こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
今回は、仕事着であるスーツのパンツの裾がほどけてきたので手縫いで直してみたよ。
スラッックスをお直しする前
写真の通り、裾の千鳥がけが解けてしまっている。
足を入れる度に解けた部分に足を突っ込んでいしまい、どんどんほつれが広がっていってしまった。
応急処置としてセロハンテープを貼り付けて対処していたが、限界だったので仕方なく縫うことにした。
スラックスの裾の縫い方
本当は糸のテンションに余裕をもたせて切れにくくするために、千鳥縫いで縫った方がいいが、千鳥縫いは時間がかかる。
面倒だったので普通に並縫いでざくざくと縫っていった。
表はステッチが見えないように少なくすくう。
星縫いに近い感じかな。
図を書くとこんな感じ
表には糸が見えないように点ですくう。
裏は多めにすくってしまう。
スラックスをお直し後
ラジオを聴きながら10分位でリペアが完了した。
見た目的にも特に問題はない。
履いていても途中でほつれてしまうこともないのでこれで良しとする。
まとめ
洋裁なんてできないと言う人がいるかもしれないが、手縫いはだれでもできる。
針に糸を通してザクザク縫うだけである。
100均で糸と針が売っているので、試しに縫ってみることをおすすめする。