ハンバート友幸の庭

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肩幅が広い人が避けるべきファッション5選

こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。

 

わたしは肩幅が広くて、学生の頃何か部活をやってたの?とよく聞かれる。

学生の頃に水泳部に所属していた人などは肩幅が広くなるそうだけど、そんなものに所属した覚えはまったくないし、肩幅が広くなるようなことをした覚えもない。

家族が比較的肩幅が広いので、おそらく遺伝だろう。

 

で、洋服を着ていると「肩幅が広い人から似合わないなー」と思うことが、結構ある。

今回は、肩幅が広い人が避けるべきファッションを紹介するよ。

肩幅が広い人が避けるべきファッション

タートルネック

肩幅が広いと避けたいファッション

 

とっくりだ。

タートルネックやハイネックなどの首元が詰まっている服は、肩幅が広い人が着ると、窮屈な印象を与えてしまし、肩幅を強調してしまうので着ない方がいい。

 

わたしはユニクロのソフトタッチタートルネックTシャツを購入したことがある。

 

ユニクロの服は、H&Mなどの海外ブランドに比べると、袖丈が短め。

肩幅が広いと、ユニクロの服は大体、袖丈が足りなくなる。

 

ただでさえ、袖丈の足りないユニクロ。

タートルネックを着てみたところ、首元が詰まっていて、シルエットも四角いのでロボットみたいな感じになった。

買ったけど、すぐに寝間着になったよ。

 

タートルネックは、見る人の視線が首元に集まってそのまま肩に流れていくので、肩幅がどうしても目についてしまう。

タートルネックは、クルーネックなどに比べて、フォーマルな印象を与えてくれるTシャツなので、ジャケットなどと相性がいいが、肩幅が広い人は着ない方がいい。

 

着るとしても、ジャケットを脱がない状況の時のみに着用しよう。

タートルネック1枚だと、肩幅が否が応でも目立ってしまうよ。

ボートネックTシャツ

 

ボートネックTシャツは、ネックラインが、真横に切り込みをいれたようなラインになっているTシャツ。

 

厚手の生地で作られていて、無印良品や、セントジェームスのボーダー柄のモノが有名。

 

これもタートルネックと同じで、ネックラインが直線になっているので、肩幅を強調してしまう。

 

ボートネックTシャツタートルネック等と違いネックラインが横に広いので、肩幅の広い人でも似合うという説もあるが、あれは嘘。

着てみるとわかるが、ネックラインから、肩にかけての変化がないので、四角い形を強調してしまいのっぺりとした印象になる。

 

ピカソ気取りでオシャレにボートネックTシャツを着てみたいものだが、似合わないものは似合わない。

肩幅が広い人は着ない方がいい。

肩パッドの入った服

肩幅が広いと避けたいファッション

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肩パッドが入っている服は肩幅を強調してしまうので、避けたほうがいい。

 

といっても、肩パッドはカジュアルな服に入っていることはほとんどなく、フォーマルな服に肩パッドが入っていることが多い。

 

シワがあると、カジュアルな印象になってしまうため、フォーマルな印象に仕立てを整えるために、肩にパットをいれてシワが出ないようにしているからだ。

 

普段着ではあまり気にならないが、肩幅が広い人が礼服などを選ぶときは、できるだけ肩パッドの薄いジャケットを選んだほうがいい。

 

じゃないと、80年代ファッションリバイバルみたいになる。

ボーダー柄のTシャツ

肩幅が広いと避けたいファッション

よく言われることだが、ボーダー柄は横幅を強調してしまう。

ラインが横に入っているので、視線が左右に流れやすいためだ。

そのため、肩幅が広い人はできるだけ、ボーダー柄は着ない方がいい。

 

そうはいっても、ボーダー柄は、柄物の中でも最も普及している柄といっても過言ではない一大勢力。

洋服ダンスを見てみたら、ボーダー柄だらけって人も多い人気っぷりだ。

 

今は持っていないが、わたし自身もボーダー柄のTシャツを持っていたことがある。

無地だと寂しいところに、アクセントを加えることができるし、主張も他の柄ほど強くないので、結構何にでも合わせやすいので重宝した。

 

肩幅の広い人がボーダーを着る時は、できるだけボーダーの幅が細い物を着るようにしたほうがいい。

ボーダーの幅が太くなるほど、横のラインが強調されてしまう。

逆に幅が細いければ、あまり横のラインが強く出ることもない。

ボーダーは基本、細い方が合わせやすいので、細いものを選ぼう。

 

ボーダーとは逆に、縦のラインであるストライプ柄は、縦に視線が流れるのでおすすめだけど、あまり見たことがない。

売れないんだろうか。

 

反対にシャツだと、ボーダー柄はあまりみかけない。

  • ボーダー⇒カジュアル⇒Tシャツ
  • ストライプ⇒フォーマル⇒シャツ

という風にすみ分けがされてるんだろうね。

ショート丈のブルゾン

ショート丈のブルゾン。

 

これも原理はボーダーと同じだが、ショート丈のブルゾンは、着丈が短いので縦に視線が流れずに、横に向いてしまう。

結果として、肩幅が広い人の場合、肩に目が行ってしまう。

 

肩幅の広い人は身幅に合わせてサイズを選ぶと、袖丈が足りなくなることが多い。

MA-1などの袖がリブになっているデザインの服は、リブの部分だけが細いのでその先の腕の部分が協調される。

袖丈が足りないと余計、その部分が強調されてしまうので注意。

 

ショート丈のブルゾンを選ぶときは、身幅ではなく、袖丈、肩幅にサイズを合わせる。

MA-1などを選ぶときは、リブの締め付けが強くないものを選ぶといい。

 

肩幅の広い人は、ビックシルエットが流行っているからと言って、でかいショートブルゾンを着ると、Yラインがきつすぎて、上半身がやたらでかい人になってしまうのでやめておいた方がいい。

 

また、ショート丈のブルゾンは、着丈が短くなればなるほど、肩幅が協調されることになり難易度が上がる。 

まとめ

肩幅が広いと、似合わない服が色々とある。

自分が着てみて、できれば避けたほうがいいと思う服を選んでみた。

 

肩幅が広いと、細身の服を着る時に肩がきつきつ。

サイズを上げると、身幅が合わないことが多い。

 

反対に、肩幅のあまり無いなで肩の友人は「トートバックなどを肩にかけるとすぐにずれて落ちてくる」と言っていた。

人それぞれ大変なんだよね。

 

うまく自分の体型と付き合っていきたいね。