ハンバート友幸の庭

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入国拒否されるとパスポート更新が大変!限定パスポートになると本当に悲惨

入国拒否されるとパスポート更新が大変!限定パスポートになると本当に悲惨

こんにちは友幸です。

 

わたしはイギリスの入国審査をパスできずに入国拒否された経験がある。

一度入国拒否されると、パスポートの更新時にとても面倒なことになるよ。

イギリスで入国拒否された体験

わたしは10年くらい前にイギリスに入国しようとして入国拒否された経験がある。

 

当時はヨーロッパによく行っていて、その時もフランスのパリに滞在していた。

パリにいた経緯は、ベルギーで会った日本人女性から「一緒に住んでいるルームメイトがもうすぐ部屋を出るので、部屋が空く」という話を聞いた。

わたしもどこか適当に住むところを探していたタイミングだったのでちょうどいいということで、1ヵ月ほどパリに滞在することにした。

 

パリの前はイギリスに滞在していた。

友人もいるし、銀行にお金もいくらか預けていたので、ヨーロッパにいる間にイギリスに行こうと考えた。

できるだけ安い料金でイギリスに行きたかったので、パリから出ている格安の夜行バスでロンドンへ向かうことにした。

 

イギリスは島国なので、地続きになっておらずロンドンに到着するためには海を渡る必要がある。

そのため夜行バスはまずフランスの港町に向かって、そこからバスごとフェリーに乗り入れてイギリスに入国する。

そしてフェリーに乗る前にこの港町でイギリスへの入国審査が行われる。

入国審査が通らず拘留される

港町には深夜3時ごろに到着。

眠たい目をこすりながら、パスポートを持参して入国審査場にむかった。

入国審査の場では、事前に紙に名前や滞在先などを記入して提出する必要がある。

 

でその紙を書いていたんだけど、滞在先の住所がわからないことに気が付いた。

適当なユースホステルに泊まろうと思っていたので、住所を事前に調べてこなかったのだ。

前回滞在した時の住所を書こうかとも思ったが、覚えていない。

持っている携帯はチャージ式のプリペイド携帯なので、ネットで調べようもない。

 

でそのまま住所を記入しないまま持っていったら、入国拒否された。

適当に住所を書いていればはいれたのかもしれないが、嘘がばれた時が怖すぎる。

 

バスはわたしだけを置いてフェリーに乗り、わたしは入国拒否された人間がはいる部屋に朝まで拘留されることになる。

 

そこにいたスタッフは「FUCK」を連発していた。

多分わたしのせいで、色々面倒な仕事が増えるのだろう。

 

朝までそこに拘留された後、早朝にフランスの警察官にパトカーに乗せられて近くの駅まで行き、そこからユーロスターでパリまで戻る羽目になった。

 

ちなみにこのせいで、5年間イギリスに入国できなくなった。

若気の至りとはいえ、本当にアホすぎる。

パスポート更新にひっかかる

そんな出来事もすっかりと笑い話になっていた最近のこと。

パスポートが必要になったので、パスポートセンターに更新にいってきた。

 

写真も準備してきたし準備万端だ。

そう考えていた。

 

そして10年パスポートの申込用紙に記入していると、下の方の欄に「外国で入国拒否、退去命令又は処罰されたことがありますか」という項目がある。

 

しらを切って「いいえ」と書こうか悩んだが、パスポートの情報は残っているはずだし、ばれると後ですごい面倒な事になる気がする。

仕方なく受付の人に「こういうことがあったんですけど入国拒否ですか」と聞いたら、「聞いてきますから、ちょっと待ってください」といい、奥に消えていった。

 

しばらくして受付の人が戻ってきた。

そして「このまま奥にお入りください」といわれる。

 

奥のはいって、案内された仕切りで区切られた小部屋で待っていると、ザ公務員って感じのおじさんと、その上司と思われる女の人が入ってくる。

そこで、どうして入国拒否にあったのかという経緯を結構長い時間細かく説明する。

 

でどうなったかというと、

「一度入国拒否にあった場合、限定パスポートになります」

「ここで審査はできないので外務省で審査する必要あります」

「そのためパスポート発行までに1~3カ月かかる可能性があります」

「場合によっては普通のパスポートが発行できるかもしれません」

 

めんどくさ。

その後、限定パスポートの申請用紙に記入して提出する。

限定パスポートとは

限定パスポートとは、入国できる国と期間が決められているパスポートのことだ。

限定パスポートは通常のパスポートと違い申請した国以外には入れない。

 

期間も普通の5年、10年のパスポートよりも短くなる。

期間はその時によって変わるようだが、1年くらいになることが多いようだ。

 

申請した国以外では入れないので、他の国を経由して行くときは、経由するすべての国の申請もしないといけない。

そうしないと、向かっている途中で入国拒否されてしまう。

 

安い航空便だと、直行せずにいくつかの国で乗り換えを経由することが多い。

 

例えばヨーロッパに行く場合、韓国で乗り換えることが多い。

限定ビザの場合、パスポートを作成する時に韓国も申請しておかないと、空港の乗り換え時に韓国に入国できなくて帰国という事態になる。

 

外務省の審査があるのでパスポートの発行自体にも時間がかかる。

なので結構前から事前にどんな便でどこに行くかを厳密に決めておいて、パスポートを作る必要がある。

 

限定ビザは、海外の行動が大幅に制限される大変面倒なパスポートだ。

国外に出るのをあきらめさせる意志を感じずにはいられない。

申請して3週間後くらいに電話がかかってくる

限定パスポートの申し込みをしてから、3週間ぐらいたったころ。

知らない電話番号から電話がかかってきていた。

電話番号をググってみると、外務省からの電話のようだ。

パスポートの件だろうとかけなおしてみたが、発信専用ダイヤルだったので、つながらない。

またかかってくるだろうとしばらく待ってみることにする。

 

それから何日かして、パスポートセンターの人から電話がかかってくる。

外務省で審査した結果、わたしのケースは問題ないらしく通常のパスポートが発行できるという。

 

限定パスポートと一緒に提出しておいた10年パスポートの申請書で手続きするので、1週間後に取りにくればいいとのこと。

よかった。

入国拒否になると面倒なことが多い

  • パスポートセンターで事細かに説明が必要
  • パスポートの発行に1ヵ月近くかかる(通常は1週間)
  • 今後、更新のたびに外務省の審査になる
  • 入国拒否の内容によっては限定パスポートに

一度、入国拒否されるとパスポート更新が色々面倒なことになる。

わたしのように些細なことで入国拒否になることもあるので気をつけよう。

(女性の一人旅だと、国によっては売春婦と間違われて入国拒否されることもあるらしい)

わたしの場合は自業自得だけどね。

 

当時はイギリスでテロとかがあったから、入国が厳しくなっていた気がする。

わたしの知り合いも入国できなくなった人がチラホラいたし。

 

わたしは早めにパスポートの更新に行ったので良かったけど、ギリギリで申請してたら旅行に行くまでにパスポートの発行が間に合わなかっただろう。

 

限定パスポートは執行猶予のある人などに発行されるため一度限定パスポートになってしまうと、その後はずっと限定パスポートの発行になる。

そうなるとかなり不便なので絶対に避けたい。

 

物価の安い東南アジアでセミリタイアしている人は、滞在日数が少なくなると別の国に入国して戻ってくることを繰り返しているが、限定パスポートだとそれもできなくなる。

そもそも期間がかなり短いので、長期の海外滞在は難しいだろう。

みんなも入国審査は気をつけてね!