こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
最近部屋の中の色々なモノを捨てて部屋を片づけた。
次のステップとして、家の中のモノを徐々にときめくモノに入れ替えしている最中だ。
クールでヒップなWebマガジンを目指してます。
先日新しくDBKのアイロンを購入した。
今回はこのDBKのアイロンをレビューするよ。
DBKのアイロンの特徴
今回紹介するアイロンはこれ。
コード付きのアイロンで、Amazonだと5000円くらいで買える。
DBKはドイツの老舗メーカーでアイロンやオイルヒーターなどを製造している。
今回購入したDBKのアイロンは昔から作られている商品で、リピーターも多いようだ。
【DBKのアイロンのスペック】
- 本体重量:1.5㎏
- 消費電力:950W
- かけ面:フッ素加工
- スチーム穴:25
DBKのアイロンの5つの特徴はこちら。
- 強力なスチーム噴射
- かけ面のフッ素樹脂加工
- 水位窓付き
- 通電ランプ付き
- 上下に動くフレキシブルコード
ただぶっちゃけ、この5つの特徴って今売られているアイロンなら、ほぼほぼついている機能なんだよね。
じゃあ何故あえて、目新しい機能のついていないアイロンをあえて買ったのか。
それはデザインがオシャレだからだ!
最大の魅力はレトロなデザイン
DBKのアイロンは昔から売られているアイロンでデザインも変わっていない。
そのため、大変レトロな雰囲気を醸し出している。
ドイツのすこし昔のデザインなので、日本的な昭和レトロともまた違うスタイリッシュな感じだ。
北欧系の雑貨を扱う某オンラインストアが扱っていたり、カーサなどのインテリア雑誌にもさりげなく登場している。
Amazonでは「小学校の家庭科室に並んでいた」とか、「実家で20年近く使ってます」といったレビューがみられる。
昔からあるレトロだけどスタイリッシュなデザインがDBKのアイロンの最大の魅力だ。
DBKのアイロンのディテール
DBKのアイロンの細かいところをみていこう。
前部分にはスチームする時の水を入れる部分は金属でできている。
付属のカップがあるので、それを使ってここから水を入れる。
いれた水の量は、水位窓から確認することができる。
その下には、温度を調整するメモリがついている。
1~7がドライアイロン、5~7でスチームアイロンを使うことができる。
本体部分には、アイロンをかける素材ごとにあわせるメモリが示してある。
【素材毎にあわせるメモリ】
- アクリル、アセテート
- ナイロン、シルク
- ポリエステル、レーヨン
- コットン混紡素材
- ウール
- コットン
- リネン
コード部分は、フレキシブルコードとなっている通り、上下に稼働するようになっている。
後ろにはアイロンを立てかけたときに倒れないように滑り止めのゴムがついている。
アイロンのかけ面を見てみると、25個のスチーム孔がある。
スチーム孔は、アイロン全体ではなく、前部に寄せてあるよ。
手持ちのアイロンとの比較
手持ちのアイロンと比較してみる。
手持ちのアイロンは、とりあえずアイロンがほしいと思って、ネットストアで一番安いやつを買ったものだ。
ピンクは人気がなかったのか一番安かった。
高さは両方とも同じくらいの大きさが、横幅はDBKのアイロンの方が大きくなっている。
重さも金属が多い分DBKのアイロンの方が重くなっているよ。
スチームをかけてみる
実際にDBKのアイロンを使って、スチームアイロンをかけてみる。
付属のカップを使ってアイロンに水をいれる。
スチームアイロンを使うのでメモリを5~7にセット。
持ちての中央に赤いスチームのボタンがついているので、これを上に押し上げる。
赤いボタンを上に押し上げると、すこし盛り上がる。
この状態でアイロンのかけ面を下にするとスチームがでてくるよ。
アイロンが十分に温かくなっていない状態でアイロンを下にすると水がポタポタ垂れてくるので注意が必要だ。
左下に通電ランプがついている。
アイロンを温めている間はこのランプが赤く光っている。
通電ランプが消えて、アイロンがしっかりと温まっていることを確認してから、アイロンをかけよう。
ネルシャツの右袖にアイロンをかけてみた。
きれいにアイロンがかかっているのがわかる。
アイロンをかける前の写真をとっていなかったので、アイロンをかける前の左袖を載せておくよ。
きれいにしわが伸びているのがわかる。
スチームアイロンが終わったら、アイロンに残った水を捨てよう。
アイロンの電源を落として冷ましてから、洗面所などでかけ面を下にすると、ポタポタ水が出てくるよ。
DBKのアイロンの使い勝手
DBKのアイロンを持っていたアイロンと比較してみての感想。
アイロン自体の重さが1.5kgあるので、重みでアイロンがかけやすくなるかと思ったけど、そんなに変わらなかった。
普通のアイロンでも1㎏くらいの重さはある。
500gくらい重さが変わったところでそんなに違いはないようだ。
試したのが柔らかい生地のネルシャツなので、もうちょっとシワのとりにくい固い素材ならまた違うのかもしれない。
かけ面がフッ素加工なので、セラミックなどに比べるとアイロンをかけたときに生地表面を滑りにくいような気がする。
その分、しっかりとアイロンをかけることができるともいえるので一長一短かな。
アイロン本体や水を入れる部分が金属になっているので、電源を切ってもしばらくはアイロンが熱い状態が続く。
使い終わった後は電源コードを持ち手の部分にグルグルと巻きつけるんだけど、水を入れるところが熱いので、しばらく放置して冷ます必要がある。
そのため、アイロンを使ってから片付けるまで時間がかかる。
持ち手部分は中央が膨らんでいて持ちやすくなっている。
ただし右利き用に作られているためか、左利きのわたしには通電ランプがみにくいね。
自動でヒーターを停止するタイプもあり
わたしが買ったDBKのアイロンは、アイロンとスチームというアイロンが持っている最低限の機能を備えたシンプルなものだ。
DBKには同じかたちで「オートパワーオフ」機能がついたアイロンも売られている。
こちらはアイロンを置きっぱなしにしたときに自動でヒーターの通電を停止してくれる機能が追加されているよ。
うっかり火事になる可能性を減らすことができる。
その分値段が少し高くなるが、より安全性を求めるならこっちにした方がいい。
また、貼られているシールが青から赤になっていて、メーターの色も赤が主体になっているので、アイロンの全体の印象が少し変わる。
デザイン重視のアイロンを探していて、赤色のほうが好きな人もこっちにした方がいいかもね。
DBKのアイロンのまとめ
- デザインがおしゃれ
- 値段は5000~7000円程度と高くない
- 金属部分が熱を持ちやすいので片付けの時は注意
DBKのアイロンはデザインがおしゃれ!
見える場所に置いておいてもインテリアとしても使えるよ。
これでよくわからないピンクのアイロンとお別れだ!
価格もくそ高い良く分からない機能のついたアイロンに比べれば高くはない。
使い勝手は他のアイロンとそんなに大きく変わるところはない。
わたしはコードレスアイロンは熱が持続しないので使わないようにしている。
業務用のアイロンは絶対にコード付きだしね。
コード付きのアイロンを探している人は検討してみるといいよ。