こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
ニットってハンガーにかけると伸びて型崩れするよね。
今回はニットをハンガーにかけても、型崩れしない方法を紹介するよ!
ニットをハンガーにかけると起こる悲劇
ニットを普通にハンガーにかけていると、肩部分のハンガーの端に当たっているところに、すべての負荷が集中する。
写真は以前に購入したユニクロのコットンカシミアセーター。
見ての通り、ニットの肩の真ん中あたり、わけのわからないところに思い切り負荷がかかり、ニットが伸びてしまっている。
短期間ハンガーにかけるだけなら、ハンガーから外すと気にならなくないが、長時間ハンガーにかけっぱなしになると、肩のあたりのわけのわからない凹みが定着して伸びきったままになる。
久しぶりに着ようと思ってクローゼットを開き、お気に入りのセーターが伸びきってしまったのを発見するのは悲しい。
本来背負う必要のないギリシャ三大悲劇並みの悲しみを無駄に背負うことになる。
家庭的トラジェティ。
悲しみの連鎖を止めるためにはニットをハンガーにかけなければいいだけの話だが、ニットはヘビロテで着ているので、毎回畳んで収納するの面倒。
「いや、畳んで明日着るし」って場合が多い。
そもそも畳んで収納する場所もない。
そこで発見したのが、「ニットをハンガーにかけながら、型崩れしない」という夢のようなリアルライフハックテクニック。
やるしかない。
ニットをハンガーにかけても型崩れしない方法
まず、ニットを平置きにして、中心から二つ折りにして重ねる。
表側は前身頃でも後ろ身頃でもどっちでもいいよ。
今回は、外側が前身頃になっている。
次に、ニットの脇部分にハンガーのフック部分が当たるように斜めに置く。
次に、身頃の裾部分をハンガーにかかるように、上に折りたたむ。
同じように、袖もハンガーに引っかかるように、上に折りたたむ。
すると、袖と見頃の下側がクロスした状態になる。
後はそのまま、ハンガーをかければ完成!
このハンガーのかけ方だとニットの肩部分に負担がかからないので、伸びる心配がなくなるよ。
マフラーやストールをハンガーに掛けるやり方と大体一緒だね。
まとめ
「ニットをハンガーにかけたいけど、型崩れさせたくない」という人は上記のハンガーのかけ方をやってみるといいよ。
ニットに対して、このハンガーの使い方は最初は慣れないかもしれないけど、やってれば次第に意識しないでもハンガーにかけられるようになってくる。
まぁこれって、ただハンガーにぶら下げてるだけだからね。
参考にしたのはこれ
ニットが「型くずれ」しない、正しいハンガーのかけ方 | TABI LABO
上記サイトの元ネタはこれ
The Sweater Hanger Trick That Just Might Blow Your Mind | Fashion | Purewow
「1ヵ月ハンガーにかけたままにしていたお気に入りのカシミアセーターが残念な事になってしまったことにあなたは気が付く。
二度あなたのニットが台無しにならないハンガーのかけ方を教えます。」
みたいなことが書いてある。
ニットを伸ばしたくない人は参考にしてね!