こんちには友幸です。
洋服はユニクロやGUなどのファストファッションで買い物をすることが多いんだけど、リサイクルショップを巡るのも結構好き。
品物のサイクルが早くていろいろと商品が入れ替わるので、ふらりと立ち寄ったお店で掘り出し物を見つけると一人で「してやったり感」を満喫することができるよ。
今回はそんなリサイクルショップで購入したアウターを紹介するよ。
リサイクルショップのセカンドストリートで購入したトレンチコートである。
GAPの トレンチコート
購入したコートは皆さんご存知のアメリカのカジュアルブランドGAPのトレンチコート。
お値段は税込み972円。
1000円以下でアウターが手に入るのはお手頃である。
素材は綿100%。
洗いのかかった古着加工のしてある綿素材である。
まぁ古着なので元々は加工してないのかもしれないけどね。
ディテールをよく見ると、肩についているはずのエポーレットや、台襟の部分のホックを外した後が見える。
以前の持ち主が外したと思われる。
特にいらないので問題なし。
GAPのトレンチコートは実はレディス
購入したGAPのトレンチコートだがサイズはL。
GAPはアメリカのアパレルブランドなので、サイズがワンサイズ大きめになる。
つまりLサイズだとXLサイズ相当になるのだが、わたしの体にフィットしている。
わたしは普段Mサイズを着ているので、元々はレディスの服だろう。
その証拠にトレンチコートなのでわかりにくいが、ボタンを留めると右側が上になる右前の仕様になっている。
メンズは基本左前。
レディスもたまにメンズライクな仕様で左前になることがあるが、メンズが右前になることはまずない。
メンズのコーナーに置いてあったけどね。
他にもレディスらしきアイテムが置いてあったので、スタッフの勘違いか、サイズ的にメンズに置いた可能性が高い。
トレンチコートの良いところ
今回購入したGAPのトレンチコートは裾に向かって広がっていくAラインのシルエットになっている。
わたしは肩幅が広い(いかり肩?)ので、着丈の短い服を着ると逆三角形を強調してしまう。
他にもタートルネックなども肩を強調してしまうので、似合わない。
Aラインのコートは重心を下に向けてくれるので、上半身のボリュームを和らげることができる。
着丈も長すぎるとトレンディドラマの刑事みたいになるが、程よい長さなので使いやすい。
エポーレットも肩を強調するので外しているのはありがたい。
あとは着丈の短いアウターはその下に着るインナーの着丈の長さの調整が面倒だが(インンナーの着丈が短いとおかしくなる)、コートはその点をあまり気にしなくてもいい。
トレンチコートの合わせ方
トレンチコート以外の色をモノトーンにするして合わせるのが無難か。
ZOZOTOWNの画像を引用。
こんなイケメンのモデルのようになるはずもないが参考にはなる。
他にもトレンチに合わせてベージュでまとめる方法があるが、他にベージュ系の服を持っていないので却下した。
しかもわたしの買ったトレンチはベージュというよりカーキといえばいいような微妙な色なのである。
上の写真よりもカジュアルな印象の服になる。
そこらへんはアメカジの雄GAPらしい。
まとめ
いままでトレンチコートを買ったことがなかったのでお試しで買ってみた。
900円のコートなので失敗してもさほど大きな痛手にはならない。
これでトレンチコートが気に入れば、ランクアップしたものを買えばいい。
実際に手元にあってどれくらいの頻度で着用するのかは買ってみないとわからないものだ。
初めて挑戦するアイテムはいきなり高いものを買うのではなく、安いものを試しに買ってみることをお勧めする。
そんな時はリサイクルショップやファストファッションブランドをうまく利用しよう。
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