こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
夏になるとそうめんが無性に食べたくなる。
そうめんは茹でるだけで簡単にできる手軽さ、暑くて食欲がない時でもつるりと食べられる食べやすさを兼ね備えた夏にうってつけの料理。
しかし、簡単に作れるといったが、そうめんを作るには大量のお湯とそれを入れるための鍋が必要になる。
この鍋が曲者。
わたしは家に鍋がないのだ。
かわりに炊飯器の調理モードでそうめんを作ってみたが、温度が低いためうまく作ることができなかった。
そこでそうめんを電子レンジでつくるために100均でパスタ調理器を買ってきたよ。
100均のパスタ調理器
そうめんをつくるため購入した100均のパスタ調理器。
パスタを電子レンジで茹でることができるアイテムである。
パスタが作れるけなら、そうめんも行けるだろうと買ってみた。
調理器といっているが、要は。パスタが入るサイズの細長い耐熱容器にお湯を捨てる穴がついているだけの簡単なもの。
発想の転換が生んだ役立ちアイテムといった感じ。
そうめんを電子レンジで調理してみる
早速そうめんをつくってみることにする。
まずそうめん100gをパスタ調理器にいれる。
そして熱いお湯を入れる。
部屋の給湯器の最高温度が75度だったので、75度のお湯を入れてみた。
もしかすると、お湯だけを最初にパスタ調理器に入れて電子レンジで沸騰させた方がよかったかもしれない。
お湯はパスタ調理器についている水を入れるラインまで入れてみた。
そしてパスタ調理器にふたをする。
これを電子レンジで2分ほど加熱する。
作るのは簡単。
電子レンジで加熱するだけだからね。
パスタ調理器を使い、電子レンジで加熱したそうめん
電子レンジで加熱が終わったら、ザルにそうめんを引き上げ、、水で冷やしていく。
一応パスタ調理器には水切り口がついているが、これを使ってお湯を流すと、そうめんも一緒に流れ出てしまい、残念なことになるので使わないようにしよう。
ザルで引き上げるとこんな感じ。
なんか思ってたのと違う。
明らかにそうめんがくっついて一体化している部分がある。
とりあえず水で冷やしながらまとまっている部分をほぐす。
ある程度ほぐすことができたら、器に移動させて完成だ。
電子レンジで調理したそうめんを食べてみる
出来上がったそうめんを早速麺つゆをつけていただく。
うん、なんかね、ほぐしきれなかった麺が一体化している部分はこしのないうどんみたいになってる。
あと全体的に少し粉っぽい。
おかしい。
こんなはずじゃなかった。
しかし夏場なのでそうめんへの評価が甘くなっていることもあり、思っていたのとは違うが、食べられないこともないかな? というなんとも微妙は評価になった。
少し作り方を変えてみる
翌日、下記のように少し作り方を変えてリベンジしてみる。
- お湯をいっぱいまで入れる。
- 麺をほぐしながら入れる
- 塩を入れる
くっついていた部分をなくすために、ほぐしながらいれて、塩を入れてみた。
またお湯の量が少ないため、粉っぽくなったみたいなので、お湯を目一杯入れてみることにした。
お湯の量が多く、溢れてしまうのでパスタ調理器のふたはしない。
結果、うまく麺がほぐれたため、くっつくことはなくなった。
ただ、どうしても粉っぽさは残ってしまった。
まとめ
- そうめんはお湯の量が大事
- 電子レンジでも作れるが、粉っぽくなる。
電子レンジでそうめんを作ろうと思うと、湯の量が足りないためどうしても粉っぽくなってしまう。
今回は試さなかったが、100均でも売っている容量の多きな耐熱容器を使用すれば電子レンジでも作れるかもしれない。
わたしは仕方ないのでそうめんはあきらめて、代わりに冷やしうどんでも食べるとするよ。