こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
ファストフード店でチキンといえば、ケンタッキーフライドチキンが真っ先に思いつく。
不敵にほほ笑む白髪のおっさんがトレードマークのお店である。
カーネル・サンダースは結構でかいのに案外存在感が薄い気がする。
きっといい奴なのだろう。
そんなケンタッキーフライドチキンだが実は大阪には日本で唯一ケンタッキー食べ放題の店舗がある。
それが大阪箕面市にあるケンタッキーフライドチキン 小野原店だ。
今回は小野原店でオリジナルチキン食べ放題に行ってきたよ。
ケンタッキー食べ放題の料金
ケンタッキーフライドチキンの食べ放題の料金は平日と土日で異なる。
平日
11:00~17:00 1,450円
17:00〜21:00 1,550円
土日祝日
10:00~21:00(受付時間)1,650円
である。
全て税込みの料金。
ドリンクバー込み。
料金は前払いで支払う。
クーポンは特に確認できなかった。
ジェフグルメカードを使用できるので、金券ショップでジェフグルメカードを買えば、節約可能である。
制限時間は60分。
店員さんが時間までの紙を書いて渡してくれる。
ケンタッキー食べ放題の席
わたしが行ったときはすでに客がいっぱいで、席が空くのを待っている人たちがいた。
しかし、1人席であるカウンター席はガラガラだったので、1人で店に入ったわたしはすんなりと中に通された。
前払いでお金を払った後は、カウンターで皿とカップ、チキンの骨を入れるボウルを渡される。
右下にあるのは何時まで利用できるか書いてある紙である。
充電器がそばにあったのがありがたかった。
スマホやWifiを充電しながら、食事を楽しむことができた。
ケンタッキー食べ放題のサラダ台
サラダ台には
- レタス
- キャベツ
- コールスロー
- スイートコーン
- フルーツポンチ
- コーヒーゼリー
があった。
ドレッシングは、和食とサウザンドドレッシングがあったよ。
ケンタッキー食べ放題のビュッフェ台
ビュッフェ台には
- カーネルクリスピー
- チキンナゲット
- ビスケット
- 明太子パスタ
- ミートソースパスタ
- ポテト
があった。
ポテトのそばにはじゃがバターとバーベキュー味の粉末があったよ。
奥の方には、カレーとご飯がある。
ビュッフェの種類は少なめである。
ケンタッキー食べ放題のオリジナルチキン
ビュッフェ台のとなりにメインである、ケンタッキーのオリジナルチキンが置いてある。写真に撮った時は数は少なめだったが、常に補充されていて熱々の状態で楽しめる。
一口にオリジナルチキンといっているが、味付けは同じでも部位によって食べやすさや食感などが変わってくる。
ケンタッキーのQ&Aページにオリジナルチキンの部位についての説明があるよ。
一羽で9ピースのオリジナルチキンが作られるようだ。
基本的にケンタッキーでは食べる部位を選択できないが、食べ放題であれば好きな場所を食べることができる。
ケンタッキー食べ放題のドリンクバー
ドリンクバーは見ての通りのよくあるやつ。
ペプシコーラの割合がやたら多い。
やっぱりペプシが人気ですぐに補充が必要だからこういう構成になっているのだろうか。
となりにはコーヒーとソフトクリームがにょろーんと出てくる機械が置いてある。
その隣がサラダコーナーになるよ。
ビュッフェ台自体はカウンターから席までの間の通路に置いてあるので全体的に種類は少なめかな。
ケンタッキー食べ放題開始 !
