ハンバート友幸の庭

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神楽坂でランチ! 中華料理、膳楽房(ぜんらくぼう)に行ってみた

こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。

 

わたしは現在大阪に住んでいるが、東京にいたときに神楽坂の膳楽房(ぜんらくぼう)で中華ランチをいただいてきた。

ブログにアップするのを忘れていたのでアップするよ。

 

膳楽房の最寄り駅は飯田橋駅。

そこから神楽坂に歩いていく。

そして神楽坂を上る途中で左に曲がるとお店があり、看板が出ている。

 

外観は中華料理屋っぽくない白い外壁。

カフェのようなおしゃれなつくりである。

内装も白で統一されていておしゃれな雰囲気満載。

 

さすが神楽坂である。

 膳楽房のランチメニュー

膳楽房のランチメニューは以下の通り。

  • 日替わりランチセット 950円
  • 里麺(りーめん) 800円
  • 魯肉飯(ルーローファン)850円
  • 担々麺(たんたんめん)950円
  • 特製葱そば 950円
  • シンプルチャーシュー炒飯 850円

わたしが行った時の日替わりランチセットはむきエビのチリソースがけと唐揚げだった。

ランチはすべて1000円以下で楽しめるのでリーズナブルだ。

 

3人で訪問したので、店員さんにおすすめされた日替わりランチセットと里麺(りーめん)、魯肉飯(ルーローファン)を注文する。

中華ランチ 日替わりランチセット

神楽坂の中華料理、膳楽房(ぜんらくぼう)のランチ

日替わりランチセットのむきエビのチリソースかけ。

 

むきエビがぷりぷりしていて食感が素敵。

玉子のまろやかさが、チリソースのピリッとした後味を抑えて甘辛な味を引き立てていてた。

ご飯がすすむ料理である。

おいしいよ。

中華ランチ 里麺(りーめん)

神楽坂の中華料理、膳楽房(ぜんらくぼう)のランチ

膳楽房のおすすめ料理、里麺(りーめん)

 

里麺(りーめん)は特製クロレラ麺にチャーシュー、ザーサイ、長葱を和えて、醤油とごま油でシンプルに味付けしたもの。

説明書きに書いてあった。

 

食べてみると、ごま油の味が効いている。

モチモチの麺の食感もよく、うまい!

癖になると説明に書いてあったが、いくらでも食べられそうな料理。

 

里麺(りーめん)はオーナーシェフが修行していた酒口龍家(ロンコウチュウチャ)のメニューだったらしい。

美味しい料理は引き継がれるものなのだ。

中華ランチ 魯肉飯(ルーローファン)

神楽坂の中華料理、膳楽房(ぜんらくぼう)のランチ

写真を撮る前に思わず一口食べてしまった。

 

魯肉飯(ルーローファン)は甘辛いタレとからめた豚そぼろがのっている丼もの。

中華料理に全く詳しくないのでwikiで調べてみると

滷肉飯(ルーローファン)は、台湾の煮込み豚肉かけ飯。魯肉飯(発音は同じ)と表記することもある。バラ肉など脂身を多く含んだ豚肉を細切れにし、台湾醤油、米酒 (米で作られた酒)、砂糖、油葱酥 (揚げた赤ねぎ) で作った甘辛い煮汁で煮込み、煮汁ごと白米の上に掛けた丼物である。器は丼より小ぶりな茶碗で供される。日本の牛丼や親子丼のような単品で食べる丼物ではなく、他の料理と共に食べることが前提の料理だからである。台湾では庶民から親しまれてほとんどの定食屋、食堂で見ることができる料理である。

とある。

台湾ではポピュラーな屋台料理みたいだ。

味は、日本の肉じゃがや煮物の甘辛さとは少し違う。

醤油や香味が違うのだろうけど、少し香味の味がする。

 

今まで食べた中で一番中国料理らしい味。

中華ランチ 焼売(しゅうまい)

神楽坂の中華料理、膳楽房(ぜんらくぼう)のランチ

日本でおなじみの料理中華領地。

焼売(しゅうまい)。

 

食べてみると外はもちっとして、中はぷりぷりしていて美味。

ほのかに甘みがあり、タレとよく合う料理。

 

冷凍食品の焼売とは一味違う。

当たり前だが。

中華ランチ デザート

神楽坂の中華料理、膳楽房(ぜんらくぼう)のランチ

デザートは4ついただいた。

  • 杏仁豆腐
  • マンゴープリン
  • ライチシャーベット
  • 紹興酒のアイスクリーム

杏仁豆腐

杏仁豆腐は本場の味で、無駄な材料が入っていないため、シンプルで甘さ控えめな味。

日本の杏仁豆腐は甘く味付けされているが、あれは邪道みたい。

 

マンゴープリン

マンゴープリンは写真にとるのを忘れた。

ぷりぷりしてマンゴー美味い。

南国の風を中華料理屋で感じた。

ライチシャーベット

ライチシャーベットはライチの甘みのきいた味。

程よい甘さでさっぱりするので、最後のデザートにいいかも。

紹興酒のアイスクリーム

最後は紹興酒をいれたアイスクリーム。

 

最近メニューに追加されたらしい。

これはラムの入ったアイスクリームのような味。

あまりお酒を飲まないわたしにも全然いける!

 

アルコールをアイスに入れるとアイスが固まらなかったり、すぐに溶けたりするので試行錯誤して最近完成したらしい。

 

デザートではこのアイスが一番おすすめかな。

まとめ

中華料理は油をたくさん使うので、油っぽいイメージがあるが、膳楽房は野菜をたくさん使用したヘルシーな中華料理になっている。

 

元々修行していた酒口龍家(ロンコウチュウチャ)が「皇膳料理(皇帝の為の薬膳料理)」がベースの中華料理屋だったので、同じ流れを汲んでいるのだろう。

 

1000円未満でランチセットが食べられるので、リーズナブル。

神楽坂で中華を食べたいならぜひ行ってみてほしい。

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店舗情報

店名:中国菜 膳楽房

住所:東京都新宿区神楽坂1-11-8

営業時間 :11:30~14:30
             17:00~23:00(FOOD L.O22:00 DRINK L.O22:30)

営業日:火~日

 

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