こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
新聞をとっている家庭なら、日々不要なチラシや新聞紙が溜まっていく。
はっきり言って邪魔である。
そんな勝手に溜まっていく大量にあるチラシを有効利用しようとする方法がある。
それがチラシを折って、ゴミ箱をつくることである。
小さなサイズのごみ箱を作って机の上に置いておけば、ミカンの皮や落花生の殻やお菓子の袋などを捨てる時に便利。
紙でできているので、燃えるゴミで簡単に捨てることもできるという優れもの。
そんなチラシでできるゴミ箱の折り方を紹介するよ!
チラシゴミ箱の折り方
それではチラシのゴミ箱の折り方を説明していく。
このブログ記事を読み終えたころには、ゴミ箱マスターになっているはず。
分かりやすいようにA4のコピー紙で紹介するよ。
色紙の方がわかりやすいけど、手元にないので仕方がない。
縦長のチラシであればなんでもいいよ。
大きすぎると、安定感がないので、注意しよう。
まず、チラシを4つ折りにする。
一応言っておくと、チラシの長さが長いほうをまず最初に2つ折りしよう。
短いほうを先に折って2つ折りにした時に細長い形になると作れないので注意。
普通にチラシの4分の1のサイズに折れば問題ない。
開いた時に、十字の線がチラシに刻まれるように折る。
するとこんな感じになる。
次に4つ折りにした、紙を半開きにして上の方が三角になるように開く。
上の写真で言うと、右上の頂点に指を入れて開けば、三角に開くよ。
まぁ鶴とか折るときによくやるよね。
開いてやるとこんな感じになる。
裏返して反対も同じように三角になるように開く。
するとテントみたいな形になる。
次に今、表に出ている面が内側になるように、三角の頂点から真ん中を折る。
上の写真だと、真ん中に切れ目のようなモノが見えると思う。
その切れ目が見えなくなるよ。
折るというよりめくる感じにちかい。
今内側になっている部分を外側に出してやる。
すると表が段差のない一枚の紙になる。
反対側も同じようにして、両面とも真ん中の切れ目が見えないようにする。
次に真ん中に向かって両端を折っていく。
反対側も同じように折るよ。
裏表すべて折るとこんな感じになる。
次に段差になっている目安に下の部分を上に折る。
これが箱の口の補強部分である。
好みにもよるが、私の場合、折った部分をもう一度内側に折って、型崩れを防ぐようにしている。
別にやらなくてもいいよ。
両方とも織り込むとこんな形になる。
こいつを開くと箱の出来上がりである。
チラシゴミ箱のストックを作る場合の折り方
チラシゴミ箱をたくさん作っておく場合、出来上がった時に、上の三角部分を折っておく。
うまいこと段差があるので、うまくはまるはずである。
これでコンパクトになる。
チラシゴミ箱の中にチラシゴミ箱のストックを入れておけば、いつでも取り出せるよ。
写真がぼやけているが気にしないでほしい。
まとめ
いらない新聞、チラシがあったら、ゴミ箱にしておけば便利。
1人暮らしだとゴミ箱が近い位置にあるから、あまり必要ないかもしれないが、戸建ての場合、ゴミ箱が結構遠い場所にあったりする。
そんな時は簡易的にゴミ箱を作るのがお勧めだよ。
コタツに入ってミカンを食べながらテレビを見てボーっとしている時に、ミカンの皮を捨てようとする。
しかし不幸なことにゴミ箱が近くにない。
ミカンの皮は捨てたいが、コタツからはでたくない。
そんなぐうたらな悩みを一発解決する優れもの。
生ごみを分けることができるのもよい。
ぜひ利用していほしい。
簡単に作れるので、一回作れば、あとは感覚で作れるようになるよ。
折り紙ってすごいよね。