こんにちは友幸(@humberttomoyuki)です。
わたしは仕事中にスーツとあわせて100均で購入したコードバンベルトを使用している。
このベルトはコードバン風のベルトと銘打ってあるが、質感はゴムっぽい感じのベルトである。
合成皮革は本革に比べて、伸びたりしないので、柔軟性が低く、その分裂けやすい。
案の定、使っているうちに、負荷のかかりやすいベルト穴部分が裂けてしまった。
ベルトの裏面は中の繊維状の生地が見えてしまっている。
また、同じ100均のベルトを購入してもよいがこの機会に合成皮革ではなく本革にアップグレードしようと思って、本革のベルトを探してみたよ。
安い本革のベルトを探す
ベルトを探す時の条件は下記の2つ。
- 一枚革であること
- 色はブラック
ベルトは表と裏ではぎ合わせていることが多い。
安いベルトの場合、表が本革でも裏面が合成皮革になっていることがある。
以前、1000円くらいでしまむらの本革ベルトを買ったことがあったが、ベルトの裏面が合成皮革だった。
案の定、使っていると早々と、裏側が裂けてしまった。
このようなことがないように、一枚側で作られたベルトを購入することにする。
またスーツと合わせるため色は黒に絞るよ。
ベルトを探すときに安い店で一番に思いついたのが、GU。
1500円程度で本革のベルトを売っている。
他にH&Mでもレザーベルトが1500円程度で売ってあった。
しかし、ユニクロで更に安いベルトを発見したのである。
ユニクロのナローベルト
発見したのは、ユニクロのナローベルト。
値下がりしていて990円(税抜)。
税込みで1065円。
サイズはMとLが置いてあった。
Mサイズは少なく、Lサイズが大量に余っていた。
わたしが行った店舗では、色はブラックとダークブラウン、ブラウンが置いてあった。
わたしは前述の条件からブラックのMを購入したよ。
他に色がブラウンしか置いてなかったが、スウェードのベルトも990円で売っていた。
スウェードは
- スムースレザーに比べるとカジュアルな印象になる
- 起毛しているので秋冬っぽい印象を与える
という理由から選ばなかった。
どのみちブラックがなかったので選ばなかったけどね。。
アクセントを出すための2本目のベルトとしてはいいかもしれないがまずはスムースレザーのベルトが必要だろう。
ユニクロのナローベルトのディテール
買ってきたユニクロのナローベルト。
Mサイズは、ウエスト70~82cmまで調整できるようだ。
一枚革でできているため、裏側はザラザラした質感になっている。
ナローというだけあって、普通のベルトよりもベルト幅が短い。
ベルト幅は
- 100均のベルト 2.8cm
- ナローベルト 2.4cm
ナローベルトの方が4mmほど幅が小さくなっている。
また、写真を見てわかる通り、バックル部分も小さくコンパクトになっている。
基本的に、ジャケットのラペルの太さなどを基準にベルトの幅やネクタイの幅は合わせた方がいい。
つまり幅の細いベルトを使う場合は、ラペルが細めでタイトなスーツを着た方が全体の印象がしっくりくる。
わたしの着ているスーツはそこまでラペルは細くはなく、普通の大きさなのでベルトも別に細い必要はないが、別に細くて悪いこともないだろう。
細くてキメキメになると、ホストみたいな感じになってしまうしね。
ベルトのバックル部分には黒いメッキが施してありお、バックルの付近のステッチは黒ではなく、カーキ色になっている。
全体的に落ち着いた印象のベルトである。
まとめ
本革のベルトがユニクロで安く手に入ったので、満足である。
最近ユニクロは値上がりしたうえに、土日限定価格も少なくなってしまった。
今のユニクロは値下がりアイテムに注目した方がいいかもしれない。
安い=ユニクロというイメージがあったが、今は結構中途半端な価格帯になっている気がする。
安い価格帯の服はGUにシフトしていき、ユニクロは少し方向性を変えるのだろうか。
クリストフ・ルメールなどの有名デザイナーとのコラボもいいが、これ以上価格が上がらないほうがありがたい。