こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
みんなは楽しんで仕事をやっている?
わたしは最近、仕事がだるくて仕方がない。
元々、セミリタイア志向のため、仕事へのモチベーションは低い方だが、最近ますますだるくなってきた。
仕事がだるくなった理由を考えてみたよ。
仕事を続けるのに必要な3要素
仕事を続けていくうえで、なぜその仕事をやっているのかを考えるうえで重要な要素がある。
これがあるから続けていけるという仕事のモチベーションになるものである。
おおまかにいってこれは3つに分けられる。
- やりがい
- お金
- 人間関係(社会性)
この3つである。
仕事のやりがい
仕事のやりがいはその仕事自体をやっていて得られる達成感や満足感で決まる。
仕事の目標を達成した時の喜びや、難しい仕事を首尾よくまとめたりたときの達成感などがモチベーションとなる。
お金
仕事を続ける理由の多くはお金である。
宝くじが当たったら、即日退職届を出すという人はお金がモチベーションになっているといえるだろう。
みんなはどうだろうか?
もし今の仕事を辞めても経済的に一生何の問題もなく暮らしていけるとしても今の仕事を続けるだろうか?
続ける人は他の2つに仕事のモチベーションを得ていることになる。
人間関係
職場の人間関係が良好だから、仕事を続けるという人もいるだろう。
仕事はルーチンワークでつまらなく、給料も安いが周りの人がいい人だから続けるというパターンである。
わたしが以前勤めていた会社でも、働く必要はないが、パートで働いている人がいた。
こういう人はお金というよりも社会との繋がりを求めて仕事をしている。
人間関係が良好なのにこしたことはないが、それを利用した安月給などが横行することもあるので、気を付けよう。
人間関係とは曖昧で見えにくいものであると同時に、最も大事な要素でもある。
仕事がだるい理由
3つの仕事をやるために必要な要素。
これが欠けているために仕事がだるくなっている可能性が高い。
わたしの場合で考えてみると
- 仕事のやりがい→元々ない上に、趣味で獲得可能
- お金→貯金も貯まって、副収入もあるのでモチベーション下がり気味
- 人間関係→悪くないが休日に会おうとは思わない。無くても問題ない
という結果になった。
時間>>>>>>お金
元々お金だけがモチベーションになっていたところに、貯金がある程度貯まってきた事やブログ収入などが入るようになったので、お金のモチベーションが薄れてしまっている。
そのため、仕事で得られることに何のメリットも感じないので、仕事がだるい。
たまらない。
わたしのブログを見ている人はご存じだろうが、わたしは毎月30万円ほど貯金をしている。
自分でいうのもなんだが、これ30万円も貯金する必要があるのだろうか?
もちろん貯金は多いほうがいい。
わたしが今持っている1000万円なんてすぐになくなる金額だろうし、今入っているブログの収入なんてあてにできるものではないのは重々承知である。
しかし30万円貯金するために週5で働くくらいなら、週3で働いて時間を確保した方がよくないか?
残念な事にわたしは死ぬらしいので、時間は有限で、今が一番若い時なんだからね。
仕事なんかにリソースを割かれたくないという気持ちがある。
仕事でしか得られないものなんて特にない
上の3つは仕事のモチベーションとなるものだが、仕事以外でも得ることができる。
やりがいは、趣味や、スポーツ、ゲームなどのレクリエーションで十分に得ることができる。
ゲームで難しいやつをクリアした時の達成感といったら。
お金はブログで収入を得ることができるように、適正があれば、楽しんで収入を得ることができる。
インターネット万歳。
お金をもらうことが仕事だというのなら、これも仕事に入るけどね。
人間関係は趣味縁と呼ばれる、趣味の集まりなど、仕事以外のコミュニティと緩くつながっていた方がいい。
これもインターネットなどで以前よりも集まりやすくなっているはずだ。
ブログをやっている人は同じカテゴリのブロガーとあってみるのも楽しいだろう。
休日も取引先とゴルフとか悲惨だよね。
やりがい、お金、人間関係は仕事だけに集中させると危険。
会社を辞めたいときに辞められなかったり、辞めたくないのにクビになった時にリスクが大きい。
リスク分散して、仕事に集中させるのはやめた方がいい。
同じカゴに卵を盛るなってやつだね。
まとめ
仕事がだるいと思ったら、3つの仕事の要素のうち自分は何をモチベーションにして言えるか考えてみるといい。
わたしのように、お金だけがモチベーションになっている人は一番仕事をだるいと感じやすいだろう。
お金は代替可能だからね。
仕事自体にやりがいを感じている人が、仕事をだるいと感じてしている場合、気の迷いか疲れている。
しっかりと睡眠をとって休んだ方がいいよ。
仕事がだるいにはだるいなりの理由がある。
それを考えて、だるさを乗り越えられるようなら仕事を続けて、ダメなようなら辞めるのも手段の一つだよ。