こんにちは友幸です。
わたしはガニ股でO脚という残念な脚の形で長年過ごしてきた。
中学校の頃、脚の形がおかしいと同級生の女の子に笑われたこともある。
いろいろ試したが改善しなかったO脚だったが、最近はある程度脚がまっすぐにのびるようになってきた。
今回は長年改善しなかったO脚を改善する方法を紹介する。
それではいってみよう。
O脚を治すための矯正遍歴
タオルで足を縛る
先ずやってみたのは、寝るときにタオルで両膝を縛ってそのまま就寝するという方法。
足を縛ることで、強制的に両膝をくっつけようというわけだ。
試してみたが、
寝れるか!
足が気になっていとてもじゃないが、眠ることはできない。
うまく寝ることができても朝起きるとタオルが解けている。
しばらくやっても効果は出ず失敗に終わった。
2chで見たストレッチ
手順は以下の通り
- 仰向けに寝転んで、片足をあげる。
- タオルやベルトを両手で持ち土踏まずに通して足を顔の方向に引っ張る。
図で書くとこんな感じ
これは足の裏が伸びている感じがして効いてる感じがしたが、飽きっぽい性格のため長続きしなかった。
道具が必要なのも、なんとなくめんどくさい。
続ければ効果があったかも。
O脚を治す方法
筋トレしたらO脚に効果があった
ジムに通うようになってから、しばらくしたある日のこと。
寝る時に両膝を見ると、自然にくっついていることに気がついた。
今まで何をしてもだめだったのだが、どうやらスクワットのおかげで筋力がついたためO脚が改善したようだ。
O脚の原因は筋力不足!?
今回の経験でわかったのは、O脚の原因の一つに外ももと内ももの筋力の違いがあるということだ。
筋力のバランスが悪いと歩き方も不自然になる。
O脚の人は、外ももの筋肉が強く内ももが弱いので、歩く時もまっすぐ歩くのはなく外回りに足を回転させるように歩いてしまう。
足の重心も外側に偏るので着地するときに、かかとの外側から着地するため、靴のソールが外側だけ減ることになる。
筋トレでスクワットを始めたことで、内ももの筋力不足が改善されてO脚が治ったようだ。
おすすめはワイドスクワット
普通のスクワットは両足を肩幅くらいの間隔に開くが、ワイドスクワットは肩幅の2倍くらいに足を開いて行なう。
すもうの四股を踏むような感じだ。
こんな感じ。
内股にかけて筋トレできるので、効果的にO脚を治すことができる。
わたしはジムでバーベルを担いて行っているが、自宅でも十分可能。
20回をインターバル1分で3セットくらいからはじめればいいのでないだろうか。
ストレッチも大事
もう一つ効果があったO脚改善方法を紹介する。
わたしは筋トレをしていて以前デッドリフトを失敗して腰を痛めたことがある。
腰痛に関して調べたところ、体の柔らかいバレリーナの人たちは腰痛にならないらしい。
わたしは体が固いので、筋トレ後にストレッチの時、壁に両足を押し付けて開脚をするようにした。
内股に刺激がありいい感じに足を延ばすことができる。
これも効果があるようで、筋トレだけするよりも更にO脚が改善された。
O脚の人は内ももの筋肉が固まっている。
足の筋肉が固いとつながっている腰の筋肉に負担がかかるので、腰痛の原因にもなりかねない。
開脚ストレッチを取り入れることでスクワットとの相乗効果を期待できる。
まとめ
ワイドスクワットで筋力をつけて、開脚ストレッチで身体の柔軟性を手に入れよう。
そうすればO脚はなおすことができる。
2chのストレッチでも効果はあったのかもしれないが、うまくルーチンに組み込むことができずに失敗した。
ワイドスクワットをやってから、最後にストレッチをするという流れをセットで行えば、効率がいい。
まとめてやるのがおすすめ。