こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
最近,引っ越しする予定があるので、いろいろなものを断捨離してる。
今回は今まで捨てられなくてとっておいたモノを捨てることにした。
敷ふとんである。
前の職場の人からもらったものになる。
もともと薄いマットレスをフローリングに敷いて寝ていたのだが、それを聞いた職場のおじさんが不憫に思ったのか、余っている敷ふとんをくれたのである。
その後、脚付きマットレスを購入したので、敷ふとんは使わずにずっと押入れで眠っていた。
断捨離が進んで、脚付きマットレスを捨てた時に、また活躍するのではないかと。
だけど、畳の部屋に住んでいる現在使ってない以上、これからも使うことはないと思い処分することにした。
そもそも脚付きマットレスを購入した経緯
敷ふとんをもらった当時、住んでいた家がアパートの1階フローリングの部屋だった。
角部屋で冬になると部屋の中に湿気がたまり、結露がひどい。
布団を床に敷いて寝ると、布団とフローリングの間が体温と床の温度差で、水をぶっかけたみたいな有り様になる。
すのこを買って布団の間に引こうかと思ったが、それでは敷ふとんのすぐに片付かられるメリットがない。
それならいっそベットか脚付きマットレスを買ってしまったほうがいいのではないかと、安いシングルの脚付きマットレスを購入した。
一人暮らしの時はずっと布団だったので、高さのある寝具は初めての購入だった。
というわけで敷ふとんは使わなくなった。
敷ふとんを無料で燃えるゴミに出す
敷ふとんは粗大ごみに該当するので、300円の手数料がかかる。
これは以前捨てた押入れダンスと同じだ。
しかし分解すれば燃えるゴミとして出すことができる。
というわけで、布団を分解することにした。
敷ふとんを分解
用意するもの
- はさみorカッター
- マスクorタオル
- ゴミ袋
マスクやタオルは細かく舞うチリを防ぐために着用する。
手順としては至って簡単。
- はさみorカッターで敷ふとんを分解
- 適当に刻んでゴミ袋にいれる
これだけである。
敷ふとんの中の様子
写真がぶれているが中はこんなかんじで、ワタが詰まっている。
最初は適当にはさみで切ってちぎろうとしたがワタが厚くてなかなか千切れない。
しかし引っ張ってみるとするすると剥がれていく。
どうやらミルフィーユのように何層かのワタを組み合わせてできているようだ。
外のカバーを全部剥がしてワタだけの状態にした後に、引っ張ると難なく分解できる。
コツが分かってからは直ぐに作業完了した。
燃えるゴミに出す状態の敷ふとん
なかなか大量のゴミになった。
合計で45リットルのゴミ袋2つに、スーパーのレジ袋1つ分。
だいたい100リットルくらいだろうか。
これで燃えるゴミとして無料でゴミに出すことができる。
最初はさみで中ワタが切れない時は絶望的な気持ちになったがなんとか上手くいった。
まとめ
粗大ごみの手数料300円はかからなかったが、時間はかかった。
正直、粗大ごみとしてだしてもよかったのではないか。
まぁ布団を解体することなんて人生でほとんどないだろうから、いい経験になったとはいえる。
無料でゴミに出したい人はぜひ試してみてね。