こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
わたしは以前に自転車を同僚からもらった。
そして引っ越しの際に東京から大阪に持ってきている。
その自転車で通勤をしていたのだが、先日、仕事が終わって帰ろうとしてみると自転車が見つからない。
自転車を止めた場所の周辺をうろうろしてみたのだが、自転車は見つからなかった。
周りから見ると自転車の周辺をうろつく、不審な動きをする人に見えただろう。
自転車が盗まれた!
そんなわけで自転車が盗まれたときの対処方法を紹介するよ。
自転車が盗まれたらまず周囲を確認する。
自転車が盗難にあった可能性があるときにまず行うことは、わたしのように不審者のように近くに自転車がないか探すことである。
以前、量販店の前に自転車を止めたときに、店を出ると自転車が無くなっていて盗まれたと思ったら、場所を移動されて、店舗の側面から正面に移されていることがあった。
そういうケースがある場合もあるので、周辺は必ず探そう。
わたしの場合、自転車の鍵が手元にないことに気が付いた。
つまり自転車の鍵をかけ忘れて、仕事に行ったことになる。
そりゃパクられるわ。
「そりゃパクられるわ」と思わせないような社会になればいいと願うだけで何もしない理想主義者。
それがわたしである。
というわけで、周辺の捜索はあきらめることにしたよ。
自転車を盗まれたら警察に盗難届を出そう
人様のモノを盗んだ人間は国家権力によって、お灸をすえてもらわなければならない。
助けて、おまわりさん!
ということで自転車を盗まれたら、警察に盗難届を出しに行こう。
警察に行く前に抑えておくべきこと、必要なモノは下記の通り
- 自転車の盗まれた日付、場所、位置
- 自転車を止めた向き
- 自転車を最後にみた時間
- 自転車を盗まれたことに気付いた時間
- 鍵の有無
- 自転車の色
- 自転車の鍵の位置(前輪、後輪)
- 自転車の車輪のサイズ
- 防犯登録カード
- 譲渡証明書
- 印鑑
- 身分証明書
わたしの場合、自転車をもらったまま防犯登録の名義変更を行っていなかったので、防犯登録カードの名前と所有者(わたし)の名前が異なる。
そのため、譲渡証明書を持って行ったよ。
譲渡証明書は「自転車をあげましたよ」と教えてくれる証明書のようなものだ。
自転車の名義変更する前に、警察に自転車を止められて、防犯登録チェックをされたときにめんどくさいことにならないように、自転車をもらったときに一緒にもらっていた。
届け出を出す交番はどこでもいいが、盗まれた付近の交番の方が、土地勘があるので、場所を特定する時にスムーズに話が進む。
わたしは自宅の近所の交番にいったため、盗まれたところを地図で示すことになった。
盗難届の際の警察とのやりとりで思ったこと
わたしが交番にいくと、何かを失った小学生二人がおまわりさんに状況を説明していた。
同じようにわたしもやり取りをしたのだが、上記のように、盗まれたところを分厚い地図で示したり、盗難届を紙で書いてやりとりしたりと、なかなかのローテク具合である。
車輪のサイズとかはわからないので、会話で探っていった。
警察「自転車の車輪のサイズはどれくらい?」
友幸「ママチャリって普通どれくらいですか?」
警察「26インチか、27インチくらいだね。」
友幸「じゃあ27インチくらいです」
こんな感じである。
とりあえず、防犯登録カードの車体番号などの情報さえあれば、なんとかなる。
印鑑がない場合、拇印を押すことになるので、必須ではないよ。
最後におまわりさんが、聴取した内容を文章にまとめて読み上げるのだが、こちらからは字が判別しづらく読めない。
とりあえず問題なさそうだったので良しとしたが、PCで入力して出力して読めるようにしたリ、内容のコピーとかくれたら、うれしかった。
業務的に無理なのかな?
最後に被害届をだれだれが受け取りましたという小さい紙が渡されて終了である。
しかもその紙には「このカードは、被害届受理証明書ではありません」と書かれている。
何のためにあるのかよくわからない紙である。
まとめ
自転車を盗まれたら、とりあえず警察に行こう。
それから見つかるのかは運である。
自転車の鍵をかけていないという致命的なミスを犯したのは自分のミスである。
自転車を止めて鍵をかけるという一連の流れは、完全に自動化された無意識の運動だったので、全く気が付かなかった。
わたしは自転車はまだ見つかっていないが、ありがたいことに知人から使っていない自転車を借りている。
借りているというのは一応、自転車が発見されたら返すことになっているためだ。
わたしの住んでいるマンションは1部屋1台しか、駐輪場に自転車を置いておけないので、見つかったら、即刻返却にいくつもりである。
皆さんも鍵のかけ忘れには注意しよう!
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