こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
以前に伊達メガネを買おうか考えていた記事を書いた。
前回の記事では、まぁ伊達メガネでもそこそこいいものを買ったほうがいいんじゃないかと書いた。
しかしそんな、前言を豪快に投げだして、先日、100均の伊達メガネを買ってしまった。
今回はそんな100均の伊達メガネを紹介するよ。
100均の伊達メガネ
わたしが購入したのは、ダイソーのラウンド型の伊達メガネ。
パッケージに思い切り「FASHION GLASSES」と書いてある。
材質は
- レンズ:プラスチック
- レンズ枠:プラスチック
- テンプル:プラスチック
である。
もう全部プラスチックなんだから、プラスチックって一言記載すればいいと思うのだが、妙なところにこだわりがあるようだ。
他にももっと四角い形のボストン型のメガネもあったよ。
そっちはかけてみるとレンズが大きすぎて、バランスが悪かったので、ラウンド型にしてみたよ。
100均の伊達メガネの機能性
100均一のメガネだがUVカット機能が付いている。
パッケージに「UV400 」と思い切り書かれている。
説明には、
UV400カットレンズとは
「UV(紫外線)」と呼ばれる400nm(ナノメーター)以下の目には見えない光を防ぐ加工を施したレンズのことです。
と書かれている。
紫外線透過率は1%以下。
紫外線を99%以上カットとうたっている。
また可視光線透過率は92%である。
可視光線透過率とは
人の見ることのできる光をレンズがカットする量のことで数値が低くなるほどレンズの色が濃くなり、100%に近づくにしたがって薄くなります。
と書かれている。
確かにレンズの色はクリアなので、ほとんどの光は通すようだ。
一通りUVカットの機能を備えた伊達メガネといえる。
しかし、以前にもブログに書いたが、レンズ自体がゆがんでいると眼が疲れやすくなる。
100円のクオリティではその辺がどうなっているのかよくわからない。
実際にかけてみたところ、普段メガネをかけないせいか顔面に意識がいき、違和感がある。
しばらくすると慣れてくるのだが、これは誰もが通る道なのだろうか?
長時間かけていないので、疲労感についてはあまり感じなかった。
本とかかけたままで読みたいんだけど、その場合はどうなるのだろう。
オシャレとギャグ
わたしがこの伊達メガネをかけると、普段メガネをかけないので自分で鏡を見ると違和感がある。
ラウンド型のメガネはひょうきんな印象をつけるのに役立ちそうだと勝手に思っているが、このメガネをかけるとお笑い芸人みたいな容貌になる。
おそらく、本来ハズしとして使うはずのアイテムなのにそれがしっくりきてしまい、ハズしになっていないという悲しい状態だろうと推測できる。
「なんでそんなもん買ってるんだよ!」と言われたなら、こう応える。
「面白そうだったから」
お洒落というのは洒落=ギャグなんだからいいじゃない。
お洒落の意味
お洒落=ギャグだと言ったが、ここでは洒落の意味を意図的に歪めている。
洒落って正式な使い方をズラすことによって、新鮮に見せるテクニックのことだと思う。
わかりやすい例でいうと、服装でフォーマルなジャケットにカジュアルなジーンズを合わせる。
このハズしによって、洒脱な印象を人に与えることができる。
見た目がおかしいだけなら、ただのピエロである。
そういう意味では洒落=ギャグではない。
このメガネは知り合いに会う前にダイソーに寄ったときに、面白いかなと思って購入した。
モノを減らすとかなんとか言っているが完全に衝動買いである。
その後、この眼鏡をかけて知り合いの家に訪問した。
お洒落ではなくネタ的に買ってみたのである。
「恋物語」で戦場ヶ原ひたぎと貝木泥舟が再開したときみたいな感じである。
わからない人はスルーしてほしい。
結局、何が言いたいのかというと
「ネタ的に買ってみたけど買った言い訳が欲しいから、お洒落なんてギャグでしょっていってみたけど、自分で行ったことの嘘臭さに耐えられなくなって釈明している」
という状況に陥っているのである。
無念。
まとめ
100均一の伊達メガネは安いが、眼に優しいのか?
その点が気になるので長時間かけてみて疲労感などを確かめてみたいと思う。
簡単にイメチェンできるのはいいかもしれないね。
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