こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
以前にブログでも紹介したユニクロのバックパック。
かばんはこれ一つしか持っていない。
仕事でも使用しているため以前からもう少しフォーマルな雰囲気があるカバンが欲しいと思っていた。
今まではデスクワークだったため、実際はあまり気にしなくてもよかったが、新しい仕事は外回り。
他の会社の人にも会う機会も増える。
というわけで、少しカジュアルすぎるユニクロのバックパックをイメチェンをするためにリメイクしてみたよ。
それではいってみよう。
パックパックのレザーパッチって何のためにあるの?
そもそもこのリュックの後ろについているレザーパッチはなんのためにあるのか。
土屋鞄製造所のサイトに答えがのっていた。
元々登山やアウトドア用品であるリュックやバックパックには、一般人にとって意味不明なパーツが色々付いています。その中でも最も目に付く「謎のパーツ」 といえば、上の方に付いている菱形のレザーパッチでしょう。これはその姿から俗に「ブタ鼻」と呼ばれていますが、実は単独のパーツではありません。ボトム のループとセットで、「ピッケルホルダー」として使うものなのです。
使い方は簡単です。まずブタ鼻にバンダナや短いベルトを通します。次いで、ピッケルの柄を底のループに首まで深く差し込み、ぐるんと上下を逆さまに折り返 して、上に来た柄の先をブタ鼻の位置で固定するのです。今ではこの役割が忘れられ、アウトドアの雰囲気を出すための飾りとなっていることが多いですが、元 は山男の知恵が生んだ便利な機能だったのです。
氷を砕くピッケルをバックに固定するために必要だったらしい。
うん、いらね。
とうわけでレザーパッチを外すことにした。
レザーパッチを外すのは簡単
レザーパッチを糸切はさみで外していく。
糸が太いので切るのはそんなに難しくないはずだ。
外したら、糸を綺麗に取り払おう。
ブタ鼻からほこりが入り込んでいるため、濡れたタオルで拭き取ろう。
レザーパッチを外した後
レザーパッチを外したら、予想通りステッチの跡が残ってしまった。
綿やウールなどは起毛しているため、エチケットブラシでこすればある程度穴はふさがるが、けば立っていないナイロンはどうしてもステッチの跡が残ってしまうようだ。
仕方ないので、元々こういうデザインだと言い張ることにする。
レザーの持ち手を外す
ユニばれを防ぐために取り付けていた、グレゴリーの革の持ち手も外す。
革の持ち手があるだけで、アウトドア感満載になるからね。
もはやレザーパッチもないので、ユニクロだとは判断できないだろう。
ユニばれの心配なし。
最初は革の持ち手を黒に染めようかと思ったが、染料が手元にないためあきらめた。
外したあとは元々ついていた、ユニクロの紐の持ち手を付けなおす。
捨てたと思っていたら、グレゴリーの革の持ち手の予備と一緒に保管されていた。
紐は黒と白のボーダーになっているが、今までよりはシックになるだろう。
3つファスナーの持ち手があるのだが、メインに使うファスナーの持ち手だけに紐をつけることにした。
リメイク後のユニクロのバックパック
レザーパッチを外して、グレゴリーの革の持ち手を取り外した後の写真。
結構シンプルになったのではないだろうか。
リメイク前とリメイク後の比較してみるとリメイク後のほうがシンプルなのがわかる。
これで今までよりはだいぶシンプルになったのでよしとする。
まとめ
正直、デイバックにレザーパッチは必要ない。
街中でピッケル持ってるやつがいたら、危ないやつ認定されるしね。
現在はノームコアの流れがあるので、今はオーセンティックでシンプル(保守的)な服装が好まれる。
わたしは手持ちのアイテムをスーツと兼用できるようにリメイクしたが、使っていないカジュアルな鞄などがあればレザーパッチを外すだけでイメージがだいぶ変わる。
捨てる前に一度試してみてはどうだろうか。
一度外すともう一度、レザーパッチを付けなおすのは困難なため、取り外すときは慎重にね。
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