まずはサラダから。
サウザンドドレッシングを添えて食べる。
うん、野菜。
コールスローはチキンと相性がよさそう。
結構野菜が細かく刻まれている。
ビスケットは、よくわからずに持ってきた。
外は比較的サクサクしていて、中はしっとりしているが、味があまりついていない。
主食の代わりにするのかと考えたが、あとからよくみてみると、そばにメープルシロップがおいてあったよ。
普段ケンタッキーにいかないのでわからなかった。
ポテトは粉末をかけるとフリフリポテト風に楽しめる。
じゃがバターは甘みのあるバター味だった。
もちろんそのままでも楽しめる。
ケッチャプとマヨネーズもあるので、好きな人はかけるといい。
ミートソースパスタと明太子パスタは味は悪くないが、なんとなく「ビュッフェだから加えました」って感じが強いかな。
チキンナゲットはケッチャプを添えていただく。
チキンナゲットはやはり他の店舗のチキンナゲットよりおいしい。
ケンタッキーの面目躍如である。
ただ、チキンナゲット食うなら他の肉を食うよといった感じになる。
子供向けかな。
カネールクリスピーは外はカリッとした衣で覆われている。
中は、柔らかい。
骨がない分食べやすい。
子供のころ、カーネルクリスピーを食べると、口内の上のほうに衣が当たってやたら痛かった記憶があるが、今回はそんなことなかった。
成長したもんだ。
アイスコーヒーはミルクを添えていただく。
普通のドリンクバーのコーヒーである。
ケンタッキー食べ放題 2皿目
二回目はカレーとオリジナルチキンを持ってくる。
カレーはチキンのうまみが効いてるとかそういったことは一切ない。
レトルトに毛が生えた程度のものである。
しかし、不思議かなケンタッキー店内で食べているからか、許せてしまう感じの味である。
カレーにチキンを入れて食べることももちろんできる。
今回持ってきたオリジナルチキンは、小さいほうがウイング
大きいほうはサイかな?(リブかもしれない)
ウイングは小さいので骨が多いと感じた。
しかし骨の部分をカリカリ身を取って食べながら、ボウルに放り込んでいく。
大きいほうは肉厚な分で食べやすい。
その分、ジューシーな部分はウイングに比べて少なくなっている。
一気に食べたいならこっちを選ぶべき。
オリジナルチキンはどうしても手でつかむ必要があるので手がべたべたになる。
一応、使い捨てのフキンはあるが、役不足である。
ケンタッキー食べ放題 3皿目
3皿目はチキンをのせたどんぶりと、ビスケットである。
どんぶりは作り方がPOPで貼ってある。
アレンジ可能だが、私が入れたのは
- ご飯
- キャベツ
- カーネルクリスピー
- オリジナルチキン
- マヨネーズ
- タレ
- 海苔
である。
タレは甘辛いようなたれで、天丼のタレのような味。
何回か試したが、コールスローをのせて食べても美味しかった。
オリジナルチキンは骨が少なく食べやすそうな部位を選んだ。
中に軟骨が入っていたので、キールだろう。
ビスケットは最初のリベンジでメープルシロップをかけていただく。
メープルシロップでよりしっとりして美味しくいただける。
口直しのコーヒーを合わせて飲んだよ。
ケンタッキー食べ放題 デザート
オリジナルチキンに加えて、デザートをいただく。
オリジナルチキンはドラムとキール。
ドラムは脚の部分で手羽元の細いバージョンといった感じ。
キールは先ほども食べた胸肉だ。
こちらも軟骨が入っていたよ。
右の瓶に入っているのはコーヒーゼリー。
ミルクをかけていただく。
瓶が深いので食べにくかった。
フルーツポンチは特にいうことなしである。
ビスケットは再々登場。
今回はメープルシロップとソフトクリームをかけてみた。
これが美味い。
ビスケットとメープルとアイスが組み合わさって素敵な味になる。
ビスケットが切りにくく、少し食べにくいのが難点。
まとめ
ビュッフェの種類自体はあまり多くない。
しかしケンタッキーの商品が食べ放題になるのはやはり魅力的。
「あのケンタッキーが食べ放題だ!」
そういう独特のポジションの食べ放題である。
ビュッフェをメインにしている店とは客の目線が違うのだ。
ケンタッキーをたらふく食べたいという夢を叶えるお店なので「ビュッフェの種類とか細かいことどうでもいいよ」という力が働く。
千葉にある夢の国に近いかもしれない。
ちなみに通常の店舗で買うと値段は以下の通り。
- オリジナルチキン1つ 250円
- カーネルクリスピー1つ 200円
- ナゲット5ピース 400円
- フリフリポテト 330円
- ビスケット1つ 200円
- コールスローSサイズ 200円
- コーンサラダ 250円
チキンを食べたい衝動に駆られたら、ぜひ一度行ってみて!
店舗情報
店舗名:ケンタッキーフライドチキン 小野原店
住所:大阪府箕面市粟生新家3-3-29
営業時間:10:00~22:00
★60分食べ放題「カーネルバフェ」実施時間
[月~金]
11:00~17:00(受付時間)1,450円
17:00〜21:00(受付時間)1,550円
[土・日・祝]
10:00~21:00(受付時間)1,650円