張ったときなどに、生地が破れてしまう恐れがある。
後ろのタック
後ろについているタックは、真ん中についている「センタータック」と呼ばれるものになっている。
ボタンダウンの場合、センタータックになることが多い。
ユニクロのフランネルシャツも、レギュラーカラーのネルシャツはサイドタック、ボタンダウンはセンタータックになっている。
タックは袖などを動きやすくするためのものだが、今回は大きめなサイズを買ったのでタックもあまり関係ないかな。
フランネルシャツ(ネルシャツ)のいいところ
春や初秋に1枚で着て使える
フランネルシャツといえば、秋冬、特に秋に着るイメージが強いが、実は夏以外3シーズン着ることができる。
暖かくてシャツの下にインナーが必要ない時期は、素肌の上から直接フランネルシャツを着て過ごすことができる。
綿100%で生地も起毛していて着心地がいいので、1枚で着ても快適だ。
生地が厚いので、乳首がすけたり、浮いたりする心配もない。
ネルシャツはインナーがなくてもシャツ一枚で着ることができる野で優秀だ。
ネルシャツを春先に着るなんて、季節感がないといわれるかもしれないが、ネルシャツはもともとコットンシャツだ。
何時のシーズン着ても問題ないだろう。
わたしはユニクロのフランネルシャツを夏以外の3シーズン着用している。
わたしが持っているネルシャツは茶色なので秋冬感が強いが、色柄が秋冬っぽくなければ春でも問題なく着ることができる。
今回勝ったグレーのネルシャツであれば特に問題ないだろう。
ネルシャツは、夏以外の3シーズン着ることができるよ。
部屋着として使える
フランネルシャツは着心地がいいので、部屋着として使うことができる。
わたしはユニクロのフランネルシャツ2枚を部屋着として使っている。
部屋着として使って、そのままの恰好で近所の買い物などに行くこともできる。
ネルシャツはカジュアルなアイテムだが、襟がついているのである程度しっかりして見える。
部屋着のスウェットを着て外に出ている人は一目でそれとわかるが、ネルシャツを着て外にでていけば、部屋着だと気づかれることもない。
フランネルシャツを部屋着として使うのはおすすめだ。
まとめ
- ユニクロのフランネルシャツはレギュラーカラーとボタンダウンで着丈が違う
- 後ろのタックのデザインも違う
- フランネルシャツは3シーズン使える
- 着心地がいいので部屋着としてもつかる
フランネルシャツは着心地も良く、肌の上に直接着てもいい。
着心地がいいので部屋着としても使うことできる。
襟がついていてカジュアル過ぎないので、そのまま外に着ていっても問題ない。
扱いやすいアイテムなので、1枚持っておくと役に立つよ。
期間限定価格との時なら990円~1490円くらいの価格で買える。
安く買いたいならその時を狙っていこう。